藤原徹平先生講演会141209@名大
- maisugiura
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状況や時間の流れによって刻々と変化する建築でないと浅くなってしまう。 サナーの初めての国際コンペで勝った作品。イタリアの舗装の提案。白く塗った上に文字が書かれている。 最初は書かれたサインにしたがって生活するが、文字が消える頃新しい行動が生れる #藤原鉄平_141209名大
2014-12-09 16:55:59全体が美術館のように。 空を映し出すテーブルの設置。 夜は映像が広場に投影された。まったく別の顔を見せる。 #藤原鉄平_141209名大
2014-12-09 16:56:28レムのイリノイ工科大の建物。鉄道駅舎が鉄道の中にのっかる形。 わざとのっけてずらすことによるハプニング #藤原鉄平_141209名大
2014-12-09 16:57:08ある瞬間にジャンプして別の場所へ移る瞬間がある。 エントロピーの終焉、冷えて終わるだけなのに、終わったと思いきやそこに別の、次の発生の可能性が含まれている。 そこに気づけないと【発生】をさせることができない。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:02:31人間はまだ直接エネルギーを作ることができていない。 ただエネルギーの変換しかできていない。 建築を選んだ僕たちは、どのようにして発生に関わることができるのか? #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:03:10パリはある時、権力が美しい街並みを作った。 パリも一本奥に入ればぐちゃぐちゃもあるが、 それがさらに崩れて別の街になっていく。 パリの模倣を作っても仕方がない。 冷えた中から新しい発生を見出す必要がある #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:04:11大学の学祭でお酒を売るためのバーの螺旋階段。 鉄パイプで螺旋階段を作る。 大学の課題と違う難しさ #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:05:32最小限の鉄パイプで作ろうと思った。 屋根の上に構造を回して釣り屋根に。 茶室みたいなものを作った。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:06:22そこから計画性も学んだ。 4年になった時、いよいよ依頼が来た。 ステージとメインステージへのアプローチを作った。 150万!も使って大学中巻き込んだお祭りに #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:07:57学生の課題をそのまま作ったようなプロジェクト。 そしたら外部からも依頼が。 台東区の屋外劇場を作った #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:08:43大学のサークルブースはだいたいテント。 そこで2階建のスカイハウスのようなテントを組んだ。 サークルを上から見下ろせる #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:09:29建築とは結局ハンドメイド。自分で作るもの。 ティファニー銀座。 アイデア作って一等とることより、それが高いレベルでスケジュール通り着地することが難しい #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:10:43ティファニーは自分のことをブランドと呼ばない。ジュエラーと呼ぶ。 ダイヤモンドのカッティングだけでビルを作れないか。 3階までがティファニーで他は貸しビル。 既存ビルの再生、敷地境界の隙間がめちゃくちゃ狭かった。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:12:38しかし新築よりリノベがコンセプトにあっているとのティファニーの意見。 さまざまにカッティングされ、それがダイヤモンドのように乱反射するというデザインに。航空機のつばさの構造材であるアルミハニカムを利用。何枚も重ねることで乱反射 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:13:44