- akinosora_
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本編の薫たちとパイロット版の薫たちは他人の空似だったのだ…! そして、本編とパイロット版の剣心は同一人物だったのだ…!
2015-02-25 21:52:21個人的には、双龍閃は「三剣流」系統の二刀流にその源流がある気がしている。必ずしも、「三剣流」=一対多数 「巳剣流」=一対一 ではないと思われ。
2015-02-25 22:02:22「飛天三剣流」以前の「飛天流」については何も残っていないからわかりませんが、坂東武者たちが使っていた総合武術「飛天流」だったのだろう、っていうかそうだと面白いなと思います心から。
2015-02-25 22:13:17「るろうに剣心」劇中で、剣心の手によって明確に改変されていると明示されているのは龍翔閃。これは不殺と自分の手を傷つけないという兼ね合いで現行の形になっているわけですが(詳しくは本編参照)、実はもう一つ、剣心の手によって改変されたと思しき技があります。それは龍巻閃。
2015-02-26 17:49:48龍巻閃の初出は斉藤戦なのですが、そこで剣心は「返し技の一つや二つ思いつく」と口にしています。そう、龍巻閃は元来返し技ではなかったのですが、斉藤との戦いで返し技としての使い方に目覚めたものと思われます。
2015-02-26 17:53:10あと根拠はもう一つあって、師匠との会話の中で、かつて龍巻閃を覚える際に師匠から食らっているシーンが(コミカル調に)描かれているのですが、正眼に構えた剣心が頬に一撃を食らっている描写になっています。
2015-02-26 17:55:17(ちなみに斉藤が「龍巻閃は本来返し技で威力を発揮するもの…」旨の発言をしていますが、これはあくまで斉藤の感想なので…)
2015-02-26 17:57:26一応明言しておきますが、筆者は「るろうに剣心」、というか和月伸宏先生の大ファンなのだ! 取材を受けた際にはほぼ必ず和月先生か「るろうに剣心」に言及してます。
2015-02-26 19:31:51先日にちょっと飛天御剣流の話とかしてたけど、るろうに剣心の原作者である和月先生は、実は古武術専門誌『秘伝』でインタビュー受けてたこともあり、その時に『秘伝』を読んだり取材していることも述べられてるのですね。なので飛天御剣流、案外と細部も詰められていたりする。
2015-02-26 23:45:45ちなみに、筆者の考えた「巳剣流」の設定。 ・北野天満宮の巳の方角に位置する神泉苑に鎮座している善女竜王を崇める流派 ・一対一に特化しており、技の多くは善女竜王の龍の動きを模している ・御霊信仰とも関係がある
2015-02-26 19:55:29どうやら、神泉苑と祇園祭って関係が深いらしいのですよ。そして、元々祇園祭は御霊を抑え込むためのお祭りだったので、ここで北野天満宮とも関連が出てきます。
2015-02-26 19:56:43北野天満宮の祭神である菅公は蛇神だったと言われています。また、菅公を北野天満宮に押し込めた多治比奇子は、蛇を使役する巫女だったといわれています。おおっと、ここでも蛇が出てきた!
2015-02-26 19:58:14そして、菅公といえば……雷神としても有名です。 おおっと、ここで出てきたぞ、「雷」が! テレビオリジナルの「島原編」に出てくる「雷龍閃」とつながるわけですねー。
2015-02-26 20:00:59アニメ上では天草翔伍が開発したとされているのですが、実際には技名とその大枠だけは伝わっていてそれを翔伍が復元した、っていうのも面白いかも。
2015-02-26 20:05:38龍巻閃は相手の首元を狙った技なんだろうか…。けど、あれほどの術理を持った流派が今更首切り用の技を持つだろうか…。
2015-02-28 12:22:47ちなみに、剣心関連のゲーム「京都輪廻」では起こりこそ返し技ですが、そこからの派生は周りの敵を巻き込んだ一対多数技なんですよね。ただ、ゲームの設定はさすがに…(京都輪廻では、龍鳴閃が多数の敵への気絶技になっているし)。
2015-02-28 12:28:20