記憶がない燭台切光忠botシーズン４

【極】記憶がない燭台切光忠bot @shositu_mitubot

光忠「長谷部くん全然寝てくれな……ふあぁ」 倶利「光忠、」 光忠「！？　右側から来るなんて……やるね。あ、今の見た？」 倶利「なんの話だ」 光忠「欠伸。かっこわるいから忘れてくれるかい」 倶利「……どうでもいいな」 光忠「ああ、……ふあ、……もうこんなじかｎ……」 倶利「っおい」

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倶利「みつ、……おい、部屋までもう少しだ」 光忠「……う……ｚｚｚ」 倶利「倒れこむほど眠いなら……」 光忠「……あったか、…………」 倶利「……」 光忠「……ｚｚｚ」 倶利「廊下で寝せるわけにはいかないが……（動けないな）」

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「…………むにゃ……」 「……みつ、ただ……」

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「最初に記憶がなかったのは、倶利ちゃんの方だったんだねえ」 「別に……磨上は伊達に来るずっと前だ」 「……でも気にしてたよね。……記憶がないと、自分が誰か分からない気がするものだよ」 「あんたもそうだったか」 「そうだね。もう……ここに来たばかりの頃のことは……よく分からないな」

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「君を一人置いてった上、先に焼けちゃうなんてね。……鶴丸さんも結局君より先に連れてかれたみたいだし」 「……俺は一人で大丈夫だ」 「…………せめて焼けなければ……うーん、戦場で死にたかったしね」 「……あんたのことだ、周りの刀を励ましていたんだろう、最後まで。充分な死に様だ」

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「でもね……もう一度君に会えてよかったよ」

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「君はすっかり夜中に起きる習慣ができちゃったね」 「……ねむい」 「よしよし。……そうだよね、…………おやすみ、倶利ちゃん。また明日」 「ああ」 「明日があるって……すてきだね」 「おやすみ」

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いつか、……この体温を失った朝が来るんだね

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穀雨、かあ……。春の最後だね。……終わったからといって、次の季節があるなんて限らないのにね。

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「倶利ちゃんっ」 「なんだ」 「なんでもないよ、倶利ちゃん。呼んでみたくなっただけ。くーりーちゃん」 「（なんなんだ）」 「倶利ちゃん、」 「子どもみたいなあだ名で呼ぶな。みっつん」 「！？ それ嫌がらせのつもり！？ いいよみっつんで。倶利ちゃん」 「……」

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「拝啓政宗公、お前一人を嫁入らせれば十分だと言われました。びっ倶利しましたか」僕はしました。和睦。

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手錠企画、もし光忠と倶利伽羅が繋がってたらどうなったのでしょう？トイレ以外はわりといつもと同じ風景になりそ... — 光忠「僕と倶利ちゃんって、企画の時にことごとく美味しい組み合わせにならないよね。あ、小さい倶利ちゃんを僕が... ask.fm/a/c697gl2q

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光忠「あ、え、左手に嵌めるの？ 利き手は不便d….…」 倶利「……ダメか？」 光忠「…………倶利ちゃんって……僕に我が侭通すの……うまいよね……ほんと」 光忠「……」 倶利「……」 光忠「さて……手錠が付いているからって見つめ合ってても仕方ないし、普段どおりに生活しようか」

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光忠「お茶を淹れるのもひと苦労だね……よし、お盆持ってk……あっ」 倶利「っ、火傷は」 光忠「大丈夫、指がぶつかって湯呑み倒しただけだよ」 鶴丸「……見てられないぜ」 光忠「やっぱり利き手同士繋がれると……僕は右手の動きが見えないんだよね……」 倶利「眼帯をとれ」 光忠「無理」

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光忠「（動き回れないから映画観るのはいいんだけど）」 倶利「……むきゅむきゅ」 光忠「（ポップコーン食べたいのに……左手は手錠だし右手は……また掴むの失敗したらかっこわるいから……）」 倶利「……光忠、」 光忠「なん、……むきゅむきゅ」

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光忠「むきゅむきゅ……（全自動ポップコーン食べさせマシーン……）」 倶利「（餌付け……）」 光忠「んあ。……。……倶利ちゃん？」（つんつん） 倶利「ジャッキーが戦ってるから待て」 光忠「（あーんしてるのに供給されない顔を晒した上にジャッキーに負けたと……！？）」

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手錠企画は２人１組のみですか？３人１組の伊達組で倶利ちゃんと鶴丸さんが光忠さんを両側から（つまり光忠さんは... — 鶴丸「あいにくと手錠は一組しかないからな、代わりに俺のこの繊細な鎖で縛ってみるぜ」 倶利「ﾁｯ」 鶴丸「ポ... ask.fm/a/c6q2ng8q

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ポップコーンの供給さえ止まらなければ問題ないのではないでしょうか — 光忠「うーん……正直動けなさすぎて動きがないんだよね。身体の自由って大切だよ……」 倶利「……」 ask.fm/a/c6q4gfk2

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キャラメルポップコーンおすすめですよ♡ — 今日は塩味だけど……今度はキャラメルにしてみようか。コーヒーと合いそうだよね。 そのうち、ラザニアとワインをお供におしゃれな映画を観たりもしたいけど……メンツが問題だね。 ask.fm/a/c6q4bl4b

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倶利ちゃんさんはじゃっきぃがお好きなんですか？そういえば映画見る人の中で倶利ちゃんの好きな映画ジャンルだけ... — 光忠「倶利ちゃんはもともと、僕たちに付き合って映画鑑賞会に参加してたようなものなんだけど……最近はジャッキ... ask.fm/a/c6q4cba0

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（全部計算づくだけどね）……ん？　あ、倶利ちゃんそろそろ夕飯の準備の時間だよ

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光忠「倶利ちゃんもうちょっと塩足そう」 倶利「……わかった」 光忠「あ、待って、ごめんそっち行かないでフライパンが火から外れる……っ」 歌仙「君たちね……。1+1⁼0.5ってところかな」 光忠「？　歌仙くん本当に計算苦手なんだね」 歌仙「…………」

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光忠「役に立たないからって歌仙くんに追い出されたよ」 倶利「……」

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光忠「……ねえ、ごはんのときくらいは手錠外そうか」 倶利「いやだ」 光忠「みんなの視線も……痛いんだけど……」 倶利「……」 光忠「お箸持てないし……」 倶利「……」 光忠「……。仕方ないなあ。はい倶利ちゃんあーん」 倶利「！？」 光忠「天国の長いお箸の話、知ってる？」

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光忠「ひ、ぁあ！？　倶利ちゃん、やめ、……服破かないでよ……っ！」 三日月「ご無体ごっこか？　元気だな」 光忠「あ、手錠したままだと服脱げないって言ったら、倶利ちゃんが……あ、待っ、……これは本当に許さないよ……！！」 倶利「くっ……おとなしく……」 三日月「よきかなよきかな」