教え子をヤブ医者よばわりして内閣官房参与に就任した「伝説の教授」 #浜田宏一 は50年も研究し続けた非現実的な経済モデルを我々の国「日本」で社会実験して迷走中 ~ #リフレ派 に担がれたポンコツ経済オタクが国を滅ぼす

「伝説」浜田宏一の、実はそうでもない?語録 2012年12月5日 「白川方明総裁の後任が今以上の金融緩和を行えば、数カ月以内でデフレ脱却を実現できる」 「日銀が2、3%のインフレ目標を設定すべき」 2013年1月8日 続きを読む
7
リンク www.nikkei.com 浜田内閣参与「法人税、英韓より下げる姿勢必要」 安倍晋三首相の経済政策の助言役を務める浜田宏一内閣官房参与は13日、日本経済新聞の取材に応じ、現在は30%台の法人実効税率を「(20%台前半の)英国や韓国よりも下げるというジェスチャーが必要」と話し
リンク www.nikkei.com 金融政策、物価偏重に懸念 浜田内閣官房参与に聞く 安倍晋三首相の経済政策の助言役を務める浜田宏一内閣官房参与は13日、日本経済新聞の取材に応じ、日銀は物価目標に加え、雇用情勢にも目配りすべきだとの見方を表明した。 ――物価上昇率を2年で2%にすると
リンク jp.reuters.com インタビュー:すぐの追加緩和不要、月末でも反対せず=浜田参与 | Reuters [東京 14日 ロイター] - 安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与を務める浜田宏一・米イエール大名誉教授は14日、ロイターのインタビューで、足元で物価上昇率が鈍化を続ける中でも、日銀による追加緩和は、今すぐ必要なわけではないと述べた。 一方で「緩和余地は残っている」と指摘。現状の需給ギャップの下でインフレ高進を心配する必要はなく、一部で観測が出ている4月末の日銀金融政策決定会合での追加緩和に
リンク www.nikkei.com 浜田内閣官房参与、第3の矢の成功「政府が規制なくすこと」 金融情報会社のQUICKは21日午後、「QUICK FactSet 特別セミナー」を都内で開いた。「米、欧、中の経済情勢とアベノミクス」と題した基調講演で、米エール大学名誉教授で内閣官房参与の浜田宏
ソクラテス雀@反緊縮 @nomorepropagand

(経済観測)アベノミクス4年 減税含む財政拡大必要 内閣官房参与 浜田宏一氏 :日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…

2016-11-16 12:50:57
リンク www.nikkei.com (経済観測)アベノミクス4年 減税含む財政拡大必要 内閣官房参与 浜田宏一氏 安倍晋三首相の誕生を先取りする形で株価が上昇し、アベノミクスが実質的に始まった2012年11月16日の衆院解散からあすで4年。内閣官房参与としてアベノミクスを理論面から支える経済学者の浜田宏一エール

アベノミクス4年 減税含む財政拡大必要 内閣官房参与 浜田宏一氏

2016/11/15付日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09531030U6A111C1EE8000/
 安倍晋三首相の誕生を先取りする形で株価が上昇し、アベノミクスが実質的に始まった2012年11月16日の衆院解散からあすで4年。内閣官房参与としてアベノミクスを理論面から支える経済学者の浜田宏一エール大名誉教授に4年間の総括と米大統領選でのドナルド・トランプ氏の勝利による影響など今後の政策の展望を聞いた。

金融政策を転換
 ――アベノミクスの4年をどう評価しますか。

 「就任前の安倍首相から『金融緩和を主軸に選挙に打って出る』と米国の自宅に電話があってからもう4年かと思う。12年から13年にかけて堅実一辺倒だった旧日銀の金融政策を転換した。アベノミクスの『第1の矢』では岩田規久男日銀副総裁のインフレ期待に働きかける政策が効いた」

 ――日銀は国債の買い入れを年80兆円増やしましたが、4年たっても物価は目標とする2%に達していません。

 「国民にとって一番大事なのは物価ではなく雇用や生産、消費だ。最初の1、2年はうまく働いた。しかし、原油価格の下落や消費税率の5%から8%への引き上げに加え、外国為替市場での投機的な円買いも障害になった」

 ――デフレ脱却に金融政策だけでは不十分だったということですか。

 「私がかつて『デフレは(通貨供給量の少なさに起因する)マネタリーな現象だ』と主張していたのは事実で、学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」

 「(著名投資家の)ジョージ・ソロス氏の番頭格の人からクリストファー・シムズ米プリンストン大教授が8月のジャクソンホール会議で発表した論文を紹介され、目からウロコが落ちた。金利がゼロに近くては量的緩和は効かなくなるし、マイナス金利を深掘りすると金融機関のバランスシートを損ねる。今後は減税も含めた財政の拡大が必要だ。もちろん、ただ歳出を増やすのではなく何に使うかは考えないといけない」

 ――すでに経済規模に対する日本の政府債務残高は主要国で最悪です。

 「政府の負債である公債と中央銀行の負債である貨幣は国全体のバランスシートで考えれば民間部門の資産でもある。借金は返さずに将来世代に繰り延べることもできる。リカードの考えでは公債は将来の増税として相殺されてしまうが、そこまで合理的な人はいない」

 ――財政の悪化に歯止めは要りませんか。

 「私は食料とエネルギーを除く『コアコア』の消費者物価指数でインフレ率が安定的に1.5%に達したら、消費税率を1%ずつ引き上げてはどうかと提案している。逆にそれまでは消費増税を凍結すべきだ」

米国債で緩和も
 ――米国債の購入による金融緩和や外国為替市場への介入を提唱しています。

 「金融緩和は『買うものがない』のであれば米国債も選択肢になる。過度な円高を仕掛けた人は介入でとがめればよい」

 ――トランプ氏が次期米大統領に決まりました。

 「粗野な行動をしていた彼も勝利演説では品格が出てきたと見る向きもある。危ぶまれていながら名大統領となったレーガン元大統領を見習ってほしい」

 ――首相に日ロの経済関係強化を助言した発言が話題になりました。

 「ロシアとの政治や外交について進言したかのように紙上で受け取られているならば本意ではない。ロシアとの外交では米国の嫌がりそうなこともしているのに、どうして円相場が5円も6円も円高に動いても為替介入ができないのかということだ。財務省も米国の嫌がることができるような通貨外交をしてほしい」

(聞き手は経済部次長 奥村茂三郎)