「出口」と「入口」 ~デトックスと薬物代謝~
@Ryoko_is @Butayama3 元々、近代化以前の西洋医学での、古い学説を引きずっているんだと思います。瀉血や浣腸など、いずれの手段にせよ「体から毒を出す」という発想自体、プリミティブというか。同様に、汗や皮脂などの分泌物に、その役割を期待してるのが「デトックス」とか
2015-03-05 12:42:33えーっと。まず腎臓は濾過を担当する。
@Ryoko_is まずはじん臓でろ過したり分解したりして分子量を小さくすることで尿により排出されやすくなったり、再利用しやすくなる?
2015-03-05 12:21:54@Butayama3 分解はしてない。血中を流れてるものの中で分子量の大きなものは濾過されず小さなものは濾過される。濾過と再吸収のバランスが重要。
2015-03-05 12:45:14@Ryoko_is @Butayama3 腎臓は、いわば「出口の門番」。分解するのは、出口に辿りつく前の仕事で、それを主に担っているのが肝臓ね。
2015-03-05 12:47:51えっとそしたら肝臓は・・・。
まって、胆汁ってなんだっけ。
じゃあこの界面活性剤は何をしているかというのは、後程わかってきます。
--さてお次は「入口」について。
わいたんべさんの解説です。ノリノリです。
栄養と毒。
それはさておき、僕らを取り巻く環境ってのは、じつに僕らにとっては不都合な、有害なものに満ち満ちてるわけだけど、そんな中から僕らは、自分の体を作り上げ、生命活動を維持するために栄養源をとらにゃならん。それが生物のサガ
2015-03-05 19:25:54その有害なものの一つが、有毒な化学物質だったり、生物が作り出すさまざまな毒素だったり、あるいは病原微生物だったりする。(とは言っても、こういう風にぜんぶ「つなげて」解説するのは、あんまり一般的とは言えないのだけど)
2015-03-05 19:31:09何にせよ、僕らを取り巻く自然界の環境には、こうした「有毒なもの」が、じつにたくさん、またいろいろな種類が存在している。で、それらのタイプに応じて、生き物は、さまざまな形で身を守るすべを獲得してきた。これらはどれも「よくできた」仕組みだけど、どれも完璧じゃないことを念押ししておく。
2015-03-05 19:34:14