2015.3.23報道【甲状腺被曝、高精度で推計 原発事故とがん、解明に活用(大岩ゆり記者)】関連ツイートまとめ

この報道に先立ち、2015.1.13付けの福島民友での記事がありました。まとめ後半に関連ツイートを収録。
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内田 @uchida_kawasaki

続紙 で、被曝した放射性物質の種類ごとの比率を測定したデータがあることを見つけた。被曝全体に占める放射性ヨウ素の比率がわかれば、その人の周囲にどれぐらいヨウ素があったのか逆算でき、それから体内に取り込まれたヨウ素の量を出し、甲状腺への内部被曝を推計出来るという。

2015-03-23 16:41:26
内田 @uchida_kawasaki

続紙 約500人分には詳しい行動記録があり、被曝した放射性物質の比率のデータのない人でも、周囲のヨウ素の比率などから甲状腺の内部被曝が推計できると判断した。県立医大以外の約4万2千人についても今後、行動記録の有無を調べて記録があれば推計する。

2015-03-23 16:42:02
内田 @uchida_kawasaki

続紙 研究チームによると、住民らが被曝した状況を示すデータをもとにしており、これまでの推計と比べて精度は高くなる。★この推計方法は、似た行動をした人にも当てはめる事が出来るという。★

2015-03-23 16:42:36
内田 @uchida_kawasaki

続紙 事故当時18歳以下の約38万5千人を対象にした福島県の甲状腺検査では、昨年12月末までに計87人が甲状腺がんと確定した。がん細胞を調べても、被曝が原因かどうかはわからない。

2015-03-23 16:43:15
内田 @uchida_kawasaki

続紙 ★★推計で子どもの甲状腺被曝の状況が明らかになれば、がんになった子どもと、なっていない子どもの違いを見ることで、被曝との関連を突き止める有力な手がかりとなる。★★

2015-03-23 16:43:36
内田 @uchida_kawasaki

続紙 研究チーム代表の鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長は「甲状腺の被曝線量も、がんとの因果関係もよくわからないことが不安を招いている。被曝線量をより高い精度で推計できれば、がんと被曝の因果関係の解明にいかせるだろう」と話す。(大岩ゆり) 引用終り

2015-03-23 16:44:09

2015.1.13付けの報道について

Priamal Fear @PriamalFear

↓これは今年1月に発表された研究ですね。 「事故直後・被ばく量推計へ 福島医大、実測値基に新手法」 webcache.googleusercontent.com/search?q=cache…

2015-03-23 21:50:54
Priamal Fear @PriamalFear

@PriamalFear 研究は「2017(平成29)年3月まで取り組む」とのこと。 と、いうか「衣服や体表面の実測値を基にした研究は初」ってだけでも、何を今更感なわけですが・・・

2015-03-23 21:53:08
Priamal Fear @PriamalFear

@PriamalFear 当時、現場に立ち会った県立医大関係者が「見つけられず」に、外部研究班が「見つけた」とか。もうね。

2015-03-23 21:57:42
パグさん♪ (🌴公式アプリ至極不便🏖) @fvjmac

福島民友◆事故直後・被ばく量推計へ 福島医大、実測値基に新手法 minyu-net.com/news/news/0113… 事故直後に行った衣服や体表面に付着した放射性物質の有無を判定する外部汚染スクリーニング475人の実測値を基に、事故直後に甲状腺の内部被ばくがどの程度あったのか推計する。

2015-01-13 17:43:44
パグさん♪ (🌴公式アプリ至極不便🏖) @fvjmac

①「放射線災害医療センターと国際医療福祉大の研究者でつくるグループが2017年3月まで取り組む。推計値を導き出すほか、新たな推計法の確立により、原発事故後に避難した県民の被ばく状況の推計に生かす。」 ( 鈴木元 国際医療福祉大院長 twitter.com/fvjmac/status/…

2015-01-13 17:46:51
パグさん♪ (🌴公式アプリ至極不便🏖) @fvjmac

東京栃木◆原発事故避難 新基準を明記 県地域防災計画 tokyo-np.co.jp/article/tochig… 県原子力災害対策専門委員会(委員長・鈴木元国際医療福祉大クリニック院長)「県地域防災計画の原子力災害対策編の見直し案を示した。」29日 ( 鈴木元氏が、栃木県でイインチョーw 

2014-07-29 19:36:13
パグさん♪ (🌴公式アプリ至極不便🏖) @fvjmac

②「原発事故で放出された放射性物質のヨウ素131による甲状腺内部被ばく線量の推計は既に複数の研究グループが取り組むが、衣服や体表面の実測値を基にした研究は初。事故後の状況をより明らかにするため、福島医大のグループは推計の精度を高めたい考えだ。」13日

2015-01-13 17:47:15

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