追悼 河口俊彦
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将棋棋士・河口俊彦さん死去 連載「対局日誌」が好評 t.asahi.com/h5bo 一緒にお話してくださったこと。コンピュータ将棋は一体どういうものか熱心に質問してくださいったこと。とても嬉しかったです。 ご冥福をお祈りいたします。
2015-01-31 16:28:47河口先生には控え室などでお会いするたびに、色々なお話を教えて頂きました。僕も最近お会いしたばかりなので驚いています。「君ね、振り飛車はキラリと光る手を指さないとダメだよ」最近、先生にお会いするといつも言われていました。寂しいです。 bit.ly/1697zw4
2015-01-31 16:31:20なんでや。まだ元気だったじゃんか。どうなってるんだ。 河口俊彦氏が死去 将棋棋士七段 nikkei.com/article/DGXLAS…
2015-01-31 16:33:24河口先生には今月観戦記を書いていただきました。激励の言葉をいただけたのは嬉しかったです。謹んでお悔やみ申し上げます。
2015-01-31 16:33:26河口俊彦師逝く。老師の「対局日誌」目当てに将棋世界を購読していた日が懐かしい。「大山康晴の晩節」も不朽の名著。御冥福をお祈りします。
2015-01-31 16:34:54将棋界の老師こと河口俊彦七段が亡くなったそうだ。プロ棋士として大スターと言うほどの成績を残したわけではないけども、将棋界のこと。特に棋士の人間模様を描いた数々の著書は、名作揃いで将棋を指せない人も楽しめると思う。古本から新刊までほとんど全部持ってます。ご冥福をお祈りします。
2015-01-31 16:35:34#あなたという人間を簡単にまとめてみた ・ツイッター歴2501日 ・将棋の人 ・口癖は「すごい」 ・対局愛がヤバい ・先生狂 ・棋士ヲタ ・趣味が渡辺 ・羽生が恋人(脳内) ・ノー河口ノーライフ ・生息クラスタは将棋 appli-maker.jp/analytic_apps/…
2015-01-31 16:44:18マジか… 私がかつて将棋世界を毎月購読していたのは、氏の「新・対局日誌」と、故・真部一男九段の「将棋論考」を読むためと言っても過言ではなく、双方が同時期に連載終了して、将棋世界からも離れてしまった。 少し癖はあったものの、豊富な知見を元に、読者を引き込む文章を書く方だった。
2015-01-31 16:52:17えっ、今も将棋世界に木村名人のやつ連載中やったのに・・・ 大変残念です。安らかにおやすみください。 将棋棋士・河口俊彦さん死去 連載「対局日誌」が好評 - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/h5bo
2015-01-31 16:57:46「インタビューしてもいいですか」と尋ねると、「煙草、吸いながらでもいいかい」と笑って快諾してくれました。(モバイルコラム/野辺記者「河口俊彦七段にインタビュー!」より)
2015-01-31 17:01:44悪意なんかこれっぽっちもなく、悪く書いたつもりもないのに、文句がつく。私にしたって、どう答えたものか途方に暮れたことがしばしばあった。そんな事情があれば、観戦記はどうしたって、当たり障りのないものになる。(河口俊彦『将棋界奇々快々』)
2015-01-31 17:18:37皇室のご紋章は菊、日本将棋連盟のマークは「と金」であることはいうまでもないが、棋士の扱い方のむずかしさをたとえて、「将棋界には菊タブーと同じく"と金"タブーがある」といったのは観戦記者の奥山紅樹さんである。苦労してネを上げた感じがよく出ている。私も同感である。(河口俊彦)
2015-01-31 17:20:10(大山が名人の頃は作家が観戦記を担当することが多く)対局の情景、棋士の人柄も、一筆書きで見事に描かれている。なにより、言いたいこと、書きたいことを存分に書いてくれている。それにくらべて昨今は、ごますり観戦記ばかり。本当に情けない。(河口俊彦『大山康晴の晩節』)
2015-01-31 17:20:49将棋界は十年に一度の割合で天才が現れる。(中略)歴史は誤まらない。ちゃんと天才が現れたのである。渡辺明君といい、昨年奨励会に6級で入った。そして半年あまりたった今は、すでに2級である。年は小学五年で十歳。(河口俊彦『新・対局日誌』第7集)
2015-01-31 17:21:58(前略)例の渡辺少年の話をすると、中原は「ほう」と眼を輝かせ、「その子に羽生君はやられるんだ」 すかさず言った。こういう一言は書き留めておく値打ちがある。(河口俊彦『新・対局日誌』第7集)
2015-01-31 17:22:56将棋界の事情はこの人のわかりやすい文章で学んだ。合掌。 /<訃報>河口俊彦さん78歳=将棋棋士七段、作家(毎日新聞) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150131-…
2015-01-31 17:24:08(観戦記は)図面と指し手はいっさい見ない。これが面白く読むコツで、多くの人は、指し手を目で追ったりするから、すぐくたびれてしまう。文を読み、面白いと感じたら、そこで場面を見れば十分である。(河口俊彦『将棋界奇々快々』)
2015-01-31 17:24:22観戦記というのは、どのようなものであっても、かまわないと私は考える。指し手の内容を詳細に解きあかすのもよし、逆に将棋からまったくはなれて別の話をするのもまたよい。主観的であろうと客観的であろうと、要するに読んで面白ければよい観戦記なわけだ。(河口俊彦『対局日誌』1982年度)
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