自称・連合観光協会事務局長のグランクレスト大戦参加ログ
- hoyahoyakko
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「オフクロさんオフクロさん、今日の定食なんですけど、」 「ああホイちゃん、活きのいいくらーけんが入ったからねぇ、わた焼きと、大根の煮込みにするよぅ」 「ワタシの権限でダメー!! 今日スペシャルデーじゃないし、オフクロさんが直仕入れしちゃダメぇえ!」 #連合みちのえき
2015-02-28 00:42:02本当に、オフクロさんは優秀な人材です。
設定つぶやき
ホイヤットの立ち絵をまだ描けてないんだけど、彼は限りなくジャージに近い雰囲気の上下に限りなくゴム長に近いブーツを履いて、麦わら帽子をひっかけています。首に手拭いも巻きたかったけどアイコンがごちゃごちゃするので取ってます。つまり完全な農作業ルック。
2015-02-28 19:41:31ウィリア殿や他領のロードと面会するときもそれで行ってたんだけど、マーチさんに止められたので、最近は面倒がりつつフォーマルっぽい服も着るようにしています。
2015-02-28 19:46:02あと本当は杖の先に鍬とかすきとかの農具用金具を付けたかったんだけど、「お前は横のヤツの首がカッ飛んでもいいのか」と話した人全然に総反対されたため、しょんぼりしつつ諦めました。
2015-02-28 19:49:48イングリッドさんいらっしゃい
「失礼、こちらにホイヤット=エイヤット氏とヘルガ=モルトール嬢がおられると聞いている」 うちの《口うるさい文官》イングリッド=ハロッズさん描いてみた pic.twitter.com/wemBJEFPSW
2015-03-04 01:45:53@hoyahoyakko 黒髪と金髪イングリッシュマンと迷ったけど、名前通りイングリッシュマンにしちゃった! ホイヤットも眼鏡だから、眼鏡かけさせるかも迷ったけどやっぱり眼鏡ははずせなかった!
2015-03-04 01:48:08イングリッド=ハロッズの勤務報告書1
【イングリッド=ハロッズの勤務報告書1】 私はアカデミーから派遣され、ホイヤット=エイヤットなる人物を探して野営地を訪ねていた。しかし幾人かの人に物を尋ねても返ってきたのは 「あれ? 昨日までそのへんにいた気がしてたんだけどなぁ…」 であった。
2015-03-05 17:53:18@hoyahoyakko 所属の切り替わりの報告が行き届いていないのは由々しきことである。私はこれで手掛かりが無ければアカデミーに厳密な所在地の確認を求めよう、と思いながら、爬虫類のライカンスロープと思しき邪紋使いに声をかけた。 「ホイヤットさん? 知ってるよ?
2015-03-05 17:54:49@hoyahoyakko 多分観光協会の方にいると思うけど…案内しよっか?」 どうやら、当たりを引けたようであった。私は礼を述べ、口から火を吐く邪紋使いの青年に先行きを任せた。 「ホイヤットさーん! お客だよー!」 観光協会と、みちのえき。それが、赴任先での
2015-03-05 17:55:22@hoyahoyakko 取り組みであるらしかった。私には内情は全くわからない。ただ先日アカデミーで査問があったらしく、結果は『ただちに差し止めるほどではない、しかし経過は把握しておきたい』というものであった。そして、私がここに派遣されてきたのだ。 私は邪紋使いの青年に
2015-03-05 17:55:55@hoyahoyakko 改めて礼を述べ、主の登場を待った。 「はーいはいはい、お待たせしました〜!」 現れたのは、緑色の髪に片眼鏡をかけた、割烹着姿の若者であった。 「…、失礼。こちらに、ホイヤット=エイヤット氏とヘルガ=モルトール嬢がおいでと聞いていたのだが」
2015-03-05 17:56:29@hoyahoyakko 「ホイヤットはワタシです〜。ヘルガにも御用が? 失礼ですが貴方は…」 「私はイングリッド=ハロッズ。アカデミーから参りました」 私はアカデミーから託された封書を二通、ホイヤット氏に手渡した。ホイヤット氏は封を開けずになるほど、とつぶやくと、
2015-03-05 17:58:20@hoyahoyakko 私を招き入れた。 「立ち話もなんですから、お入り下さい、イングリッドさん。今ヘルガも呼んできますから」 通されたのは、おそらくホイヤット氏の事務室であった。観葉植物やら、織物、鉱物、様々なものが雑多に置いてある。魔術師にはありがちな部屋の様子だ。
2015-03-05 17:58:48@hoyahoyakko ホイヤット氏は私を二脚しかない椅子の片方に座らせた。ホイヤット氏も正面の椅子に座り、書面に目を通す。ややあって部屋のドアをノックする音がした。 「ホイヤット殿、お呼びと伺いました!」 「ああヘルガ、おばちゃんの…マリさんがいいでしょう、
2015-03-05 17:59:18@hoyahoyakko マリさんに頼んでお茶を用意してもらってください。それを持って貴女自身ももう一度ここに」 「わ、わかりました!」 ずいぶんと小さい少女であった。あれがヘルガ=モルトール嬢であろうか。 しばらくしてまた、小さな足音が近づいてきた。
2015-03-05 17:59:47@hoyahoyakko 「お待たせいたしました、お茶をお持ちしました!」 「ご苦労さまですヘルガ、…貴女宛の、アイザック殿からの書状がきています。目を通してもらっていいですか?」 ホイヤット氏は、少女…ヘルガ嬢に封書を手渡した。穏やかだが感情の読めない
2015-03-05 18:00:20@hoyahoyakko 顔つきである。一方ヘルガ嬢は飛び上がらんばかりに顔を紅潮させ封書を開き、読み進めるうちに、だんだんと消沈していった。 私は彼女の持ってきた茶には、手をつけなかった。 「ホイヤット殿、これは…」 「書いてある通りです、貴女に新しい辞令が出ました」
2015-03-05 18:01:04@hoyahoyakko 「しかし自分は…!」 「どうやら観光協会が先日技術支援した先が、アイザック殿が封じるロードと敵対関係にあったようです。アイザック殿にお咎めはなかったようですが、協会から身内を引き上げないのはなぜか、と言われては、アイザック殿も返す言葉が
2015-03-05 18:01:40