メモ「今、川とひとを分断するもの 1997河川法改正の理念を取り戻そう! 八ッ場ダム住民訴訟10周年記念集会」
今、川とひとを分断するもの 1997河川法改正の理念を取り戻そう!から元建設省河川局長の講演をこれからツイキャスします pic.twitter.com/hVsChxQxJT
2014-12-14 13:35:06尾田元河川局長いわく、 1997年改正で残った課題。 1.渇水調整の仕組み 2.「河川環境」の定義がなかったが、自然環境と社会環境の双方があった
2014-12-14 14:00:051997年改正で残った課題。 3.「河川工事」の意味 4.「関係住民」の幅、重み 5. 「意見」「反映」はどう? 6.間接民主主義と直接民主主義の関係
2014-12-14 14:03:42尾田元河川局長の話 ダムの前提となる基本高水には住民参加をかせないつもりではないかと、疑念を持たれた河川整備基本方針と河川整備計画の仕組みについて。住民参加ができる下位計画である計画にから方針を見直しありと考えた。
2014-12-14 14:08:38尾田元河川局長による1997河川法の課題整理、 河川整備計画の決定権について規定がない。本来は合意形成ができるまでが理想。
2014-12-14 14:10:41尾田元河川局長による1997河川法改正時の意気込み。 1.河川ごとにふさわしい整備。 2.住民参加による合意形成。でなければ物事はすすまない 3.公物管理への住民参加の先陣をきること 4.流域の知恵に学ぶこと。川のことを一番分かるのは漁師
2014-12-14 14:14:06尾田元河川局長による1997河川法改正時の意気込み。 6.河川流域を単位とする行政組織の構築につながるのではないか、 壮大な社会実験を構想した。
2014-12-14 14:16:15尾田元河川局長による「想定外」と「計画外」の考え方 ープロが「想定外」を言うのは無責任。洪水は計画をこえるが理解され難い
2014-12-14 14:20:30twitcasting.tv/masanoatsuko 森林の保水力について。会場から、河川工学分野では森林保水力の研究がタブーにされている。
2014-12-14 14:44:08尾田氏、見解は違う。本当に必要なら共同研究をしていただきたい。 twitcasting.tv/masanoatsuko
2014-12-14 14:46:10質問。Q「環境」は条文に2語 しか出てこないが?A「河川維持用水」という言葉があるから、目的に入れなくてもいいという意見すらあった。精神をどう生かすかが問題。twitcasting.tv/masanoatsuko
2014-12-14 14:49:01Q八ッ場ダムについて。尾田氏 河川局長だった時、現地以外では問題になっていなかった。利根川は利水安全度が低いので必要と思っていた。twitcasting.tv/masanoatsuko
2014-12-14 14:57:40今も八ッ場ダムは必要と思う、代替性がないからと。休憩時間なくして、次のスピーカー。異議あり、とtwitcasting.tv/masanoatsuko
2014-12-14 15:01:19河川法改正後に何が起きて来たか、振り返り。熊本の球磨川水系、長野県の田中康夫知事による脱ダム、そして利根川。 ssl.twitcasting.tv/masanoatsuko/t…
2014-12-14 15:10:27本日、発作的にツイキャスを始めたため、 充電などが十分でなく、もうすぐ配信を終了します。主催者側が後日、YOUTUBEされるとのことでその際、ご案内します。ssl.twitcasting.tv/masanoatsuko/t…
2014-12-14 15:13:07嶋津てるゆき氏の話。河川法改正後の河川行政の話に続き八ッ場ダムの話へ。この後、八ッ場ダム住民訴訟10年目の報告へと続いていきます。iPadからキャス配信中 - moi.st/77011f5
2014-12-14 15:21:26休憩中。群馬方面の方、映画ダムネーションを見る機会。1月11日、前橋市民文化会館。 pic.twitter.com/kyRAFjxaGl
2014-12-14 15:38:17映画ダムネーションを見る機会は、2月1日、豊島区立舞台芸術交流センターでも。 pic.twitter.com/Vtb9cENVA9
2014-12-14 15:40:23高橋弁護士の話。八ッ場ダムは昭和24年に改訂された計画で盛り込まれた洪水流量1万7千トンに、氾濫していたと机上で想定した流量を足して(氾濫戻しして)2万2千トンとした。しかし、完成しても下流まで来ると数センチしか水位低減効果がない。誤差の範囲だ。
2014-12-14 15:56:15日本学術会議がその数値を見直すことになった時、その氾濫戻しの説明がつかず、洪水が山の上に登ったことになる漫画のような報告書を出して来た。全く説明がついていない。
2014-12-14 16:02:20