- niigatamama
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産経と曽野綾子氏に「私はこのような提案をまかり通らせるわけにはまいりません」と撤回を求めた南アフリカ大使は先日編集幹部とは会ったようだが sankei.com/column/news/15… 曽野綾子氏は自らの主張には謝罪すべき点も訂正すべき点もないとその後複数メディアに答えたのみ。
2015-03-06 19:50:50ペコ大使は非常に硬い表情。曽野氏は保守論客を毎回招くプライムニュースのホームグラウンドで柔らかい笑みを浮かべている。最初に「最新のニュース」
2015-03-06 20:04:19「なぜ曽野さんのコラムが波紋を呼んだのか」をCMのあとでやるらしい。真意を聞くとか。そんなことではまた平行線だろう。すでにだめそうな番組の気配。
2015-03-06 20:07:32パネルでコラムを示す。「ここまで書いてきたことと矛盾するようだが…居住を共にするということは至難の業だ… 分けて住むほうがいいと思うようになった。」の段落を赤線でかこって紹介。
2015-03-06 20:10:27ペコ大使最初の印象「人種や民族に基づいて別に住むべきというのはアパルトヘイトを想起させること。それを法律によってやるという、大変に悲劇的な歴史を想起させるもの。南ア大使としてとても残念だと思った。」
2015-03-06 20:11:45曽野綾子氏「まず会いにいきたいといって時間をとってもらったことに感謝」これは2度目の会見だと。「区別と差別はちがう。差別は政治的な表現。小説はちがう。」
2015-03-06 20:12:46曽野「わたしがみんなから聞かされたマンションの話。だれかが嘘をついたと言われたら仕方がない。現実にはマンデラ氏はもう自由になっておられた。みんな自由になっていてうわさ話だか本当か分からないが私の耳に入った。」
2015-03-06 20:14:14曽野氏、何度も何度も区別をする、と言う。差別では小説を書けないし人生も楽しくない。司会「その話は大使にしたのか」曽野「なんだか…」できてないと。
2015-03-06 20:15:59大使「曽野さんと話したいと思いお呼びしました。耳を傾けました。しかし、意見は違うのです。人種を区別するということは間違っています。」
2015-03-06 20:16:44曾野氏「人種の区別じゃないんです。個人なんです。一人一人の区別。個人の幸せ。」・・・いや黒人だの白人だの言ってたじゃないの・・・
2015-03-06 20:18:29ペコ大使「このような考えを持っている方が理解したい、橋渡ししたいということが大切。」曽野「一人一人の区別、その個人の幸せを願うことが大切。私は政治家ではない。政治家と作家とは立場が違う。」
2015-03-06 20:18:33司会「差別も区別も人種によってしてはいけないと大使はおっしゃったが、曽野さんは個人個人の話をしている。」大使「コンテクストの中でコラムが書かれている。注意しなければならない。なぜ議論になったか。南アフリカが例になっていたからである。アパルトヘイトである。完全に間違っている。」
2015-03-06 20:19:48並んで出演してる駐日南ア大使、柔和な表情だけど決してなあなあの話などしない。明確に曽野綾子の発言を有害であると断言している。当然だ。
2015-03-06 20:20:51南アフリカ大使「南アフリカを引き合いに出したから。南アフリカの区別の例を出したから問題。個人が選択するというのは問題。自分が何か政策を言うというときは決してアパルトヘイトのような制度は使ってはいけない。私たちの歴史では有害であった。まだ傷は癒えていない。」
2015-03-06 20:20:54個人が選択するというのは問題。X
個人が選択するというのは問題ない〇
大使「個人が選択するのはもちろんです。個人は選択をしなければなりません。政策をするにあたって日本はアパルトヘイトをしてはいけません。南アはその傷といっしょに20年生きている。理解して橋渡しをし、文化の障壁を壊すことをしなければならない。」
2015-03-06 20:21:12大使「世界の多くの人は『分けたい』と思っているのです。人種で、宗教で。いまシリアで起っていることも同じです。決してそれは戻ってきてはならない。」
2015-03-06 20:21:55南アフリカ大使「私たちが言いたいのは、アパルトヘイトは間違っていたと。これは絶対に戻ってきてはいけない。」 アナウンサー「曽根さんがアパルトヘイトをすすめていないというのはご存知ですか」 南アフリカ大使「私たちは別に合意するとかしないとかではなく、意見が違うことはあっていい。」
2015-03-06 20:23:01