ジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳『ストーナー』(作品社)読者の声。
- sakuhinsha
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次はジョン・ウィリアムズ(サントラの巨匠とは別人)の「ストーナー」を買って読もう。読書の虫が久々にモゾモゾし始めてる。
2015-11-24 21:37:07仕事より帰宅。移動中にタマフル放課後ポッドキャストを聴いてたが、伊藤聡さんと宇多丸師匠がジョン・ウィリアムズ「ストーナー」について熱く語り合っていたのがうれしいo(^-^) #utamaru
2015-11-23 22:11:22大学爆発して世界滅びろと思ってる人→カヴァン『氷』 時間ないからサクッと読めるのがほしい人→オーヘンリーの短編、ケメルマン『九マイルドは遠すぎる』 自然に戻りたい人→ヘミングウェイ『老人と海』 研究の道に進みたい人→ジョンウィリアムズ『ストーナー』
2015-11-22 12:06:09ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』(作品社) ある英文学教師の半生を描いた物語。20世紀の初め、アメリカ・ミズーリ大学に入学した農家出身のストーナーは、ある講義に刺激されて英文学の道を進むことになる…艱難辛苦にあふれた人生を送った彼は、幸せだったか?様々な捉え方ができそうな小説。
2015-11-11 12:56:29ジョン・ウィリアムズのストーナーは普通の話だったけど、没入して読んじゃったな。家族に学部を偽るあたりで上手く引き込んでると思う。
2015-11-06 10:54:29第5弾は超素晴らしい小説です、ということが書かれました。ほんと最高なんですと、バカは一つ覚えなので最高最高言ってます。/フヅクエブックスvol.005 『ストーナー』(ジョン・ウィリアムズ) | fuzkue(フヅクエ) fuzkue.com/entries/293
2015-11-03 18:48:34ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」の中で、それまで古典英文学のことしか頭になかったストーナーが、大学に残るか軍に入るか悩むシーンのことを思い出してる。自分について真面目に考えるのはあれくらい労力の必要なことで、意識してやってかないとやれるものじゃないのかも。私にとっては。
2015-11-02 22:48:41ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」を読み終わる。とても静かだけど、一人の平凡な男の人生とその哀しみがぐりぐりと心に入ってくる小説だった。これが50年前に書かれたとは。主題ではないんだろうけど、現代に直接つながる毒親とかアダルト・チルドレンの問題がさらっと出てくるのに驚いた。
2015-11-02 01:44:04読み終えました。中年以上のみなさんにオススメ。【書評】翻訳家・三辺律子が読む『ストーナー』(ジョン・ウィリアムズ著、東江一紀訳) - 産経ニュース sankei.com/life/news/1501… @Sankei_newsさんから
2015-11-01 20:06:08地味な小説なので決して映画化もされないでしょうが、本を読まないと味わえない何かがあります。人生というもの...『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ ☆5 bit.ly/1GTqago
2015-11-01 13:08:05【ストーナー/ジョン・ウィリアムズ】全編、静かで烟ったようなモノクロームの美しさだが、院生ウォーカーの学位口頭試問のシーンのみ総天然色に輝いて見えた。ストーナーがストーナーである由縁がこのシーンに凝縮... →bookmeter.com/cmt/51404859 #bookmeter
2015-10-30 11:48:17#読書週間だからふぁぼされた数だけお勧め本プレゼンする ストーナー J.ウィリアムズ 作品社 翻訳家東江一紀氏最後の作品。田舎の農場で生まれた青年が学問と出会い生きていく中で、人生の諸々を静かに受け止め生きていく。静謐ながら奥底に学ぶこと生きることへの熱情が込められた物語。
2015-10-30 11:18:59最近はジョン・ウィリアムズ「ストーナー」以上の作品を読めていない。ストーナーはここ10年のベスト1だから仕方ないけど。ブレイク・クラウチ「パインズ」三部作は結構面白かった。ミステリ、サスペンス、SF、モンスターパニックとアメリカ人らしいサービス精神てんこ盛りで
2015-10-28 19:15:48【ストーナー/ジョン・ウィリアムズ】☆4 主人公のストーナーは大学の農学部に入学するが文学の面白さに目覚め専攻を変えて学究の徒の道を歩む。研究者として優秀でも政治が下手で出世できず、結婚生活も親子関係... →bookmeter.com/cmt/51409531 #bookmeter
2015-10-27 22:36:09ナイス >> 【ストーナー/ジョン・ウィリアムズ】素晴らしい♪の一言に尽きる。しかし、感動となるとまた別…。1965年出版のリバイバル復刊。小津安二郎の東京物語に似た感慨を抱いた。小津さんのよう bookmeter.com/cmt/51265529 #bookmeter
2015-10-22 05:43:37ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』今更読了。そんりゃ素晴らしいのだけど、最終章が電車の中で、目から液体が溢れてきたので慌てて不仲の妻が終日痩身の全裸を気をつけの姿勢で横たわってる場面に戻る。唯一グロテスクな描写。すごーくいい。
2015-10-15 23:21:33ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」魂のそこから泣きたくなるような悲しみを感じるとともに、本を読むことの喜びを全身全霊で味わう。この感動を言葉にするのがもったいない。批評すら必要ない。今年ダントツのベスト1。いまだに感動で頭がボーッとしている・・・
2015-10-15 18:43:47高潔にして、一点の曇りもない純粋な生き方を夢見ていたが、得られたのは妥協と雑多な些事に煩わされる日常だけだった。知恵を授かりながら、長い年月の果てに、それはすっかり涸れてしまった。(ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』作品社、p.324) #sankaquote
2015-10-12 13:29:14ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」2度の大戦を経る時代に生きたストーナー氏の人生が淡々と綴られる。英雄でも負け犬でもない、誰のでもあり得る人生。なのに、ページを捲る手を止められない。小さな起伏は一人一人には大きな事件だから。そして、人生は哀しいものだから。心に沁み込んでくる一冊
2015-10-10 13:44:42作品社『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ 久しぶりに、読み進めたけれど、事態がどんどん転がるでもなく、どんどん浮上するでもない、浅く柔らかな闇に侵食されていく感じ…。笑 これが現実、生々しさ、リアリティ!ひえ〜!相変わらず訳が美しいです。東京・夏
2015-10-07 18:14:44ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」読了。時代も人種も関係なく、今を生きるひとりの人として共感できる。ひとつひとつが悲しく、切なくなったけど、それは誰の人生にも訪れるものなんだろうな。
2015-10-04 00:28:55ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」読了。ひとりの男のうだつのあがらない人生がこんなにも力強く人の心を打つ物語になるのだから小説を読むのはやめられない。人生には哀しみや苦さが満ち溢れているけれどいつかくる終わりの時を迎えるまで真摯に歩み続けるしかないのです。
2015-10-03 21:41:13J・ウィリアムズは、かなしみについての小説を書いた。かなしみについて書いた小説はだいたいどれも美しいが、これはかなしみについて書かれたとびきりに美しい小説なのである。jacksbeans.blog97.fc2.com/blog-entry-120… twitter.com/sakuhinsha/sta…
2015-10-02 17:14:42作品社 重版情報。ジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳『ストーナー』8刷。名翻訳家が命を賭して最期に訳した、“完璧に美しい小説” 。第一回日本翻訳大賞「読者賞」受賞! sakuhinsha.com/oversea/25002.… togetter.com/li/791947
2015-09-02 14:57:15ジョン・ウィリアムズの「ストーナー」二回目読了。7ページしかない第11章の美しく深遠な描写だけでも2600円税別以上の価値は見出せると思う。
2015-09-30 23:28:28