イギリスのコーヒー事情から転じて司法局のコーヒー事情へ
- jyugoya_2nd
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コーヒーの歴史という本で、イギリス人はついに本当のコーヒーの淹れ方を学ばないまま、より簡単に淹れられる紅茶を求めるようになった、とあるので、20世紀初頭までのイギリス人(創作・史実問わず)が、コーヒーの事をぼろくそに貶している場合、それは現代人が想像するコーヒーでない可能性が高い
2013-06-25 18:34:49@jyugoya_2nd 他の国では!パーコレーター みたいなのとか!布ドリとかの原型があるのに!!なんでイギリスだけこうなった!
2013-06-25 18:40:07@jyugoya_2nd ええと、コーヒーがイギリスに持ち込まれて、国で大流行したのは、紅茶侵入以前だから17-18世紀…産業革命以前…廃り初めは産業革命と若干かぶりますけどね。
2013-06-25 18:47:23@zodiac1213 じゃあいったい何があった?<流行は産業革命以前 そういえば、奇跡のりんごでこんな話が。 http://t.co/vX4LNjtTV9 農薬の話なのでご興味あるかも?(把握済みなら流してください)
2013-06-25 18:50:46@jyugoya_2nd 理由は、コーヒーの歴史によると、コーヒー産地を植民地にする際に、他国に競り負けて質の悪いコーヒーしか入ってこなくなったのと、コーヒーの調理法に対してイギリス人が何の工夫もしないから。
2013-06-25 19:03:44@zodiac1213 @jyugoya_2nd イギリスは過去 流行にのっかった食品は殆ど一度は偽装されてますよ、特に飲み物は激しくてイギリス人の飲み物の代名詞のような紅茶ですら混ぜ物だらけってのが過去の事実です 倉庫のゴミクズとかほこりとか糞まで混ぜて増やしてボロ儲けした
2013-06-25 18:51:16@808cyatumi @jyugoya_2nd 埃混ぜてたんは挽いた胡椒ですね。コーヒーの混ぜ物は、主に煎った植物類が多かったようです。というより流行に乗っかっていようがいなかろうが、都市で買える食品で、偽装していないものがない状態です。
2013-06-25 18:57:25@808cyatumi @jyugoya_2nd 流行に乗っかった物に類例が多くみられるのは、流行の食品だから、人口に膾炙し、記録に残る率が高かったのと、需要と供給のバランスが悪く、そこに偽装して利益を増やす旨みが大きかったことがありますね。
2013-06-25 18:59:29なお、20世紀末から21世紀、つまり現代のイギリス人が、コーヒーの事をぼろくそに貶している場合、それは単にコーヒーが嫌いか、過去の思い込みで実態を知らないだけである。
2013-06-25 19:11:57コーヒー産地を植民地に出来なかったこと、植民地インドがコーヒーよりお茶栽培に適していたこと、などが合わさって、コーヒーの質はより劣悪に、紅茶の入手が容易になった事が、コーヒーに変わって紅茶がメインドリンクになった原因だけども、
2013-06-25 18:52:11そもそもそういう事情を差し引いても、当時のイギリス人が、コーヒーをより美味しく飲もう、その為の工夫(淹れ方や器具の改良)をしよう、という気がさらさら無かった模様。<イギリスのコーヒーは美味しくなかった
2013-06-25 18:53:53@zodiac1213 硬水と軟水の違いもありますかね?イギリスみたいに硬水だとより苦味が出やすいらしいですが
2013-06-25 19:15:32@claydoll_M @Fruits_of_Lotus イギリス人にとって苦味やえぐみが出るほど煮る、っていうのがまず大正義なのかしら…
2013-06-25 19:30:22ここで改めて19世紀イギリスのコーヒーの淹れ方をおさらい。 1コーヒー(豆)を5分間煮ます 2アイシングラス(魚由来の清澄剤)を入れ、更に5分間煮ます 3煤の様な黒色になり、えぐ味がするようになるまでもう10分間とろ火で煮ます これが当時のイギリス人の言う「コーヒー」です。
2013-06-25 19:23:55そりゃ、こんなどぶ水みたいなコーヒーからすれば、ポットに茶葉入れたら、綺麗な薄緑や薄紅の色した、飲みやすい液体が出てくる紅茶に人気出るよな。
2013-06-25 19:33:10@claydoll_M そして、このやり方は、まだガラスのコーヒー器具とかそういう物が出来る前、17世紀の入れ方から何ら変わってないらしい、というのも申し添えておきたい。
2013-06-25 19:25:15