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原稿料の話

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歌人 枡野浩一/ピン芸人としての芸名は「歌人さん」 @toiimasunomo

まんじゅうの広告用の歌一首じゅうまんだった……ダジャレだったの?

2009-12-10 02:17:15
速水健朗 @gotanda6

@toyozakishatyou 判定するのは消費者、クリエイティビティは創造力ではなく、知識+手間といった感じでしょうか。知識は、Googleやwikipediaによって値段が低下したし、手間の部分はウェブとかブログのCGMのおかげで値段が低下したという話です。

2009-12-10 02:20:07
速水健朗 @gotanda6

@y_kurihara 同じ認識です。なので、原稿料はずっと変わらなかったのではなく、一貫して下がり続けているのではないかという仮説

2009-12-10 02:21:49
栗原裕一郎 @y_kurihara

@gotanda6 Google以降というと98年からだけど、そこから原稿料の低下はわずかだし(物価の下落を考えると実質微少に上昇しているか?)、それ以前、70年前後からの横ばいの説明もつかないので、知識のコモディディ化で原稿料が「下がり続けている」というのは成り立たないっしょ。

2009-12-10 02:33:42
速水健朗 @gotanda6

.@y_kurihara 変動要素はGoogle以外にもたくさんあるかと。ライター数が増えれば稿料は安くなるし、媒体の増減もある。仮説は膨らませることは可能。でも、稿料が変わらない理由は慣習と減らしやすいところからさっぴく問題でしょうけど(そう言うと身も蓋もなく話が終わるけど)。

2009-12-10 03:07:57
栗原裕一郎 @y_kurihara

@gotanda6 原稿料の高騰は歴史的には雑誌ジャーナリズムが肥大するときにしか起ってないんですよね。98年くらいで雑誌は頭を打っているはずなんだけど、バブル期の原稿料がどうだったかあまり資料がない。景気がよかったときにはライターも原稿料の不服などは漏らさなかったのでしょうかw

2009-12-10 03:23:13
小谷野敦🦖アンチTRA @tonton1965

@nnobuya どういうあたりがありえないですか。

2009-12-10 12:35:42
豊崎由美@とんちゃん @toyozakishatyou

#genkouryo 当時立派だったのがマガジンハウス。会社の景気にあわせて、原稿料をアップしてくれてました。 RT @y_kurihara バブル期の原稿料がどうだったかあまり資料がない。景気がよかったときにはライターも原稿料の不服などは漏らさなかったのでしょうかw

2009-12-10 13:23:53
Schün Ngash @Schunag

原稿料問題で思い出したが、こないだネットのどこかで「(紙媒体の)書評は原稿料をもらっているがゆえに信用できない」という発言を見た。そういう発想はなかったよ正直。

2009-12-10 14:26:12
Chikako Tsurumi(ちー) @tsurumic

@toyozakishatyou PR誌や文庫の解説などは、基本的に一律で各社決まっているのだと思うのですが、文芸誌などでは、人によって原稿料が違うという話も聞くので、最初に提示しにくいという事情があるのでしょうか? #genkoryo

2009-12-11 10:09:27
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

ゲーム業界もいい加減だと思うけどその感覚でもってしても、原稿まわりの契約の無さデタラメさはハイパー。後から契約とか凄すぎる。実はちょっと凄い文化だったのじゃないかと思う。このいい加減さを双方が活用できるとそれはそれですげぇ気がする。 #genkouryo

2009-12-11 13:36:49
豊崎由美@とんちゃん @toyozakishatyou

#genkouryo あ、なるほど。でも、それも含めて正直であれかし RT @tsurumic PR誌や文庫の解説などは、基本的に一律で各社決まっているのだと思うのですが、文芸誌などでは、人によって原稿料が違うという話も聞くので、最初に提示しにくいという事情があるのでしょうか?

2009-12-11 13:39:21
いしもつ @ayacois

@toyozakishatyou 制作費がどのくらいかかるか分からないので、最初に原稿料を算出できないという場合もあるかもしれません。本当は制作費の如何で原稿料が変わるのは変だと思いますが。でも、それも含めて正直に相談してほしいですね。 #genkouryo

2009-12-11 13:42:29
豊崎由美@とんちゃん @toyozakishatyou

「いくらで頼んでたっけ?」「1枚6000円」「りょうかーい」「雑誌先々月に出てますけど、振り込みはまだ?」「あー、来月あたり振り込んどくわ」、そんな感じ?(笑) #genkouryo RT @yonemitsu ...このいい加減さを双方が活用できるとそれはそれですげぇ気がする。

2009-12-11 13:55:44
豊崎由美@とんちゃん @toyozakishatyou

これも、「なるほど」な意見。特に編プロはそうなのかも。 #genkouryo RT @ayacco 制作費がどのくらいかかるか分からないので、最初に原稿料を算出できないという場合もあるかもしれません。本当は制作費の如何で原稿料が変わるのは変だと思いますが。...

2009-12-11 14:16:12
豊崎由美@とんちゃん @toyozakishatyou

あと、わたしがちょっと「?」と思ってるのが解説。解説原稿に対して、重版から印税をくれるのは集英社のみ(ただし、10万部だっけ? かなり売れた上での重版に限るけど、夢ある措置であるのは言うまでもない)。他社もこういう良き範にはならっていただきたい。 #genkouryo

2009-12-11 14:20:17
米光一成:ゲーム作家 @yonemitsu

「いいの書けたから今回は1枚8000円じゃないと渡せないねぇ」とか。契約してないってそーゆーことだからね。 #genkouryo

2009-12-11 14:34:29
大森望 @nzm

反面、著者印税が50万円ぐらいしかない文庫の解説稿料が10万円超えるケースも。現状はむしろ払いすぎ。RT @toyozakishatyou: あと、わたしがちょっと「?」と思ってるのが解説。解説原稿に対して、重版から印税をくれるのは集英社のみ… #genkouryo

2009-12-11 15:55:49
大森望 @nzm

とはいえ解説稿料も下げられないので、全体としては解説を減らす(解説のない文庫が増える)方向に進みつつある。しかし少部数の文庫ほど解説が売り上げに(相対的に)影響するジレンマ。文庫解説もそのうち名誉職になるかもね。

2009-12-11 15:59:15
大森望 @nzm

原稿料一律5000円の小説誌の1号当たりの支払額はざっと1000万円。定価1000円で実売10万部なら払えるか。大昔はそうやって決めてたんだろうな。もちろん雑誌には広告収入もあるし、文芸の場合は生産媒体の役割(単行本化・文庫化で稼ぐ)が重要だけど。 #genkouryo

2009-12-11 16:12:58
豊崎由美@とんちゃん @toyozakishatyou

文庫解説がなくなると困る人。エンタメ系の書評家。読書感想文を書く子供たち。あと、誰だ? #genkouryo

2009-12-11 16:16:16
豊崎由美@とんちゃん @toyozakishatyou

意外と文庫解説がないと困る、というか好きな人は多いのかな。ふーん。 #genkouryo

2009-12-11 16:23:32
@sakaisampo

@toyozakishatyou 子供の頃から、文庫はまず巻末解説から読みますw

2009-12-11 16:23:49
unpocketable @unpocketable

せっかくの福島正実の文庫に目次も章題も無い件…社外コストではない(はずの)ものまで解説と一緒にカットされ中な昨今。 #genkouryo RT@nzm 解説稿料も下げられないので全体としては解説を減らす(解説のない文庫が増える)方向に進みつつある

2009-12-11 16:29:50
nakatimi (ナカチミサマト) @nakamiti

ないと損した気分になります。 RT @toyozakishatyou: 意外と文庫解説がないと困る、というか好きな人は多いのかな。ふーん。 #genkouryo

2009-12-11 16:31:26
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