来年の夏~秋は結構惑星探査が熱くなる。
これは楽しみですね。 RT @terakinizers: 科学探査についてはほぼすべての計画が完全に進行する。木星探査機Junoは来年8月、月探査機GRAILは9月、MSLは10月打ち上げ予定。来年の夏~秋は結構惑星探査が熱くなる。
2010-03-02 12:42:36なんですと! QT @terakinizers: 公式リリースされていない写真だが、LROは過去のルナ探査機の撮影にも成功していた。サンプルを回収している3機についてその着陸船を撮影している。
2010-03-02 12:42:56その2人の話のあと、約1時間をかけて質問時間となった。質問は多かったが、私が期待していたほどあまりアクティブな質疑応答ではなかった。むしろ各計画についての細かい内容が多かった。
2010-03-02 12:57:37科学探査重視という方針が割と受けているのかも知れない。ただ、1人(私の知り合いの人だが)、将来どこに向かうのかという方針がはっきりしないのではないか、という意見を述べていた人がいた。これは確かにいえると思う。
2010-03-02 13:03:59全体的に強調されているのは、いわゆるマルチプル・パス方針だった。つまり、月だけではなく小惑星やラグランジュ点なども探査対象にするというもの。ただ、焦点がぼけるというのはその副作用として当然出てくること。
2010-03-02 13:05:34Laurieさんの資料にも、ほとんどのところに「将来の有人探査に備えて」という言葉が入れられていたのが印象的だった。つまりアメリカは決して有人をあきらめたわけではないということで、学者も多くは「将来人間を送る」前提で研究開発を進めている。ここを誤解してはならない。
2010-03-02 13:06:27あちらでは、科学探査のアウトリーチにはそれくらい金を使うのだ。誰かさんが徹夜で栄養ドリンク片手に1人でブログを書くという文化とはほど遠いのだ。
2010-03-02 13:13:26こんな国とどう戦うのか。恐ろしいが楽しい。我々は我々の成果を喜んでがんばって披露していけばいい。ただ、決して努力を怠ってはならない。
2010-03-02 13:14:28これは明日のセッションで発表があるのだろうか。 月に眠る水6億トン、黒部ダムの3倍…NASA (読売) http://bit.ly/afZZCJ
2010-03-02 13:15:21明日午前中は最新月探査ミッション成果報告。LCROSS、チャンドラヤーンなど。従って、このリリースは明日の発表に向けられたものと考えてよいだろう。
2010-03-02 13:16:15予算取りの名目としても、いずれ有人探査に復帰し、自ら月面に立って調べたいという科学者の意志を感じる。RT @terakinizers: これは明日のセッションで発表があるのだろうか。 月に眠る水6億トン、黒部ダムの3倍…NASA (読売) http://bit.ly/afZZCJ
2010-03-02 13:36:48とりあえず1本入れました。チャンドラヤーン1の探査で、月の北極に氷(水)の存在を確認 (月探査情報ステーション) http://bit.ly/ae0Zi3
2010-03-02 14:18:28@terakinizers 電波観測ということですと、クレメンタインの観測との比較が知りたいですね。明日という発表がどういう内容か、信頼に値するものか(月の水に関してはかなり政治的タイミングの発表もあり得るので)、コメントして頂けたらと思います。
2010-03-02 14:25:55インドの探査機チャンドラヤーン1号が月の北極付近に水の氷を検出か。直径数kmの多数のクレーター内に合わせて最低で6億トン埋蔵という推計も。 http://bit.ly/afRTDZ
2010-03-02 14:26:46しかし…こうなるとLCROSSはこの結果を得てから実施したほうが良かったような気がする。アメリカの場合は、「次、次」と手を打っていくから、また突入探査機を企画するのかも知れない。
2010-03-02 14:26:59今回、SARでの観測ですので、クレメンタインの場合のbi-staticレーダー観測と比べると精度は高いと思います。ただ、プレスをみた限りではなんかいまいち歯切れがしっかりしていません。明日を含め、いろいろと情報を当たってみます。
2010-03-02 14:27:27