渡邊芳之先生ynabe39の「レポートは手書きにすればいいんだよ。手書きならWikipediaを丸写ししても頭に入るものはあるよ。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
Wikipediaのレポートコピペはまずいよねーと思う一方で,少年法関連のTweetを見てるとそもそもWikipediaさえ読めない人がわんさかいることがわかったから,「コピペできるだけマシだよな……ちゃんと読んではいるもんな……」と思うようになった。
2015-03-03 20:31:09レポートのコピペ問題を論ずる以前に、大学教育が学生に安易にレポートを書かせすぎることのほうを問題にすべきではないか。「なぜレポートを課すのか」「レポートを書かせることでなにを学ばせようとするのか」を多くの大学教員は考えていない。
2015-03-11 04:01:36とくに「レポートによって評価を行う」ことにはいろんな問題があると思う。自分はレポートを評価に含めている授業科目は1科目だけで、あとはすべて試験。
2015-03-11 04:03:33それもそうだし、自分は試験にしてもレポートにしても 「授業内容に沿って論述しろ」と必ず指定するので、Wikipedia丸写しではそもそもレポートや答案が成立しない。「そんなこと教えていません」で終わり。
2015-03-11 04:09:05それこそネットコピペで答案が成立してしまう、コピペでもコピペと気づかれなければ合格してしまうような試験・レポートと授業とはどういう関係になっているのか。
2015-03-11 04:11:01授業の課題で「AAAとAATの違いについて述べよ」と求めたら「アニマルセラピー」について論述している同じような答案が何人もいる。ようは授業中に携帯でWikipediaを見て写しているんだけど、授業では「アニマルセラピーという言葉は多義なので用いない」と話しているのだ。
2015-03-11 04:19:31授業で「使わない」といっている言葉を盛んに使って書かれた課題に合格点をつけることはあり得ない。こんな極端な例は少ないにしても、授業内容と課題や試験がきちんと連動していればコピペで合格点など取れないと思う。
2015-03-11 04:22:11いまどきたとえば心理学の試験で「野球部です」と断ったうえで「うまいカレーの作り方」を書いて単位がもらえるというようなことはもうないと思うのだけど、コピペのレポートで単位が出ちゃう場合というのはそういう古きよき大学の評価に近いことをまだやってるのではないか。
2015-03-11 04:29:21けっきょく大学の授業でレポート書かせてそれで評価するということ自体が安易だからコピペで裏をかかれるのだ、というのが自分の意見。文系の科目でもたとえば60分の穴埋め選択式の客観テストを作って評価できるように努力すべきだと思う。
2015-03-11 04:32:06少し前までは確かにそうだった。「試験もレポートなので楽勝」みたいな感じ。でもここ数年の学生からは「評価基準が不明確」的な捉えられ方のほうが強まっている感じ。あくまで感じですが。
2015-03-11 04:39:48