【シューニャリアーナゲーム論】日本製TCGの苦悩
- L_O_Nihilum
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さてこの辺どうしようか(早速) おそらく忠誠度能力同様のものだと思ったんだが; 606.3 …忠誠度能力を起動できるのは、優先権を持っていてスタックが空で自分のメイン・フェイズの間で、そのターンにそのパーマネントの忠誠度能力をまだどのプレイヤーも起動していない場合に限る。
2014-12-08 10:51:03@L_O_Nihilum ペンデュラムのややこしいところは複数の召喚を一括りにして1つのスタックに乗せてるところと、スタックに乗ってる状態と解決時に発動する罠(インスタント)の存在かなと・・・。具体的には奈落の落とし穴とか
2014-12-08 11:08:47@mikagami8282 それを「チェーン積まない」と設定してるところが鍵なんですよね。というか「召喚」行為は遊戯王では呪文のようにキャストされてなくて、そのためにスタックを作らない。MTG化する場合は宣言する以上これをスタックとして扱うよりほかはない気もします。
2014-12-08 11:10:56@L_O_Nihilum 確かに。MTGはクリーチャーにしろエンチャントにしろ「呪文」って一括りの分類でスタックを積みますけど、遊戯王はモンスターは「モンスター」魔法は「魔法」って独立してますからね。スタック積まない分「発動したい」と「召発動しました」の了解を相手に求める形ですね
2014-12-08 11:25:44P召喚の起動型能力自体はソーサリータイミングで撃てる チェーン(現MTGのスタック(旧リンボ))には乗らない←ん…? じゃ神の宣告がなぜ刺さる?
2014-12-08 10:55:57刺さらないみたいです↓
@L_O_Nihilum 起動型能力は実はカミセンで無効化できないんですよ・・・ すでに場に出ている永続魔法が効果を発動したのは「カードの発動」とは別口になります
2014-12-08 11:13:57MTGと遊戯王の差異
yugioh-wiki.net/index.php?%B4%… ああ、この場合はかみせんがチェーン1となってるのか
2014-12-08 10:56:41ああ、この辺は遊戯王とMTGのルールの根本的な違いだな yugioh-wiki.net/index.php?%A5%… 「チェーン」は効果に対する効果しか考えてないのか 召喚行為は遊戯王ではチェーン扱いになってない
2014-12-08 10:59:08『モンスターの召喚に対しての《神の宣告》等は、チェーンではなく「そのタイミングでの発動」でしかない。』とあるように、宣言召喚に対するカミセンの場合は、チェーンが2個積まれたわけではなく、このカミセンが第1チェーンなんだわ
2014-12-08 11:00:03MTGにおける「呪文を唱える/パーマネントの能力を起動する・~が誘発する」行為は、基本的にすべてスタックに乗る。
が、遊戯王の場合、「効果の発動」にしかスタックに該当するもの…つまりチェーンブロックが積まれない。
ちなみにMTGに出てくる「stack」と言う英語だが
これの元々の意味は"積み重ね"。
例えば本が下から横になった状態で上に積み重なっていれば、これがStackとなる。
そこから、コンピューター用語でも使われる言葉。
基本的なデータ構造の1つで、データを後入れ先出しの構造で保持するもののこと(Wikipediaより)。
要するに複数の処理をこなすときその順番を手際よくするための考え方で、積み重ねるときは一番新しいものを最優先とし、処理するときはその一番上の新しい方から順番に処理しよう、というもの。
プログラムの客観的かつ明晰判明な処理をカードゲームに取り込むことで、カードの効果を処理しよう、ということで、多くのTCGによく似た考え方が取り入れられていることがわかる。
遊戯王のチェーン、
アクエリアンエイジのレスポンス等が該当する。
mtgプレイヤーから見たシンクロ全盛期の遊戯王 どのデッキも石鍛冶の神秘家が速攻を持っていて起動型能力にマナがかからず装備品をクリーチャーにつけて戦場に出すようなもの
2014-12-08 11:00:46同様の処理をMTGで行うと、 1.プレイヤーAがクリーチャー呪文をキャスト 2.着地する前にプレイヤーBがカウンターインスタントをキャスト この地点でスタックには2個の呪文が置かれていることになる。 遊戯王風に言うと、チェーンブロックは2個積まれている。
2014-12-08 11:01:23おそらくこのへんの根本的差異は 1.遊戯王は、召喚行為を呪文として扱っていない…言い換えると、「召喚」と「呪文(魔法、罠)」を分けている(ゾーンが分かれていることも関係している) 2.効果を積み重ねるシステムが、遊戯王ではシステムという概念で、MTGでは領域という場所である
2014-12-08 11:03:16チューナー…とくに「ジャンク・シンクロン」だけど、アイツどう考えたって墓地から引っ張る版の石鍛冶の神秘家でしょ。 アニメ開始のっけから、「拾ったカード」にそんなクオリティのある子ばっかりあった環境ってことw。>RT
2014-12-08 11:23:32カミセンが無効にできない召喚は、宣言によらない召喚… MTGで翻訳すると「呪文として唱えられていない」「誘発型能力で戦場に出るクリーチャー」。 起源のハイドラ的なヤツで出てきたクリーチャーは無効にできない。
2014-12-08 11:08:32一方唱えてる限りは呪文扱いだから、カミセンはとおる。 また起動型能力もカミセンの範囲に含む。 素直にMTGにペンデュラムを翻訳する際は、「ペンデュラム能力の起動はスタックに乗る」としたほうがよさそうだな。
2014-12-08 11:09:37あと遊戯王とMTGの根本的な違いを考える時、これに関連すると思うのが 「遊戯王では”パーマネント”と”呪文”の区別の概念がない」ことだと思うんだよな つまり手札からフィールド=戦場に出すとき、召喚系の行為はこの点でも「呪文じゃない」として扱われる
2014-12-08 11:12:07つまり「呪文打消し」系=魔法や罠、あるいはモンスターの効果といったものを打ち消すカードはこれにカウンターできない。 たとえばP召喚の宣言に対応してサイクロンでチェーン、ができないというのもその典型例。
2014-12-08 11:12:45パーマネントかそうでないのか=戦場に出続けるのかすぐ墓地に送られるのか、の区別がカードの種類で規定されておらず、効果によって規定されるのが遊戯王。 (遊戯王自身が悩んでいた部分でもある)
2014-12-08 11:14:37