黒色中国さん、好奇心と理解について語る

黒色中国さんのスタンス、ご意見などが伺える最近のツイートをまとめてみました。
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黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
第二次上海事変は私のライフワークの1つである…といきなり言っても、「どうしてそんなものに興味があるんだ?」というのが大半のみなさんの感想であろう。でも、中国を理解しようとする日本人の私にとって、第二次上海事変というのは不可避の歴史的事件である。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
第二次上海事変では、国民党軍が日本人租界を攻撃したのをキッカケに、日本が軍隊を大量に派遣して、3ヶ月近く激しい市街戦をやったのだが、あの反日記念館好きの中国は、上海の中心部に第二次上海事変の反日記念館を作っていない。長江寄りの離れた行きにくいところに1つ、あるだけだ。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
なぜそういうことになるのかと言うと、第二次上海事変は中共とは無関係の、国民党軍vs日本軍の戦いだったから、中共にはそれを記念するメリットがほぼない。第二次上海事変は中国側にとって負け戦だったけど、ある戦闘を契機に、「国民統合」の象徴的な戦争になった。中共には触れたくないだろう
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
第二次上海事変の終わりの方で、「四行倉庫の戦い」という戦闘があった⇒ ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B… それまで上海は列強の租界で、そこに住む中国人にとって、国民党軍は「よそ者」の感覚があったのだろうと思われるのだが、「四行倉庫の戦い」を通じてその意識が大きく変わった
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
それまでの中国の軍隊というのは、軍閥の私兵みたいなのであったけど、第二次上海事変における国民党軍は、日本の侵略に抵抗する「国民軍」としての性格を持っていた。日本軍は日本租界を護りたかっただけで、国民党軍は上海で騒乱起こすのが本来の目的であったけれど、上海市民の受け取り方は違った
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
「四行倉庫の戦い」は、1週間ほどの戦闘だが、四行倉庫は川1つ挟んで、現在も上海第一の繁華街である南京路の近くだったため、上海市民の多くに、その銃声などが間近に聞こえていたのだ。小さな倉庫に立てこもった「八百壮士」(実際は423人)の健闘は毎日上海で報道されたし、野次馬も多かった。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
「四行倉庫の戦い」開始後4日目の朝に、倉庫の屋上に大きな青天白日旗が掲揚され、3万の上海市民が集まり「中華民国万歳!」と歓声をあげたらしい。旗は倉庫の外から運び込まれたもので、その他に食料などの物資も運び込まれていた。たぶんこれは、中国で初めての「国民の戦争」だったのではないか…
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
第二次上海事変…そして「四行倉庫の戦い」は、近代中国のナショナリズムのルーツとも言えるが、国民党軍の「手柄」であるため、中共がこれを大きく顕彰することはない。四行倉庫の屋上に、小さな記念館があるけれど、ほとんど個人記念館と言っていい。そして中共を礼賛する要素も全くない。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
私は、中国人のナショナリズムを理解する上で、この「四行倉庫の戦い」に大きな関心を持ち、この現場周辺を何度も歩いて、記念館にも1度行った。「1度だけなのか」と言われるかも知れないが、ここは常に開館されているような立派な記念館ではないのだ。だから、そうしょっちゅう行ける場所でもない。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
私はこの小さな戦争記念館に行くにあたって、それなりに覚悟をして行った…ここは「日本帝国主義」に抵抗する中国のナショナリズムのルーツなのだから…でも、実際に行ってみたら、意外なことに、「わざわざ日本からお客が来なすった!」と、ちょっとした騒ぎになり、大変友好的に歓待していただいた。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
本当は閉館していたのだけれど、「日本からわざわざ見に来た人がいるよ!」と近所の人が館長に連絡してくれて(館長は近くに住んでいるらしい)、私一人のために開館してくれて、館長さんが私にずっとついて、親切にパネルや展示物の説明をしてくれた。なんとも「親日的」な抗日戦争記念館だったのだw
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
この、「四行倉庫の戦い」の記念館は、反日要素はほとんどない。展示内容は、祖国のために厳しい戦いを耐えた兵士と、それを支えた上海市民の愛国心を称える内容になっていて、「敵国人」の私も展示を見ながら、その英雄的行為に感動するほどであった。本当の戦争記念館って、こういうものだと思った。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
四行倉庫は、川を1つ挟んで現在の人民広場&南京路の近くにあり、当時の上海の中心部に近い。日本軍は倉庫の西側に布陣して、倉庫に立てこもった国民党軍を攻撃するのだが、すぐ後ろに大きなガスタンクがあったため、それに当たらないように射撃を行う。今でも、壁面にはその跡がキレイに残っている。
アカハナ7(フツウノオヂ㌠) @akahana7
@bci_ 「(事実上)個人記念館」なら、「遠方から態々見に来てくれた人!!!ヒャハー(゚∀゚)♪」の方が強くて、自分が何の目的で記念館を建てたのか、説明してる相手な誰なのかが、吹っ飛んだのかもしれませんねw
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
川1つ挟んで向こうにいる欧米人の前で、酷いことができない…という事情もあったのだと思うけど、後ろのガスタンクに着弾すれば、上海は大惨事になる。1週間の膠着状態においても、正確な射撃を行って、大惨事を避けた当時の日本軍の冷静沈着ぶりにも、深い敬意を感じた。弾痕を見て涙が出てきた。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
小さな記念館だが、2時間はいただろうか…見終わった後で、館長にお礼を言って立ち去ろうとすると、館長もお礼を述べてくれた。久しぶりの来館者…他ならぬ日本人が来てくれた…ということに、素直な感謝が湧き出てきたのであろう。抗日記念館に行って、こんなに清々しい気持ちになれたのは初めてだ
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
「四行倉庫の戦い」は中国にとって、長く辛い戦争の、最初の大規模戦闘の最後にあった負け戦の1つだ。でも、この戦いを通じて、中国の兵士と国民が初めて心を1つにした。その感動が今にも残っていて、この小さな記念館を成立させているわけだが、そういう感動を心に持つ人は、日本人を貶めたりしない
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
日本と中国は過去に、激しい戦争をやったけれど、だから70年後も我々が憎しみ合わねばならぬのか。政治が歴史を利用して、憎悪するように仕向けているだけじゃないのか。中共の「政治利用」の手が及ばない「四行倉庫」においては、日本への憎悪はほぼ見つからない。ただ、過去の奮闘が記念されている
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
日本と中国には、過去に大きな戦争があったとしても、現在の関係を作る上で、もっと他の道があった。そういう可能性の「残光」を、「四行倉庫の戦い」に、第二次上海事変の中に、私は見出している。今更取り返しはつかないが、これから先の未来を作る上で、「残光」は何かの役に立つかも知れない。
岩田貴雄 @HplProfessor
@bci_ 第二次上海事変の扱いって、現在の中国では高くないですね。よく考えてみれば、中国側から南京事件については声高に言及あるけど、第二次上海事変については、あまり聞きませんね。逆に、日本側から、あれは侵略戦争じゃないという理由付けに語られる事の方が多い気がします。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
「四行倉庫の戦い」の記念館の展示のほとんどは当時の新聞記事などがベースになっているので、当時の誇張やプロパガンダが含まれていても、中共捏造はほぼ含まれていないと思います @kohyu1952 その抗日記念館の館長は、展示が嘘だとどれくらい知っているんだろう?
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
それはちょっとあるかもw @akahana7 「(事実上)個人記念館」なら、「遠方から態々見に来てくれた人!!!ヒャハー(゚∀゚)♪」の方が強くて、自分が何の目的で記念館を建てたのか、説明してる相手な誰なのかが、吹っ飛んだのかもしれませんねw
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
第二次上海事変は、発端が日本の軍人の殺害事件、国民党軍の日本人租界攻撃とかで中国に分が悪いけれど、最後の四行倉庫で美味しいところを国民党軍がとっちゃうので、中共が口を挟んでも全然楽しくないんでしょうね。すっ飛ばして南京事件に集中した方が得なんでしょうw @HplProfessor
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
骨ごと肉を叩き斬るナタみたいなのもありますが、家庭内で普通に使うのは小さめです @miyabi_2222 小さい中華包丁ってあるんですか?TVで見る中華包丁はどれもでかくて、あんな大きい包丁で、よくあんな繊細な作業できるなぁって思ってました。
黒色中国(感恩推特开始十周年) @bci_
中国で肉を買う時に、部位と重さを指定して購入するのですが、日本みたいにスライスして売っているわけではなくて、店頭で肉塊を吊るしているのを欲しいだけ叩き斬ってもらいます。その後で家でもまた細かく斬らないといけません @miyabi_2222 @sunbaldwimn
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コメント

言葉使い @tennteke 2015年1月22日
もう亡くなられましたが「日々是チナヲチ」の御家人さんが、中国人と日中間の政治の話をするなら、最初に「日中共同声明」「日中平和友好条約」「日中共同宣言」の三つを読んだかの確認をしろ、と言っていたのを覚えています。当然、日本人もこれらを読んでから議論しろ、と。
伊都之尾羽張◆ @itunowohabari 2015年1月22日
「おはよう」でも「こんばんは」でもない時間帯に知り合いの中国人に出会ったりすると、『飯食ったか?』的な挨拶をされたのを思い出した。そんな彼らも皆んな本国に帰ってしまったので懐かしいわw
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