美術家:高橋辰夫「美術についての現在の煩悶」

美術家:高橋辰夫「美術についての現在の煩悶」
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@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」10 僕は、こうしたことが過去何度となく繰り返されてきて、美術を愛するにも関わらずなぜだか孤独を感じてしまう。 今は、何をどう見せるかを考えるべきかどうかも含め混乱している。 と、いうことは、よくあることなのだろうか? (おわり)

2010-12-14 23:47:08
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」9-2 (続き)Fさんは(批評のように)さまざまな場所で星々のようにある美術の運動についてどう思われ、また制作者であり批評家である自身をどう位置づけるのか」と訊いた。 が、「その二つが自分には矛盾なく必要なのです」という答えに留まった(続く)

2010-12-14 23:46:31
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」9-1 自分は場違いを承知で最後に質問した「今回のトークはおもしろかったが・・全体に絵の技術的な内容を中心に合意形成がなされているようだった。だが、さまざまなな美術はあらゆる場所で、違う解決方法を試行している・・(続く)

2010-12-14 23:46:07
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」8 ・G画廊で画家でありながら、文藝批評も行っている方のトークに行った。その立ち位置になにがしかの期待をもって臨み、果たしてトークはおもしろかった。「絵の話」という内容に違わず、参加者各位が好きな絵について語った。(続く)

2010-12-14 23:44:14
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」7 ・世田谷美術館で批評家のTさんに偶然お会いし、お話したが 「さまざまな場所でそれなりにある美術の一つ一つの運動(のようなもの)を綜合することを考えたりしませんか?」と訊ねたが、「自分の手にはあまる」という意味のお答えをもらった(続く)

2010-12-14 23:43:29
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」6 ・画家であるTさんから展覧会のお誘いを受け、とても嬉しかったが、「絵」を期待していること、また僕自身の現在の迷いをその展示に持ち込むことを条件として呈示したつもりだったが、合意が得られないと感じたため惜しみながらお断りした(続く)

2010-12-14 23:43:07
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」5 ・ある場所で「全感覚派」展を提案したが、最終的にはっきりした理由は言われないまま、展示企画がだめになってしまった。途中まではいい感じだった(続く)

2010-12-14 23:42:45
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」4 ・彫刻家のKさんに、原稿を書くためメールを通じて質問してたら、原因がわからないのだけど気分を害してしまい、原稿掲載もできなくなってしまった(続く)

2010-12-14 23:42:29
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」3 さまざまなことがあった ・あるスペースで連続的なトークの試みを企画者のIさんと企てたが、結果的に反対にあいできなくなった(続く)

2010-12-14 23:42:13
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」2 ・自分のポジションとしてはコレクターや批評家にシンパシーを感じることがある ・だが彼らは実作者ではない(続く)

2010-12-14 23:41:53
@Taxxaka

「美術についての現在の煩悶」1 以下は、ある人への私信をベースに、自分の「現代美術」における孤立を考えたもの。 ・自分はデザイン科出身であるコンプレックスを抱えながら作家活動をしてきた ・そのためだかファインアーティストとの間にしばしば壁を感じる(続く)

2010-12-14 23:41:34