兼定ふたりが手動でわちゃつくだけ

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和泉守「アンタらはやっぱりちょこれえと作んのか」 燭台切「作るってどのレベルから？　豆から？」 和泉守「豆!?」 燭台切「素直に歌仙君はチョコ作っているのかって訊けない和泉守君には教えません。ちなみに僕は作ったよ、みんなにあげる分ね。という訳ではい」 和泉守「……どーも」

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燭台切「そうそう、みんな今日をただチョコレートを食べられる日って思ってるみたいだけど、本当は、この国では、愛を伝える日らしいよ。でも僕に衆道の趣味はあんまりないから安心してね」 和泉守「おう、……!?　あんまり!?」 燭台切「あはは」 和泉守「待てコラ燭台切！　あんまり!?」

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歌仙「和泉守」 和泉守「お、おう」 歌仙「光忠に、異国では今日は家族に感謝を示す日でもあるときいたのだけれど、別に君に感謝を覚えたことはないなぁと思って、でもあげないのも決まりが悪いから、あげるね」 和泉守「アンタってヤツはこれだから」

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和泉守「……ん？　家族？」 堀川「兼さん！　反応遅い！」 和泉守「家族？」 堀川「兼さん！　顔が大変なことになってるよ！」 和泉守「……家族」 堀川「兼さん！　ちなみに歌仙さん本丸にいる全員にちょこれえとあげてるからね！」 和泉守「そういうオチだと思ったぜ！」

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togetter.com/li/785210 歌仙「行事があれば顔を出すこともあるから、呟きをまとめて置く場所を作ったよ」 和泉守「つっても、今はバレンタインのだけだが」 歌仙「美味しかったかい？」 和泉守「まーな」

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歌仙「お返し、三倍が基本だそうだ」 和泉守「なにが」 歌仙「だからお返し。ほわいとでえなる行事があるらしいよ。ばれんたいんでえにもらったら返礼をしなければ、せいんとばれんたいんなる悪鬼に討伐されてしまうそうだ」 和泉守「謀ったな」 歌仙「はは、楽しみで楽しみで仕方がないね？」

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【手動】 歌仙「いつの間にか僕たちも三百人を超える人と縁を結ぶ事ができていたようで。御愛顧に感謝して少しだけ質問にでも答えようかなと思う。りぷらい？なるものを送ってくれ。質問文と返答が百四十字にまとまるよう、ご協力いただけると助かるね」

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【ここから手動】 和泉守「改めてお知らせだ。気づいたらいつの間にか三百人超える人に見てもらってたってことで、質問を受け付けてる」 歌仙「というわけで宵五つ、寄せられた質問に答えていくよ。のんびり付き合ってくれれば重畳だ」

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Q 和泉守は歌仙の作る料理の中で何が一番好きですか？ A 和泉守「この前作ってたタイなんとか美味かった」 歌仙「太平燕？」 和泉守「それ」 歌仙「ふふ、そうか。また作ってあげよう」

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Q 兼さんと歌仙、どちらのほうがお酒強いですか？ A 和泉守「こいつ」 歌仙「僕だよ」 和泉守「同田貫と赤酒一升瓶開けてたときは正直引いた」 歌仙「飲めるんだから仕方ないだろう。和泉守も弱い訳じゃないよ、潰れると寝るから手もかからないしね」

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Q お兄ちゃんとして、お手本にしたい刀剣男士はいますか？ A 歌仙「そうだね、ここだけの話、堀川君かなあ。ほら、彼、真作か定かじゃないだろう。ややこしい立場なのに、当たり前みたいに、二人の面倒を見て、お兄さんをしてるんだ。だからね、たまに、すこしだけ羨ましい。……内緒だよ？」

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Q 歌仙さんと兼さんで腕相撲したらどっちが強いですか？ A 歌仙「純粋な力比べなら、和泉守だけど」 和泉守「こいつ足踏んでくるからな」 歌仙「文系だからね、力任せに攻めることも必要なのさ。君だって目潰ししてくるだろう。そういう訳で五分五分かな」

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Q 好きな料理は何ですか？ A 歌仙「ふむ、作るのが好きと言うなら、辛子大根かな。これはね」 和泉守「その話長くなるだろ、しなくていい」 歌仙「忠利様がね」 和泉守「長くなるだろ、しなくていい」

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Q 兼さん、お料理の方調子はどうですか？ A 和泉守「訊くな」

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Q 和泉守の家事修行をどう思いますか? A 歌仙「風流に生きるには、時に適切な諦めが必要だよね、と思うよ」

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Q 歌仙さん、和泉守を可愛く思うのはどんな時ですか？ A 歌仙「まあ、それでも諦めないで頑張っている時かな」

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歌仙「質問内容が重複したら、最初のひとりにまとめさせてもらうかたちで答えていくよ」 和泉守「まだまだ質問は受け付けてるからな」

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Q 歌仙さんに思いっきり甘えられるとしたら、どんな風に甘えたいですか？ A 和泉守「どっちかっつーと甘やかす方がいいもんで」 歌仙「精進したまえ。道は果てしないよ」 和泉守「るっせ」

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Q その後きりくにちゃんは捕まえられたのでしょうか。 A 堀川「無事捕まえて洗濯したけど、返した半日後にはまたボロボロになってて……」 歌仙「山伏殿と山に行ったみたいでね。ふろおらるしとらすの香りがそんなに気に入らなかったのかな」 堀川「次はふぉれすとみんとの香りにしましょう」

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Q 山姥切とのどっちの兄貴が強いか対決の顛末はどうなったんですか？ 歌仙「僕が一番料理が上手くて、堀川君が一番洗濯が上手で、山伏殿が一番筋肉、ということで落ち着いたよ」

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Q 歌仙さんと和泉守さん、お互いの第一印象を聞いてみたいです。 A 和泉守「之定のくせに雅だ風流だうるさいクソジジイ」 歌仙「兼定のくせに生っちょろい顔した小喧しいクソガキ」 和泉守「……今は」 歌仙「ふふ、さてね」