- kamayan1192
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菅官房長官は、昨年末の特定秘密保護法制定について過去の政権公約(マニフェスト)になかった点を質されると「いちいち信を問うということではない。重大な変更についてだ」と指摘(毎日)bit.ly/1yUHUio 集団的自衛権行使容認についても「(解散の)必要はなかった」
2014-11-20 13:10:16「最高責任者は私だ」と国会答弁で繰り返している首相である。選挙で勝てば自分が信任されたとして、持論の実行に取り掛かるのは間違いない。首相が改憲に突き進むのを認めるかどうか。今度の選挙で問われる争点だ(信濃毎日)bit.ly/1yUClR8 これも重要な問題の指摘。
2014-11-20 13:12:12総選挙の争点という議論では、形式的に「政策」と認定された案件だけがリストアップされるが、そうした形式ではフォローし切れない「社会の空気の変化」といった問題を論点に含めている議論はほとんど見かけない。現政権になってからの2年間で、日本社会で飛び交う言葉や行動がどんな風に変化したか。
2014-11-20 13:16:33何度か書いてるが、私はこの2年間で、公然と傲慢な態度をとる人間が日本の社会で急激に増えたと思う。差別的、恫喝的な言動が当たり前になり、歴史問題でも外交でも日本中心の独善的思考が顕著になった。首相や閣僚と繋がりのある人間が、そうした変化の陣頭に立っている。これも現政権の特徴だろう。
2014-11-20 13:17:48「差別や偏見を堂々と口にする人が増え、それに異論を唱えれば罵倒の言葉を浴びせられる。他者や弱者への思いやりが消えて、近隣諸国との関係も悪化し、民主主義の原則が次々と破壊されている。こんな傾向が今後も続くことには耐えられない」から、現政権にNOと言う、というのも一つの選択だと思う。
2014-11-20 13:19:12「なんとなく今の政権が嫌だから反対票を投じる」という行動に対し、今までは「ムードに流されている」と批判的に捉える意見が多かったが、それは大きな誤解だったのかもしれない。漠然とした社会の変化はキーワード化された「政策」と必ずしもリンクしないが、そちらの方が本質的な問題を示している。
2014-11-20 13:20:56