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2010年12月17日

榊一郎@ichiro_sakaki氏は語る;「なぜ、仮名手本忠臣蔵」に、日本人は惹かれるのか・・・幻想水滸伝2などを引き合いに出して

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榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

さて忠臣蔵。忠臣蔵は長々と日本人に愛されている物語ですが。あれは、何処に物語としてのカタルシス、あるいは共感を覚えるのか。 #sousaku

2010-12-17 00:17:31
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

ちなみに忠臣蔵で想い出すのは、昔、某予備校の歴史の教師の一言。「実は吉良上野介って地元じゃ名君で通ってるんだぜ?」「そもそもなあ。殿中で刀抜いたら自分だけじゃなくて一族郎党全員に迷惑かかるんだぜ? それを分かってて抜いちゃった訳だろ? それどんなヤクザだよ」 #sousaku

2010-12-17 00:19:16
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

いかん、一言じゃねえw まあでも当時、この話を聞いたとき、「ああ、なるほど」と思ったものです。逆に言えば、そういう部分を忘れさせる位に共感する部分があの話には在る、とも考えられる。 #sousaku

2010-12-17 00:20:12
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

そもそも題名からして忠臣蔵、忠臣、な訳ですよね。これはつまり、「憤怒の死を遂げねばならなかった主君の為に、主君がやり遂げられなかった事を代わりに臣下の者達が成し遂げて、無念を晴らす」という忠義の物語。 #sousaku

2010-12-17 00:22:24
我乱堂 @SagamiNoriaki

@ichiro_sakaki 自分はグリフォンに載ってた短編を思い出します(笑) 将軍の小用のための筒を持ち歩く役目の人の日記から、あの日の吉良と浅野のやりとりの意外な真相が判明するという…読み返したいけど、売り飛ばしちゃった…。

2010-12-17 00:24:18
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

つまりよくよく考えるとこれって「勧善懲悪」じゃないんですよね。いや、吉良上野介が悪人だったように描かれるのは基本なんですが、迂闊に抜いちゃう浅野内匠頭も短気すぎる訳で。それに勧善懲悪ってんなら、本来、四七士は最後切腹しちゃいけない。 #sousaku

2010-12-17 00:24:38
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

悪がこらしめられました、めでたしめでたしというカタルシスにならんのですな。善までこらしめられてるのでw という事で改めて考えるとこれは実は、吉良上野介もいらんのではないかと。 #sousaku

2010-12-17 00:25:27
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

「自分の主君の為に、そのやりかけの仕事(つーのもアレですが。事実上、テロだし)を命をもなげうって引き継いで果たした」のが美しいのであって。この「主君」を「親」「友人」「恋人」「家族」「敵」とかに入れ替えると、やっぱり同様の感動は味わえるのではないかと。 #sousaku

2010-12-17 00:27:03
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

つまり「やりかけの何かを承継する事で証明される絆の物語」として理解すると、実は、復讐でなくてもいいんですな、これが。 #sousaku

2010-12-17 00:28:04
我乱堂 @SagamiNoriaki

@ichiro_sakaki 卑賤なレベルでいうと、プロジェクトX式ですな。

2010-12-17 00:29:47
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

で、「親」とか「友人」とか「恋人」とかは順当なんですが。ここでいっそ「敵」にしてみると面白いかなあとか。 #sousaku

2010-12-17 00:31:08
Yusuke Terasawa @Eukleideath

榊一郎さん( @ichiro_sakaki )の一連のつぶやきが面白い。

2010-12-17 00:31:14
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

主人公は何らかの理由で敵を倒した訳です。仕方なく殺しちゃった。ただしその対立は最終的にはそれぞれの立場の違いであって、実は敵に対して一定の敬意を主人公は抱いていた、とか。 #sousaku

2010-12-17 00:32:10
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

敵がどうして蛮行に出たのかも、命懸けで闘った主人公は、知っている。知っているが、それでも大多数の人々の為にそれは止めねばならなかった。結果、主人公は敵を殺してしまう――と。 #sousaku

2010-12-17 00:33:13
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

元々主人公と敵が親友であってもいいすね。求めるものは同じだったのに、やり方が違ってしまったので敵対した、みたいな。で――倒してしまった罪滅ぼしの様な形で、主人公は、敵の求めた理想を、別の形で追求しようとすると。 #sousaku

2010-12-17 00:34:28
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

「敵だったんだろ? どうしてそこまで?」「まあ敵だったんだけどね。ほら、やっぱ敵だからこそ一番理解出来たって言うか。まあ、俺が倒しちゃったお陰で、あいつ、悪の親玉扱いじゃん。でも違うんだよ。そんな分かり易くて馬鹿な悪人なんているもんかよ」 #sousaku

2010-12-17 00:36:16
のらくろあ @noracroix

あだち充先生のタッチみたいな感じですか。命はなげうってないか…。 RT @ichiro_sakaki 「自分の主君の為に、そのやりかけの仕事(つーのもアレですが。事実上、テロだし)を命をもなげうって引き継いで果たした」のが美しいのであって。この「主君」を「.. #sousaku

2010-12-17 00:37:20
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

「もう俺しかあいつの理想を覚えてる奴いねえし。だからまあ、俺が――あいつのやり方は強引だったけど、引き継いでやらねえと」「でもそれを実現するにはそれこそ、あの男の方法が一番現実的だろ。お前のやり方じゃ、お前が――」 #sousaku

2010-12-17 00:38:02
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

「いいんだよ。俺の事はさ」そんな事言いながら、敵だった男の理想を継いで、同じ目的の為に、より穏当で、しかし遥かに困難な道を歩み始める主人公――そしてその姿をみてちらほら戻ってくる、敵の部下達。 #sousaku

2010-12-17 00:39:46
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

そうして彼等はもう今は居ない男の夢を、そこに実現させるも、その事で多くのものを失っていく――そんな話にすると、ちょいと感動的じゃないですかね。これ、勇者と魔王とかでもいけそう。 #sousaku

2010-12-17 00:41:40
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

@tendoum あ、そうなんだw ごめん、と、盗作する積もりじゃなかったんです、などとキョドってみる。実はやってません<幻想水滸伝

2010-12-17 00:44:08
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

@tyoutekitou ああ、でもタッチも同じ流れだと思いますよ。命をなげうつ投げ打たないは、真摯さの演出と考えると、「それまで野球やってなかった主人公が――」というだけで大変さが演出できるから、アレはアレで充分とか。

2010-12-17 00:45:16
榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 @ichiro_sakaki

魔族の地位向上を狙っての人間界侵略だったとかそんな感じで。魔王は最終的には単に魔族達に人間と同じ文化的な生活をさせたかっただけで、しかし、元々獣に近い考え方の魔族達に文化を享受させる為には、むしろ人間を支配下に置く方法が一番手っ取り早くて――みたいな。 #sousaku

2010-12-17 00:47:35
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コメント

五代雄介 @Eric_Ridel 2010年12月17日
ちなみに、忠臣蔵の魅力については、漫画『One Piece』との関連性も結構言われているようです。読んでね! http://togetter.com/li/12197
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五代雄介 @Eric_Ridel 2010年12月17日
幻想水滸伝2への言及も見られた。
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