- Henachoko_D
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やはり病院の方が安心なのでしょうね。自宅でも安心できるケアが必要ですね。RT @shnizumi: 3年前の当地域の意識調査では療養の場は60%在宅ですが、看取りとなると15%まで減ってました。
2010-12-15 22:46:46@Katsumata_Nori 在宅死について。いよいよというときの家族の決断は相当なものがあると思います(決断の重さに耐えられず救急車を呼ぶ→それを後悔する、気持ちも分かる気がします)。医師だけでなく家族に寄り添うメディカルスタッフの確保、教育の充実も必要だと思います。
2010-12-15 22:46:58@mayurin919 一般病棟が並列している病院では、ゾメタやサンドスタチンが必要な患者は、一般病棟に入院させて投与していると聞きます。これでは本末転倒です。ゾメタやサンドスタチンは包括外(出来高制度)にした方がよいと思います。包括というのは、定額制度のことです。
2010-12-15 23:17:35@mayurin919:@sugitocancer あと、外来緩和ケア加算というのをつくって、外来緩和ケアを活発にさせることが大事ですね。これからは、緩和ケアも外来でやっていく時代。まだ外来緩和ケアをやっている病院はほんの一握り。
2010-12-15 23:19:13地域にもよりますが在宅と同様に介護施設を充実していくのが大切な気がしています。バックベッドになるように。大変でもありますが。RT @HiroyaKinoshita: でもそう遠くない将来病院に入院出来なくなる。RT @Katsumata_Nori やはり病院の方が安心なのでしょう
2010-12-15 23:38:55@HiroyaKinoshita @Katsumata_Nori @shnizumi 皮肉な話しですが、入院の費用が高くなればなるほど在宅での看取りが増えるんでしょうね。他国と同じく。そのうちに、USやUKのようにある程度看取りの仕方が制度上規定される。
2010-12-15 23:43:50同意です。米国の緩和ケアはNursing Homeという日本での介護施設に相当するところでかなりやってます。RT @shnizumi: 地域にもよりますが在宅と同様に介護施設を充実していくのが大切な気がしています。バックベッドになるように。大変でもありますが。
2010-12-15 23:44:20制度や決まり事が大きく変わらなければ看取りの場が変わるのにはかなりの年月を要すると感じます。RT @shinjotakuya:@HiroyaKinoshita @Katsumata_Nori入院費用が高くなればなるほど在宅看取りが増える。USやUKのように看取りの仕方が制度上規定
2010-12-16 00:02:49USやUKの看取りの仕方の規定とはどんなものなのでしょうか?RT @shnizumi: 制度や決まり事が変わらなければRT @shinjotakuya:@HiroyaKinoshita 入院費用が高くなればなるほど在宅看取りが増える。USやUKのように看取りの仕方が制度上規定
2010-12-16 00:06:03先生の持ち場でもできることはきっとたくさんありますよ。応援!RT @taroy045: @shnizumi 変化は地道にあきらめずですかね。私の場合はまず自分の成長が第一ですが、この様な教育の手助けをしたいと思います。
2010-12-16 00:06:27在宅医がやることはまず急変時の家族への対応の仕方の教育だと聞きます。やはり家族としては心配ですものね。RT @android_deco: 在宅死について。いよいよというときの家族の決断は相当なものがあると思います(決断の重さに耐えられず救急車を呼ぶ→それを後悔する、気持ちも分かる
2010-12-16 00:10:33日本とUS,UKのホスピス、がん、看取りに関する現実、もう少し調べてみます。個人的な交流で意見を言っても臨場感がありませんので。(personal communication) とにかく医療システム論は苦手です。
2010-12-16 00:21:28@Katsumata_Nori 緩和ケア!地域で活動している患者会で思うこと。①がん拠点病院でのチーム医療がなされていない。緩和チームの医師が現場で活躍できない。出来るのは自分の科だけ。包括以前の話。②がんを扱う医師が緩和ケアの知識不足に対し、学ぶ時間もその姿勢も見受けられない
2010-12-16 08:45:12@Katsumata_Nori 緩和ケア!地域で活動している患者会で思うこと。③がんを扱う総合病院は、学会などに参加する時間がないため、製薬会社からの一方向の情報。②がん末期の患者を看る頻度は各科で少ないために、一人ひとりの患者は、その医師にとって初めてのケースが多い。遠のく。
2010-12-16 08:50:57UKのホスピスサービスの資料です。UKでは入院のホスピスが多く、3,194床です。在宅、施設もあります。日本に比べて病院からは「必ず」退院が要求されます。そしてその後の療養先のコーディネートはマクミランナースがするところも多いようです。 http://bit.ly/hOIBGE
2010-12-21 10:11:45UKのホスピスは、日本との人口あたりのベッド数で比較すると約2倍のベッドがあります。しかしがん以外の方々もホスピスを使います。在院日数は、12.9日と2週間未満です。僕の勤務しているホスピスは30日前後です。
2010-12-21 10:14:25UKでは、都市部と郡部である程度差があります。在宅サービスは都会の方が充実しているようです。ロンドンの一部にはHospice at homeというシステムがあるようです。これはホスピスから在宅の患者さんへ緩和ケアの専門のケア担当を派遣するシステムです。
2010-12-21 10:17:56Hospice at homeは依頼から24時間以内に対応が可能のようです。また、日本で言う訪問看護、ヘルパーのサービスは夜間も提供されます。24時間連続のケアも最長2週間まで提供されます。マリキュリーナースもキーワードです。
2010-12-21 10:19:58マクミランナース(がん緩和ケアの専門ナース)が病院や地域で活動していて患者さんの療養のコーディネートをしています。UKのホスピスの多くは財政危機です。寄付でがんばっていますが、経営努力が強いられているようです。
2010-12-21 10:23:06UKではNHSが医療をフォローする代わりに、かかりつけ医の受診から専門医の受診をするといった、日本で言う「どの病院でも勝手にどうぞ」ではありません。終末期医療の現場でも「これからどうしたいのか」はもちろん反映されますが、制約も大きいと言うことです。
2010-12-21 10:24:31がん医療については、NHSでは薬剤の適応を日本のように決めます。またドラッグラグも存在します。日本よりも治療開始の待ち時間は長い。入院、手術待ちが日本よりもずっと長いです。化学療法の中止に関しても日本よりもずっとシビアです。NHSの病院では(公立)入院日数は制限されます。
2010-12-21 10:28:21NHSの病院では(公立)入院日数は制限されます。出産だと以上がなければ即日か翌日。簡単な手術なら術後1-2日で退院です。退院しないとbed blockingと通告され退院を余儀なくされるようです。以上現地からのレポートでした。
2010-12-21 10:29:36