英米豪の旧日本軍戦争捕虜が続けざまに表舞台に出て来たのはなぜですか?
- midoriSW19
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それでニコール・キッドマンが妻役にキャスティングされたんですね。@yunod @TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 06:44:07@midoriSW19 @TrinityNYC @ittetsu_mum いや、私もそう思い込んでたんですが、コリン・ファースの推薦だったんだそうです。
2015-01-01 06:44:59ブログでも書いたけど(way2japan.com/%E3%80%8C%E3%8…)、BBCがThe Railway Manをドラマ化した“Prisoners in Time”は、20年前に1度見ただけなのに強い印象が残っている。ローマックスがスコットランド人だからというのもあるんだけど、
2015-01-01 06:58:07翻訳の仕事で2足草鞋を始めて間もなく、ビルマ作戦に参加した英国・日本の元軍人が集まるイベント後に英国軍人が書いた御礼の手紙というのを訳したことがあって、ああいう体験をした敵同士が和解するということについて関心があったせいだった。ローマックスと長瀬の和解はある意味奇跡のような
2015-01-01 07:03:07出来事だった。そんなこともあって、ヨークで開催するIJET-26にコヒマ博物館のクック館長を招いて基調講演をしてもらうという案に、私も大賛成した。コヒマ博物館はビルマ作戦協会とともに、両国元軍人の和解を進める活動に参加している→ asahi.com/articles/ASGBV…
2015-01-01 07:06:40こうした活動でキーワードとして出てくるのが"remembrance and reconciliation"という言葉。セットで出てくる。「追悼と和解」と訳すけど、remembranceとは「記憶すること」「忘れないこと」だ。ああいう悲惨な歴史があったことを忘れない。記憶に刻んで
2015-01-01 07:10:25その上で和解する。ひどいことがあったということから目をそむけず、その上で歩み寄り、握手して、「お互いつらい思いをした。二度とあんなことが繰り返されないようにしよう」と確認する。そういうことなのだと私は理解している。
2015-01-01 07:12:53過去にあったことを忘れたり、なかったことにしては、次の和解に進むことができない。日本の国際関係で過去のことが繰り返し蒸し返されるのは、そのせいだと思う。加害者だった日本の過去を忘れては、真の和解には進めない。ドイツと日本の決定的な違いはここにある。
2015-01-01 07:18:25Yunoさんの分析聞いて私のは思い込み半分かもと思えて来た。とは言え、これらの映画等が公にした事実で日本政府(日本国民)は慰安婦だけでなく戦争捕虜の扱いという歴史的事実とも向き合わなければならなくなった。避けられない。@yunod @TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 08:02:36『レイルウェイマン』の陸軍通訳実在モデル、『To end all wars』では本人インタビューが紹介されている永瀬隆氏に取材したディヴィッド・マクニールさんの2005年の記事。たった1人でPOWとの和解を続け、2011年に亡くなった。japanfocus.org/-David-McNeill…
2015-01-01 07:48:16「死のレイルウェイ」……泰緬鉄道を扱った2本の映画 - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213968061… <4月に作りかけて塩漬けにしてしまっていたのを、ようやく見られる状態にまで持ってきました。
2014-12-30 10:38:13米国でヒットしているようだが、やはりこの映画は日本で上映しないのだろうか…だとしたら日本はもはや北朝鮮と全く同じだな。 .@TrinityNYCさんの「映画『アンブロークン』をアメリカで見た。」 togetter.com/li/763660
2014-12-31 02:17:08外国人記者クラブ所属の日本特派員(インディペンデント紙等)ディヴィッド・マクニールさんの別原稿を探していて目に入った記事。まだちゃんと読んでないけど、日本軍衛生兵による慰安婦や兵士の現地女性強姦についての証言。証言部分は日本語。japanfocus.org/-David-McNeill…
2015-01-01 07:25:102015年は第二次大戦終戦70周年。戦場の事実を証言できる人の多くは鬼籍に入ってしまったし、一次証言を蒐集する機会はおそらくこれが最後になる。2014年6月頃から中国政府がオンラインで公開した日本人捕虜の証言は日本では殆ど話題にならなかったけれど、他にも様々出てくると推測する。
2015-01-01 08:09:27@TrinityNYC @midoriSW19 同じ泰緬鉄道を扱った映画でも、戦後10年ちょっとの「戦場にかける橋」との違いに、時代の流れを感じました。
2015-01-01 13:43:58『戦場にかける橋』公開の1957年は、日本が主権回復して5年しかたっていない(半人前以下の国だった)事や、朝鮮半島の件で基地(とりわけ沖縄)の有用性や米本土の盾としての役割が高まっていた事などから、日本に対する配慮があったと思います。@FrdmFries @TrinityNYC
2015-01-01 19:58:14映画『Unbroken』の原作に日本人の人肉食の描写があるかどうか知る由もないが(読む予定もないし)、オリンピック選手であったり47日間も漂流したりという並々ならぬ経験を持つ人の480頁近い伝記のうち、捕虜収容所での経験に割かれている量はそれほど多くないのではないかと想像する。
2015-01-02 21:41:28例えば、映画『レイルウェイ』の原作『Railway Man』(これは読んだ)のペーパーバック全280頁のうち捕虜収容所は4章から9章で全体の半分もない。1章はいかに自分が鉄オタだったか詳細に書かれており、読みながら「おーい、まだか」という気持ちになった。 @midoriSW19
2015-01-02 21:46:01『レイルウェイ』原作で収容所の記録は多くないが、鉄オタの著者が鉄道地図を作成していた事による拷問の描写は息詰まるもので、絶版だった和訳が再発売されたのに、こんな残酷なこと俺らはしてねーぜという批判がないのは、それが主題ではない事が了解されてるからだろう。@midoriSW19
2015-01-02 22:00:55