F/T10 シンポジウム @usuyamaさんのツイートまとめ
「都市そのものへの演劇の介入、都市が持っている演劇性を暴く、都市を味方に付ける、現実を見る方法を演劇として提示する」→様々な亀裂摩擦→パブリックとプライベートのせめぎ合いから新しいパブリックの概念が。
2010-12-19 04:20:08メモ続き「不特定多数ではなく、ひとりの作り手(個人)とむきあうことの重要性」「個別の問題がパブリックに転換されていく」「その個人は必ずしも同時代同じ場所に住んでいる人ばかりではない」その転換のプロセスに立ち会いたい
2010-12-19 04:22:20メモ「高いビルの上に現代美術のミュージアムつくると、なんかすごいもののように見える錯覚」=「金毘羅山と同じ」そして人が集まる。
2010-12-19 05:24:55メモ「レンブラント「夜警」集団肖像画の注文主は商人達。こういう絵は歴史博物館にたくさんある。しかしつまんない。レンブラントは他の画家とどう違うか?誰が誰か分らないように描いてある=ちゃんと描いていないところ。注文主を裏切っておもしろいことをしてしまう芸術家」
2010-12-19 05:35:04メモ「空から20万本のチューリップを降らせるプロジェクト。雨だったがそんなこときにならないくらいの面白さ、インパクト」まじか〜
2010-12-19 05:37:01メモ「極めて小さくて繊細な作品もある。内藤礼すごい。説明しても説明しきれない。一般には分かりにくいかもしれないが、あれを見た人は思い出が生涯の宝になる。人の心を動かす。人の心を動かさないものは、いくらそれが分かりやすいからといっても、公的なお金をつぎ込む意味は無い。」
2010-12-19 05:41:57メモ「(現代美術や舞台芸術が)どう役に立つか?ということをどう(自治体などに)説明するのか。あと、バラエティーより面白いかどうか?」
2010-12-19 05:47:22メモ「演劇やアートの価値基準だけではなく一般的な意味で、こういうものが必要だ、ということを提示していくことはできる」「不安定な社会で芸術に何ができるか?といい問題意識を持ちながら作品を作る」「すると宗教に近いようなものになっていく」
2010-12-19 05:58:02メモ「自分が抱えている切実な問題と他人のそれとの差異を認識するための装置=アート、と捉えている。エンターテイメント性ばかりを求めていない」
2010-12-19 05:58:44F/Tシンポ#2メモ開始「来年のF/Tテーマは劇場を捨てよ、街へ出よう」http://bit.ly/dWlNKp
2010-12-20 00:34:29「ポリスを構想するプロセスを描いたのが悲劇、実際のポリスで起こっていることを描いたのが喜劇、つまりギリシャにおいて、演劇とはポリスについて考える事だった。都市の根幹に関わる現代演劇について今日は考える。」
2010-12-20 00:46:45吉見さん「英語タイトルLooking at the city through the lens of theatreいい」
2010-12-20 00:49:31「劇場を捨てて街に出よう、という際の劇場とは、物理的な劇場はもちろん、街も、もうひとつの劇場である。その劇場さえも捨てて街に出たときに、そこにはなにがあるのか?」
2010-12-20 00:58:56