ポエ司征十郎bot

「病状の違いを教えてやろう」
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ポエ峰大輝bot @PoeMinence

王と帝 漆黒の影を失って ある日 オレ達は“ ”になった 王は闇の底深く 帝は天の空高く 非情なまでに どこまでも 交わらない五線譜(ドメイン) オレに勝てるのは 全てに勝つお前は 冷たい玉座は裏切りの証 ただの一度も許さぬ孤高 赤司 誕生 赤司 喪失

2014-12-20 00:00:12
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

青「明日を求めて生きるなら」 赤「キミを裏切ることになる」 赤「あんなに傷つけて」 青「河川敷に置き去りのまま」 青「これ以上」 赤「罪を」 「「重ねるなんてできない」」 黒「もう気にしてないんで 2人ともやめてください こっちが申し訳ない気持ちになります」

2014-12-20 01:00:07
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

やぁ… 待っていたよ †ようこそ† 帝光バスケ部一軍へ──

2014-12-20 02:00:06
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

所詮この世は弱肉強食 勝利が全てだ 勝者は全てが肯定され 敗者は全てが否定される 僕は今まであらゆることで 負けた事がないし この先もない 強ければ生き 弱ければ死ぬ 全てに勝つ僕は 全て正しい それが自然の摂理だ 理解したか? 僕に逆らう奴は親でも殺す

2014-12-20 03:00:05
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

──なぁ…運命ってもん信じるか? どうかな だが酔ってはいるかもな… 己の運命ってやつに もう仲間には戻れない オレの犯した罪はもう消えない 犯した罪は魂にこびりついて いつまでもつきまとう 裁かれぬ罪は 死ぬまで許されることはない ならば 罪を背負って 敵であり続けるしかない

2014-12-20 04:00:08
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

勝利なんてもういらない 両の眼だって惜しくはない あなたを忘れて生きることが 使命だと説くのなら 教えにだって背きます 死ぬのはけして怖くない あなたが待っていてくれるから

2014-12-20 05:00:07
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

赤「送迎はやめてくれ」 運転手「お父上に校門まで送り届けるようにと…」 赤「父は関係ない 卵の殻を破らねば 雛鳥は生まれずに死んでいく 自由の部屋と自由の籠 空の広さを教えずに 彼らは雛をかわいがる 学校はオレの自由にさせてくれ」 運転手(変に目立って笑われてしまわないか心配だ)

2014-12-20 06:00:08
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

赤「僕の髪のように赤く」 白「私の白髪のように白く」 赤「獣の神経の様に赤く」 白「神の心臓の様に白く」 赤「溶け出す憎悪の様に赤く」 白「凍てつく傷歎の様に白く」 赤「夜を食む影の様に赤く」 白「月を射抜く吐息のように白く輝き」 赤「赤く散る感じで次の試合は行きましょう」

2014-12-20 07:00:07
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

赤「いいね 今日のは テクニックでねじ伏せるようないつもの迫力じゃなくて 何だか音に潤いを感じるよ」 緑「これはな…自分の中に永遠の美しさを持っていないと弾けない曲なのだよ…」 赤「前に言ってた美学(プレイスタイル)でも見つけたのかな?」 紫(引くわ〜)

2014-12-20 08:00:09
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

帝は駆ける 影を振り切り 鋏を鳴らし モブを蹴散らし 前髪を斬り 己が瞳を抉り 軋みを上げる親を殺し 独り踏み入る遙か彼方へ 実「突然馬に乗ってどこ行くのよ 征ちゃん」

2014-12-20 09:00:04
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

火「よう まさか忘れてねーだろーな? 開会式は ずいぶん物騒なマネしてくれたな」 赤「もちろん覚えているよ 痛みが恋しいならおいで 次は優しく傷つけてあげるよ」 火「なっ…!? (今コイツ何を──!?)」

2014-12-20 10:00:04
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

赤「僕が話したいのは かつての仲間だけだ 君は帰ってもらっていいかな?」 ポエ旗(いや そうしたいのは ヤマヤマなんですけど──なんだコレ!? 足がすくんで動けない こいつがここにいるだけで まっくらになる 膝をつきそう 塗りつぶされそう 言葉が切りつけてくる) 黒「…ポエ旗君」

2014-12-20 11:00:05
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

弱すぎたチワワ みんなみんな抜いてあげる この僕に罠を仕掛けてくれた ほころび 僕を止めるため そのためにぶつけてきたんだ あきれるほどに もはや 選択肢ひとつ 怯えた横顔 震える その足 Lion Heart

2014-12-20 12:00:09
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

灰「ポエ司テメェ…今なんつった!?」 赤「バスケ部を辞めろ これは命令だ」 お前に部活を やめさせたいんだ──… 灰「ロマンチックに言ってもダメなもんはダメだかんなァ!?」

2014-12-20 13:00:02
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

──体は勝利で出来ている 右眼は林檎で左眼は蜂蜜 幾たびの試合を越えて不敗 ただの一度の敗北もなく ただの一度も理解されない 彼の者は常に独り 洛る山で己を鍛つ 故に 我が生涯に意味は不要ず この体は きっと勝利で出来ていた

2014-12-20 14:00:07
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

僕にまかせろ バスケするのはいけないことか? 僕の両眼を差し出そう(高:ファッ!?) 若すぎる(高:ファッ!?) それだけで(高:ファッ!?) 大人に邪魔をさせない バスケするのはいけないことか? 僕は本気で好きなんだ その意思はどこにある? 制服を着たマネキンよ

2014-12-20 15:00:06
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

お前♗はもうボールに 触れることすらできない 僕♚はもうその手を 握ることすらできない

2014-12-20 16:00:04
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

虹の果ては空へ続くのに 急に一番寒い この冬は何をしてるの 『よろしく頼むぜ 』 生まれ落ちた罪 生き残る罰 赤司という存在 『赤司主将』 一瞬の救済 永遠のサヨナラ いつかは許してください 身動きもできない 「『…はい』」

2014-12-20 17:00:08
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

赤「ここから先は蹂躙するのみだ 鷲の翼は僕が折ろう」 赤「小太郎 明滅する火は じきに光の亡骸だ 轟然たる雷鳴を響かせろ」 葉「おっけー!」 赤「永吉 その剛力で木柱を歪めてもらうぞ」 根「おう!」 赤「玲央 メガネを割ってくれ」 実「…メガネを」

2014-12-20 18:00:07
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

黒「存在感のなさを生かす…? そんなこと…できるんですか?」 赤「……悪いが オレに言えることはここまでだよ いつか君にもわかるだろう 片翼で生まれたその意味が あの歌が聞こえるその意味が」 黒「?」

2014-12-20 19:00:10
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

黒「赤司君が一番負けたくない相手は誰ですか?」 赤「黒子 キミだよ いつか着替えて外に出るなら 最初にキミに会いたいな」 黒「(笑)」

2014-12-20 20:00:05
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

ヒビの入った皿(トレイ) 仲間は折り返して切り離そう はじめに 勝利を義務/重荷へ つぎに 成長は恐怖/焦燥へ 左眼の色が変わるまで 反乱(スプーン)で掻き混ぜれば 不思議と膨らむ新しい僕 紫「え〜! オレのせい? 知〜らない 赤ちんの問題だと思うよ?」

2014-12-20 21:00:06
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

「生まれて初めて 負けを感じてる」 …力が はいらない 動きたいのに動けない… はがゆい もどかしい やるせない… 同じだ あのときと… 大切な仲間を守れない 自分の無力さが許せない 親でも許せない …どうして どうして赤司征十朗は弱いんだろう 強くなりたい 強くなりたい

2014-12-20 22:00:08
ポエ峰大輝bot @PoeMinence

黛「無様(ポエム)だな 他の奴らみてーに笑ったりツッコんだりするとでも思ったか? しねぇよ そんなこと いつも素であんだけ面白いこと言っといて お前ポエジー纏ってこんなもんか オレにはそうは思えないんだけどな 迷言を連発したときとは別人だ つーかポエ司って誰だお前」 (カッ)

2014-12-20 23:00:05