短いの。

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風邪紫 「だから昨日休めってゆうたやろ。看病なんかでけへんぞ。俺仕事やし。」と、冷たい反応。おもむろにおでこに手を当てて「熱、高そうやな。薬飲んだんか？」うなずくと、大きくため息。布団を掛けながら「そばおられへんねやから心配さすなよ。」

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風邪赤 「レコーディングあんねん。うつったらアカンから看病でけへんねん。ごめんな？妙子に聞いて、要りそうなもん全部買うてきたから。水分摂ってよう休め。えーな。」でビニール袋いっぱいの荷物を置いて即、帰る。お仕事ですから。

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風邪黒 枕元に来て「熱高いん？しんどいやろ…。脇とか太ももの血管冷やすと熱下がりやすいんやで。」(そうなの？)「……いや、ちゃうで!!別に変なことなんか考えてへんで!!」何も言ってないのに一人で慌てる。

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風邪橙 「風邪って聞いたから来たよ!!大丈夫??ご飯食べた??なんか作るよ!!」張り切った結果、四川風麻婆豆腐が出てくる。(……ありがとう……でも今日は食べられないよ……)て言う予想通りちょっと残念なマルちゃんなら愛しい。

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風邪黄 「おい、病院行ったんか??医者はなんて??薬は飲んだ??救急車呼ぶか!?」キレ気味にまくし立てながら寝室に侵入。(もー、大袈裟。)「…お前に何かあったら、俺が困んねん。」て、涙目で訴えられたらきゅんとする。

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風邪青 深夜に目が覚めると「あ、起こしてもーた?」仕事が夜遅く、朝早いから行けないと言っていたのに来てる。(…終わってから来たの?)「うん。朝までおるから、気にせんと休み。」(明日早いのに…。)「俺が来たくて来たんやから、お前は気にせんでええよ。」無理をしてくれるのが嬉しい。

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風邪緑「食欲ないって言ってたから作りに来たで。」手際よくおかゆを作りはじめる。キッチンから聞こえる調理の音が心地良かったが、「熱っ!!」と叫び声。しばらくして、枕元におかゆを持ってきてくれる。(さっきどうしたの?)「…味見したら火傷したぁ泣」そんな時でも食いしん坊バンザイww

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初めて青 「キスしていい？」 ってストレート。はじめは羊で、ものすごく優しいはず。狼かも、なんて考える間もなくあっという間に食べられちゃう。 「目、閉じて」 なんて髪なんか触ったりして。少女漫画みたいなこと平気な顔してやってくれるんだろうな。きっとそのあとは言うなり。

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初めて紫 不意打ちで突然奪われる唇。 「するって思わんかったやろ?」 したり顔でニヤッと笑ったあと、 「そんな隙、他の奴に見せたら承知せんぞ。」 真剣な眼差しにドキッとする。肩を強く抱かれてもう一回。 抱きしめる腕にはきっと力が入りすぎてて、少し痛いくらいがいい。

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初めて緑 完璧なシチュエーション（夜景とか）で、ちゃんと『する』って空気で伝えてくれる。 「ドキドキしてる?」 頷くと、 「俺もめっちゃドキドキしてる。…一緒やな。」 照れ笑いする彼につられて、思わず笑顔になる。 「その顔、一番好きやねん。」 きっと笑顔のままキスしてくれる。

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初めて赤 「全然優しくなんかでけへんけど。嫌だなんて言わせへんで。」 きっぱり言い切って、押し倒して、 初めてのキスで、意識飛ぶほど気持ちよかったらいい。

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初めて黄 ベンチで並んで座ってるとかベタなシチュエーションなのに、 「キスなんかせえへんよー。」 照れ隠しで、そんな事を言ってしまう。 少し拗ねた顔を見せると途端に慌てて、 「嘘!!嘘やねん!!したくてたまらん!!」 周りを気にしながら素早くチュ。 本当は必死だったら可愛い。

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初めて黒 「震えてるん?怖い??」 参ったな、と頭を掻きながら 「俺、悪いことしてるみたいやん。 嫌やったらやめるから…そんな顔せんとって。」 首を横に振るのが精一杯。 目を合わせて笑って、 「嫌やないなら遠慮せんで。」 優しくそっと、触れるようなキスを降らせてくれる。

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初めて橙 お互い緊張のなか、ようやく肩に腕を回す。 なのに戸惑う表情を見て、パッと手を離す。 「あ、あの、やっぱ早いやんな…??」 そんなことないのに。 臆病なマルちゃん。 下を向くと両肩を掴まれ引き寄せられる。 「ごめん、やっぱ無理やわ。」 ぶつかるようなキス。

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目覚めのｺｰﾋｰ(赤) 「………。」 たまには俺が淹れたるわ、と言って消えたキッチンからは、声ひとつしない。食器の当たるわずかな音と、お湯を注ぐ音が続く。気になって、横目でキッチンを覗き見る。 切り揃った前髪の奥の、大きな瞳の視線は真剣そのもの。笑いをこらえてコーヒーを待つ幸せ。

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目覚めのｺｰﾋｰ(青) 「お湯は沸騰してから少し冷ました方が苦くならないんやって。」 「丸書きながらお湯入れると美味しく入るんやって。」 自分は普段飲まないのに、彼女のために美味しいコーヒーの淹れかたを調べる。 どこまでも優しいやすくん。

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目覚めのｺｰﾋｰ(紫) 「なんや、インスタントじゃあかんのか??文句言うなや。」 ブツブツ言いながらも、ドリップの用意をしてくれる。 チラッと手元を見ると、案の定お湯もコーヒーの量も計っていない。 出来上がったコーヒーを飲ませて、 「美味いやろ??」 と最高のドヤ顔。

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目覚めのｺｰﾋｰ(黄) ｷｯﾁﾝから舌打ち。もう2回目だ。 美味しく淹れようとしてくれる気持ちは嬉しい。 3回目の淹れ直しに、ため息をつきそうになる。 「出来たでぇ!!」 ｷﾗｯｷﾗのｽﾏｲﾙで持ってきてくれるｺｰﾋｰ。納得するまで淹れ直すこだわり派の亮ちゃん♡

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目覚めのｺｰﾋｰ(橙) 「おはよう。コーヒー入ってるで。」 渡されたカップのコーヒーを一口飲むと自分好みの濃いめのぬるめ。 言わなくても好みを把握してくれてる。 早起きで準備万端なマルちゃん♡

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目覚めのｺｰﾋｰ(黒) ﾍﾞｯﾄﾞで寝ているとｶﾞﾁｬﾝと物音がして目が覚める。 ｷｯﾁﾝを覗くとｱﾀﾌﾀしている横。 「あっ!!起こしてもーた??ｺｰﾋｰ入れようと思ってん。あの、ｶｯﾌﾟも割ってもうて、ｺﾞﾒﾝ!!」 気持ちは嬉しいけど手が掛かる横ww

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目覚めのｺｰﾋｰ(緑) 彼女の家にお泊まりした翌朝。 「コーヒー淹れたるわ♪」 とキッチンへ向かう。 「コーヒーどこ??カップどれ??このコーヒーどのくらい入れるん??濃いめ??薄め??」 勝手が分からず質問攻め。 分かれば手際良く用意してくれるキッチンの似合う頼れる忠義。