二大政党制は議員数の2倍の政治家を必要とする

二大政党制は議員数の2倍の政治家を必要とする
政治 選挙 二大政党制
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Masahiro Kozuka @masa_koz
@takehiroohya 小選挙区制で政権交代をそこそこの頻度で起こすには,当選・落選が頻繁に切り替わる必要があるはずで,すると落選候補者は次も立候補して雪辱を目指すのが大原則かなと。にも拘らず今回,民主党の候補者に不足が出たのは,優秀な落選議員に見限られちゃったのでしょうか。
Takehiro OHYA @takehiroohya
見限った、体力(特に経済力)が持たなかった、勝ち目がないと判断された、などのパターンでしょうか。人生をきちんと抱えられるか、という話に結局はなるのですが。 RT @masa_koz: 優秀な落選議員に見限られちゃったのでしょうか。
Masahiro Kozuka @masa_koz
@takehiroohya 十分な資産がある候補者でない限り,あるいは,強力な信念の持ち主でない限り,党による落選後の生活保障がないとやってられないだろうなぁと思います。郵政選挙の時の新人が大量落選させてしまった下野中の自民党はどうだったんでしょうか。
Takehiro OHYA @takehiroohya
詳しくはないのですが、支部長にして活動を支えていたはずですし(そのおカネは党本部から)、企業に食べさせてもらうルートも民主党よりは豊富だったかなあと。 RT @masa_koz: 郵政選挙の時の新人が大量落選させてしまった下野中の自民党はどうだったんでしょうか。
Masahiro Kozuka @masa_koz
@takehiroohya なるほど。それに対して民主党は壊滅的大敗で政党助成金が極端減のため,優秀だが選挙の強さイマイチな落選者を食わせられず,引退者多は凄くありそうと思いました。政権交代起こしやすい制度を続ける場合,政党助成金を極端に減らさない仕組み等がないとマズい気も。
南野 森(Minamino S.) @sspmi
共産比例が急増したのは良かったのだが余りにも素人過ぎる新人が含まれていないか気になるところ。前職や元職の全員当選は喜ばしいと思うが。
Takehiro OHYA @takehiroohya
>RT しかし共産党は若い人と言えど指導と規律は(少なくとも他の党より)行き届くだろうし政治資金のトラブルもなさそうだし、SNSあたりで迂闊なこと言わんかというくらいではなかろうか。心配することというと。
Takehiro OHYA @takehiroohya
自民党が得たものは政権への信任更新に留まる(党内関係は別段)だろうが、民主党をぐずぐずにするのには成功という感じ。次の選挙で候補者が揃うかという話で、意欲ある新人が来そうにない状況に陥っているのに自民が勝ちきらなかったから「さあこれから反攻だ」とか、どれだけお花畑やねんと。
Takehiro OHYA @takehiroohya
他方で共産党は若手にとっても目標となるキャリアパスの提示に成功という感じなのだが、あそこは体育会と同じで横からスッと入っていくというわけにいかない。政治転身を目指す官僚とか企業人とかの受け皿にはならないわけで、おのずと拡大基盤にも限界が。
Takehiro OHYA @takehiroohya
こういう話。物理的な収入と、次は勝つという希望と、尊厳。これが保証できないと「それなりの人」は逃げていく。 >消費されていく国会議員たち――落選者はいま - 薬師寺克行|WEBRONZA - 朝日新聞社 webronza.asahi.com/politics/artic…
Takehiro OHYA @takehiroohya
当たり前だけど、二大政党制というのはスペアを入れて政治家を議員数の2倍用意しておくという制度で、社会全体としてそのコストを負担しなくては回らない。たぶん比例代表や中選挙区より「スペア」を多めに持つ必要があるので、高価な制度。それを支えるという意思が、日本社会に本当にあったのか。
Takehiro OHYA @takehiroohya
アメリカだと「スペア」の人たちはシンクタンクや大学、企業の経営陣や(法曹の場合)ローファームに回って食べている。そういう枠が日本社会にどれだけあるか、むしろ「大学改革」で削ったりはしなかったか
がる @gallu
@takehiroohya 「最適化」「効率化」「正解」あたりを追い求め始めると、スペアって浅い思考的には「不要なもの」になるので、多分そのまま「断捨離」とか言い出して以下略。 …どんなものでも「一定の余裕とか遊びとか」って、物凄く重要ではあるんですがねぇ…実感がないと… orz
Takehiro OHYA @takehiroohya
このあたり、政治家としてやったことが返ってきますという話でもあって、在任中に高等教育を重視して取り組みを進めてくれた鈴木寛氏には、落選後も大学業界からいろいろなオファーが出たわけですよ(まあご本人も学者肌のところがある)。単に首切って喜んでた連中にそういう目は見せねえからなと。
nobu akiyama @nobu_akiyama
@takehiroohya: アメリカだと「スペア」の人たちはシンクタンクや大学、企業の経営陣や(法曹の場合)ローファームに回って食べている。そういう枠が日本社会にどれだけあるか… →日本の場合、投資でも人材育成でも過度に投資効率を求める傾向。だから保守的になり、伸び代がない。
Takehiro OHYA @takehiroohya
や、まあ社会全体として政治セクターにあまりカネかけたくないと決めるなら、安定的・反映的な(ダイナミックでない)制度を設計すればいいだけのこと。たぶん55年体制に似た何かになるけど。 日本のさまざまな制度は「貧乏国家」としての出自に深く呪縛されている、と私は最近よく言っている。
Takehiro OHYA @takehiroohya
「社会の誰も得をしない政治をやると支えてもらえない」「社会の誰からも喜ばれない政治をやると死ぬ」と考えると別に不思議なことではなかろうと思います。 RT @mohno: それこそまさに利権政治を誘導しそうですが。
Takehiro OHYA @takehiroohya
「利益集団政治=悪」みたいなのがむしろ「政治は最高の道徳」的な偏った視点であり、社会のさまざまな人たちが自己利益の実現を求めて政治に参入し相互調整するところ、「利益」には正当なものと不当なものがあるので後者を掣肘しないとねえという理解の方が適切だと思うところ。
Masahiro Kozuka @masa_koz
@takehiroohya アメリカの場合、課長クラス(局長でしたっけ?)の行政スタッフも政権交代で動くのだと思いますが、日本は議員だけで済むので、社会がその気になって頑張ればなんとかなりそうな気もしますが、現実は厳しいでしょうかねぇ。
mohno @mohno
@takehiroohya 議員定数削減からして「政治に金を使わせたくない」という市民は少なくない気がしています。
Ken(海原健叡) @kaibarakenei
「利権政治」自体が問題なのではなく、そもそも利権を主張するための組織や集団に入れない人(ワープアなど)がいたり、特定の利権集団が精査されることなしに過剰に利益を取りすぎたりと、「公平な利権の綱引き」が行われていないことを問題視すべきかと。 @takehiroohya @mohno
Takehiro OHYA @takehiroohya
「不当な利益が政治に反映されないように気を付けましょう」はOKだけど、「個々人の意思は私利私欲の反映だから排除しよう、利益集団とか死ね」というルソーモデルの行き着いた先がジャコバン独裁の恐怖政治であったわけでして。
Takehiro OHYA @takehiroohya
私もそう思いますが、カネも出さずにモノは買えないので、じゃあ政権交代とか(最終的には)民主政への参加とか諦めてもらっていいすかねえという話に。 RT @mohno: 議員定数削減からして「政治に金を使わせたくない」という市民は少なくない気がしています。
Takehiro OHYA @takehiroohya
もとから流動性が低く、社会的な「経営層」もあまり成立していないので、来てもらっても何してもらえばいいのか、という話になる側面もあるのかなと。 RT @masa_koz: 日本は議員だけで済むので、社会がその気になって頑張ればなんとかなりそうな気もしますが
Takehiro OHYA @takehiroohya
これはその通り。他方、たとえば「犯罪者組合」は組織しにくいから難しいよねえという話を昔書いたこともあるのですが、それ以外は自分たちで参加方法考えないとねえという話でもある。 RT @kaibarakenei: 「公平な利権の綱引き」が行われていないことを問題視すべきかと。
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コメント

うにら @riafeed 2014年12月18日
吉良佳子参院議員の例のドラム叩きとそれを受けての日本共産党の対応を見る限り指導と規律が行き届いてるとはちょっと思えないなぁ・・・
カマヤン1192 @kamayan1192 2014年12月18日
↑吉良佳子を統制したら共産党に未来はありませんわ。
たけ爺 @take_ji 2014年12月18日
「立候補者数は定数+1に収束する」(n+1理論)と言っている時点で終わってる。かつて中選挙区制で「n+1理論」で収束したことがあるのか?今、小選挙区で「立候補者数2名」に収束しているのか。「自分の脳内日本では収束するのが当然」というのはお花畑すぎる。
JINMIN_party_Japan @Net_Uyoku_JpJ 2014年12月18日
take_ji その意見ですが、https://twitter.com/takehiroohya/status/544453533442260992では「有力候補者数」といっています。有力候補がそれよりも多く出ても当選できなければ体力面で限界が来ていずれ出馬をやめるのではないかと。
聖夜 @say_ya 2014年12月18日
候補者と政治家と政治活動家を意図的に混同しているフシがあって首肯はできかねます。とりあえず供託金の廃止もしくは大幅減額は不可欠だと思いますが。売名行為の抑止とか全く出来てないですし
酷道内調隊@手洗い励行 @tocch 2014年12月18日
共産主義を理想に掲げる政党はあってしかるべきだと思うが日本共産党はいらないと思う。
たけ爺 @take_ji 2014年12月19日
Net_Uyoku_JpJ 落選によりある有力候補が体力面(資金面)で限界になり出馬を取りやめたとしても、「次の」新たな有力候補が出てくるだけでは?「収束する」という説は「新しい候補者が出てくる」という可能性を無視している時点でおかしいと考えます。
現場猫のおっさん(36) @OssanBlackRX 2014年12月19日
take_ji 「経験則であり短期的には異なる」とも書いてあります。あくまで傾向的なものでしょうからn+0やn+2のような例外も当然あるでしょうが、そのような例外は全体的に見れば少ないままであるということでしょう
たけ爺 @take_ji 2014年12月19日
OssanBlackRX まあ、発言者も最後に言っているけどn+1の法則は「経済的合理性」の話であって、数字的には正しいのかもしれないけど、政治家になる人は「自分の政治理念は正しい」という理念から始まるから影響はあるけど、あまり有効的な理論じゃ無いと思うのですよ。>『合理性とは所詮「経済合理性」』
JINMIN_party_Japan @Net_Uyoku_JpJ 2014年12月24日
take_ji 一応有力候補であっても落選を繰り返すと泡沫候補になりうること、さらに新たな有力候補はもっと有利な選曲を選択することもありますし、その選挙区では結局泡沫に過ぎないこともあります。
上野 良樹@C98サークル参加申込みました @letssaga3 2015年1月1日
take_ji 定数が増えると法則(デュヴェルジェの法則)は働きにくくなりますが、「定数+1以内に絶対入らない」と目された候補者の得票は、やはりゼロに収束します。いわゆる泡沫候補の得票は、中選挙区時代は今より選挙区が広いのに、100票切ってる候補者が多数います。選べる頭数が多いために、「泡沫候補」を最初から弾く傾向がより強まったと推測出来ます。
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