日経新聞は依頼した本が上下巻だと少し稿料が上がります。 RT @tamanoirorg 一枚5000円は多くの媒体では普通。グラビア誌新聞はもっと高い。ただしこれは「素」の原稿料で、読む労力込みの書評はもう少し行く。
2009-12-10 01:06:27@oo_chi だいたい、人に仕事を頼む時に条件を提示しないほうがヘン。そのヘンがこれまでまかり通っていた出版業界がおかしいんですよ。仕事の報酬を聞くと「お金に汚いと思われるんじゃないか」なんて書き手に思わせる依頼サイドに思いやりがなさすぎる。なので、堂々と聞いてよしなのです。
2009-12-10 01:13:06あ、それが理由か。RT @toyozakishatyou 日経新聞は依頼した本が上下巻だと少し稿料が上がります。 RT @tamanoirorg 一枚5000円は多くの媒体では普通。グラビア誌新聞はもっと高い。ただしこれは「素」の原稿料で、読む労力込みの書評はもう少し行く。
2009-12-10 01:16:05そういえば大学時代、友だちのレポートを400字詰め原稿用紙1枚当たり1,000円で計3本=15枚ほど代筆したことがあった。それぞれ律儀に文献読んで書き、みなA評価をもらったが、時給換算でこれほど割にあわない仕事はないと思った。で、気がつくと、今も大差ないことしてるし……。
2009-12-10 01:39:47必要経費+粗利=ギャラ(原稿料)という商取引の基本式が導入されるだけでいいような気もするんだけど、根強い慣習と、まあろくでもない人間(書き手)が多かったせいでこのようなかたちになっているのでしょう。契約書交わして〆切厳守が前提になったら相当数のライターは死ぬでしょう(おれも)。
2009-12-10 01:43:56@tonton1965 戯画化されているとはいえ、我々の分野ではあり得ないことのオンパレードですね。今思えば。「学者」と言って一括りにされると、世間からは同じような人種だと思われるんでしょうねぇ。
2009-12-10 01:43:58@endingendless 亡き弟が高校生の頃、宗教(って授業があるのよミッションスクールだったので)のレポートを代筆してやったら、けっこう手抜きしてバレないようにしたのに、なんかの雑誌に採用されたり弟の成績が5からいきなり10になったり大変でしたw
2009-12-10 01:44:43@toyozakishatyou でもね、仕事始めた当時「就職と同じで賃金は聞くべき?」と思って、ふつーにお尋ねしたら「金に汚い」や「非常識だ」とその場でぶたれたり水かけられたりしたっす。なんだかんだで十年以上前の話だけど。だから、おもしろくて今も稿料は聞くようにしてるのですが。
2009-12-10 01:48:51@shibatay ああいうのはさじ加減が難しいですねw 僕は同じ講義をとっている友人のレポートも代筆したので、彼の分と僕の分と別の参考文献をもとに別の論理を組み立てようなんて努力したから、必要以上に手間がかかってしまった。ま、そもそも代筆が悪いという話ですがw
2009-12-10 01:50:58@y_kurihara 「必要経費+粗利=ギャラ(原稿料)」だと、粗利の出ない雑誌(赤字雑誌。有名誌でもざらにある)の場合、どうかなあ。
2009-12-10 01:55:35@toyozakishatyou ありがとうございます。>聞いてよし。最初の就職がとある上場企業広告系だったので、えらいとこきちゃったなあと(笑)。ただ今の方が全然好きなことしてるので、どっちがいいのかはよくわかんないです。とか申しますと、やや話の主題がずれますね。ごめんなさい。
2009-12-10 01:57:56@toyozakishatyou んでも、その赤字雑誌でも、紙代とか印刷代とかはふつうの商取引にしたがって支払ってるわけで、肝心の中身(コンテンツ)であるところの原稿制作費だけが40年間、物価の上昇をぶっちぎって据え置かれていることの言い訳にはならないですよ。
2009-12-10 02:00:17@endingendless あ、それはそう。わたしも、艶笑コラムから体験手記、いんちきルポ、悩み相談室まで1冊ほぼ一人で書いても全部で3万円しかもらえなかったポルノ雑誌ライター時代は、いい修行時代だったと思ってます。
2009-12-10 02:02:35よく「書評家になりたかったんですか」「どうやってなったんですか」と訊かれるんだけど、こっちのほうが知りたいですよ。わたしは叩き上げのライターで、仕事の発注は断らず、ほとんど何でも書いてきたら、いつしかブックレビューに流れ着いたって感じなので。
2009-12-10 02:06:20コモデティ化:所定の製品カテゴリー中において、メーカー(製造元企業)ごとの差・違いが不明瞭化したり、なくなること。なるほど。 RT @gotanda6 ライターのクリエイティビティのコモデティ化というのも、ライターの原稿料の議論でされるべきなのではないかと思ったり。
2009-12-10 02:12:04ライターのクリエイティビティは、ごく一部を除いてプライスレス(タダ)じゃない? マックの「スマイル0円」みたいなもんでしょ。@gotanda6 ライターのクリエイティビティのコモデティ化というのも、ライターの原稿料の議論でされるべきなのではないかと思ったり。
2009-12-10 02:13:57@gotanda6 でも、それはかなり困難ですよね。誰が判定するの? その能力のある編集者がどれくらいいるのか……。あと、原稿の中にはクリエイティビティなんて求められない仕事は山ほどあります。わたしは若い頃、そういう仕事を山ほどやってました。
2009-12-10 02:14:34