再々論・南相馬市旧大田村の平成25年度産米の基準値越え
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本編を読んでいて前のことを確認したくなったときはこのまとめを読んでいただければ幸いです
本編ここから
原子力規制庁が2013年8月19日の瓦礫撤去時の拡散シミュレーション結果を公表、コメ基準値越えの原因の可能性を否定
原子力規制委員会 nsr.go.jp/committee/kise… 〇3号機ガレキ撤去作業(平成25年8月)に伴う放射性物質の敷地外への降下量について(PDF) nsr.go.jp/committee/kise…
2014-11-26 11:25:39[2015.2.15追記]
引用のPDFファイルは現在こちらでみることができますhttp://bit.ly/1AB2Zm9 公表から2ヶ月そこそこで公開場所を移転するなんてけしからん!
2013年8月19日の3号機瓦礫撤去時の月間降下物実測値と拡散シミュレーション結果(地点別に降下量推定)bit.ly/1Fp97xR 推定条件p.5、結論p.8。農水省の「降下量1000 Bq/m2でコメ100 Bq/kg」の実測1桁下、計算2桁下
2014-11-26 14:31:452013年8月19日の3号機瓦礫撤去時の月間降下物実測値と拡散シミュレーション結果(地点別に降下量推定)bit.ly/1Fp97xR 見る時の注意点:ダストフィルター回収は月1回(よって測定結果は1カ月の平均で1日分ではない);飛散粒子径は2.5μmと想定
2014-11-26 14:32:10ダストフィルター回収→水盤の水の回収
参考資料として降下物の測定法、SPEEDIによる拡散シミュレーションの条件、放出量計算の根拠説明(これは10/31の特定原子力施設監視・評価検討会 (第28回)の資料)がこのファイルbit.ly/1FpeH3x にまとめられている。
2014-11-26 14:33:00[2015.11.28追記]
引用の参考資料ファイルは現在こちらhttp://bit.ly/1NgQLF3 で公開されています。特定原子力施設監視・評価検討会の資料全体はこのページhttp://bit.ly/1NgRg1W で探すことができます。
月間降下物実測値bit.ly/1qUKjHg は原発からの放出量の計算結果が何桁変動しようと左右されないので、これを見るのが一番確実。今日の公表資料bit.ly/1Fp97xR p.3に双葉町と浪江町、南相馬市3カ所のグラフ、p.4に地点別グラフ。
2014-11-26 14:36:26南相馬市小高区福浦は南相馬市の南端、福島第一原発から20 km圏内でこの地図bit.ly/1poNSq8 で基準値越えの米が出ている南側の地域(朝日の記事と各局テレビニュースで出た稲穂の写真はここでとれたもの。20 km圏外の原町区旧太田村ではありません)
2014-11-26 14:39:09南相馬市原町区馬場(bit.ly/1Fp97xR p.2の地図)は、住所がbit.ly/11Tu9qg p.7(ダストサンプリング測定点)と同じなら阿武隈山地の端に近い平地。原町区旧太田村bit.ly/1poNSq8 より明白に北
2014-11-26 14:57:01(原町区旧太田村bit.ly/1poNSq8 の月間降下物データが欲しいけど、南相馬市内の月間降下物測定点は福浦、馬場、原町の3カ所だけ。ダストサンプリング測定点bit.ly/11Tu9qg p.7 なら小高区ゼロで原町区内に馬場、中太田、大木戸)
2014-11-26 15:34:57南相馬市原町区原町の月間降下物測定点(bit.ly/1Fp97xR p.2の地図)の住所がダストサンプリング測定点の原町区大木戸(bit.ly/11Tu9qg p.7)と同じとすれば、原町区馬場の北東の隣で相馬野馬追の雲雀が原祭場の西側約2 km
2014-11-26 15:38:42(2014年10月31日開催の第28回特定原子力施設監視・評価検討会の議事録も公表されました)
[2015.11.28追記]
この議事録は現在こちらhttp://bit.ly/1NgRsye で読めます。
@jsdfq43wtr 8月19日と米の話は10/31の全63ページの議事録の一番最後の3ページそこそこだけですね(p.60最後の2行-p.63終わりまで)。議長役の更田委員が会議を締めくくろうとしていたところに角山特別顧問が「米汚染の原因が漠としていること自体が風評被害のもと」
2014-11-26 16:27:24(↑10月31日の会議終了後に報道各社が更田委員の発言として伝えたのは、この角山特別顧問の発言に対する応答の部分です)
@parasite2006 はい. 本来の議題は放出の話だけで米には言及しない予定だったようですね. まあ見てるしかないですが, Spring-8 の話題が出てるのがどう転んでゆくのかなと.
2014-11-26 16:32:31@jsdfq43wtr Spring-8で飛散粒子の特性X線分析をやろうという話、確かに見た記憶はあるのですがどの会議の資料だったかしら?ともあれ10月末にこういう話をしていた1ヶ月後の今、拡散シミュレーション計算結果が出てきたのは予想外に速かったという感じ。
2014-11-26 16:51:41