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2014年11月27日

独逸軽巡洋艦を遠望しつつ

先日、一気に≪小さく)燃え上がった軽巡洋艦実装への期待 そんな訳でWW2周辺での独逸軽巡洋艦のお話なんぞ
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米爺 @oldriceman

・・・これは、フミカネさんの独軽巡がいると見ていいのだよな

2014-11-26 11:17:55
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

@oldriceman お尻ふりふり砲塔シフト配置を実装せよと、貴殿はそう申されるのか(落涙) #いやそうは言ってないってば

2014-11-26 11:29:56
米爺 @oldriceman

@kapitan_black 軽巡は!おへそがポイントだと!思うんですよね! #雷撃されろ

2014-11-26 11:33:21
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

島田フミカネ氏が呟いた「独艦娘の艦種毎の帽子とソックス長」twitter.com/humikane/statu… により一気に独逸艦軽巡洋艦への期待が高まっていると思いますが・・・折角ですから「残念な娘さんが揃った」独逸軽巡洋艦をご紹介しましょう。

2014-11-27 02:46:08
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

基本、うろ覚えの記憶頼りなので、誤認や誤記があればご指摘いただきたくよろしうに

2014-11-27 02:46:48
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

まずは1916~8年頃に起工された、言うなれば天龍/龍田と同期の軽巡洋艦「ケルン級」です。計画艦が多数あったにも関わらず、実際に建造された同型艦は2隻どまり・・・と、ここも天龍型とそっくりです。(ドイツではこのクラスの巡洋艦を「小型巡洋艦」と呼称していました)

2014-11-27 02:47:04
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

そして日本帝国海軍の2隻と異なり、どちらもWW2に参加することはありませんでした。 艦形はかなり大型で、全長155m、常備排水量5600tと、寧ろ天龍型の拡大改良型である5500t型に近いサイズがあります。(その前級のケーニヒスベルク級ですら5400tですから当然かもしれません)

2014-11-27 02:47:17
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

武装も充実しており、前級に引き続き45口径15.2cm単装砲を8基に魚雷発射管を4射線有していましたが、魚雷のサイズは前級の50cmから60cmに強化されています。

2014-11-27 02:47:36
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

但し主砲の配置は特殊で、艦首が単装砲を横に2門並べ、その後方にも片舷に2基づつ配置し、後方の2基のみ背負い式に中心線上に配置していました。つまり片舷火力は5門となっています。

2014-11-27 02:48:57
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

クリッパー型の艦首からの長船首楼型で3本煙突の優雅な姿を持つ艦で、全長155m全幅14.2mの比率からわかる通り相当の細身です。主機は石炭と重油の混燃で速力は27.5kt、そのままではWW2の頃には快速とは云い難い艦になっていたでしょう。(無論機関変更も行われたでしょうが)

2014-11-27 02:49:09
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

続いて登場したのは、有名な軽巡洋艦「三代目エムデン」

2014-11-27 02:50:03
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

この艦は25年進水でWW1後の最初の建造軽巡洋艦になります。主機は同じく混燃で29.5kt。電気溶接を多用して軽量化に努力を払われており、全長155m全幅14.2mは前級と同じですが基準排水量は5300t満載6990tと若干減少しています。

2014-11-27 02:50:08
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

艦首形状は同じくクリッパー型ですが、ほとんど段差がなく、ほぼ平甲板型と言える形状に改められ、艦首の主砲2基は中心線上に背負い式に配置されています。3~6番砲は従来と同じく片舷2基づつの配置で後方の2基は従来通り中心線上背負い式配置になっています。

2014-11-27 02:50:19
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

この事で従来と同じく15.2cm単装砲8基8門ではありますが片舷門数が6門に増大しています。雷装は連装50cm魚雷発射管を2基4射線装備しました。武装はWW2を前に強化されていますし高角砲も口径の増大が行われます。

2014-11-27 02:50:30
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

エムデンはWW2では練習艦としての活動が多く、バルト海を中心に活動し、結局終戦直前まで活動を続けています。

2014-11-27 02:50:43
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

独逸軽巡洋艦はK級と呼ばれるケーニヒスベルク級の3隻の登場で漸く近代的な軽巡洋艦の時代を迎えます。(但し後の「ドイツっぽい」大型艦デザインとは少々異なります)

2014-11-27 02:51:32
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

K級軽巡洋艦1番艦の進水は1927年、エムデンで確立した電気溶接の多用も含めて軽量化にはより一層の努力が払われます。(ここ、死亡フラグです)と言うのもこの段階で条約で6000t以下の制限を受けるようになっていたからです。

2014-11-27 02:51:58
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

長船首楼型で2本煙突、全長174m全幅15.3m基準排水量は6000tとこれまでで最大の軽巡洋艦であり、特筆すべきは主砲の軽量化と重武装化を両立するべく3連装砲塔を採用した点でしょう。

2014-11-27 02:52:09
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

60口径15cm砲は3連装砲塔3基で9門を装備しており、6000tの軽巡洋艦としては中々の重武装です。ただ、配置が特殊でした。艦首側に1基、艦尾側に背負い式で2基と言うのは日本の駆逐艦で見られる配置であり、前方火力が不足しているように見えます。

2014-11-27 02:52:21
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

ここで技術者たちは恐るべき解決手段を考案します。艦尾側の2基を少しづつ左右にずらして配置して、完全な艦首方向でなければ(斜め前方であれば)2番又は3番主砲が射撃できるようにしたのです。

2014-11-27 02:52:32
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

しかし、細身の船体にこの配置はあまりに無謀であり、安定性に問題を抱えた上に、徹底した軽量化と相まって構造強度的に爆弾を抱える事になってしまいます。

2014-11-27 02:52:48
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

折角重油専燃缶で32kt以上を発揮し、追加のディーゼル機関でそこそこの航続距離を有するにも関わらず、その能力を通商破壊作戦に生かせない艦になってしまったのです。

2014-11-27 02:53:11
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

武装は主砲の他に水上機2機、高角砲4~6門と53cm魚雷発射管を3連装で4基12射線を有しており、火力は十分なものがありました・・名目上は。たった3隻とは言え、一番数が揃っているK級がこれですから、WW2中の「活躍」が耳に残らないのも仕方がないかもしれません。

2014-11-27 02:54:30
M-鈴木 甲23 @kapitan_black

K級に続いて登場したライプツィヒ級軽巡洋艦2隻はL級とも呼ばれます。これは前級の欠点を改良したもので、無謀な2/3番砲塔のシフト配置を取りやめた点が最大の変化だと言えます。

2014-11-27 02:54:42
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