ロケットエンジンも電動の時代~電動(ターボ)ポンプ搭載エンジンRutherfordに迫る~
タービンとポンプの連成振動を考えずに済むのはすごくよさそうだけど、こんどは電流+磁界+流体の連成になるのか。。。うっぷ。。。
2015-04-15 00:27:04モーターもそうですが、最大の謎はそれだけのエネルギーをポンプに供給する「電池」ですよねえ…
駆動力はリチウムポリマー電池か!モーターはブラシレスDCモーター どっちも民生用ラジコンなどにも使われている軽量でハイパワーの動力源。 そうかロケット飛ばせるレベルまで進歩していたのかあのパワー… businesswire.com/news/home/2015…
2015-04-15 00:27:29@hibikiw 軽さだけがパラメータならGGでふつうにタービンを回したほうがよさそうですが、ターボポンプというコンポーネント自体がコストかかるので、お値段勝負の世界になると多少の軽さを犠牲にしても電池という手はあるんでしょうね。応力を負担しない構造材を電池にしてもいいですし。
2015-04-15 00:35:36>RT そうそう、軽さとかIspとかPcに目が行くけど要は安くて信頼性があって打ち上げ能力さえ満たしてればいいんだよなあ。 求めるべき性能はコスト。
2015-04-15 00:37:42Rocket Lab unveils battery-powered turbomachinery aviationweek.com/space/rocket-l… pic.twitter.com/en0Miw471m
2015-04-15 00:36:48電池はじわじわ使うにはいいですが、数分でパワーを出し尽くす(もし燃焼終了時にパワーが余っていたら、ただの重りです)という運用ってあまりない状況ですよね。
@har_u プリウス、バッテリー放電サイクルが浅いのよ。そうすると寿命が大幅に伸びるってのがHVを成立させる肝で、そうでないとあんな充放電回数の多いシステムできない。
2015-04-15 00:44:32@har_u あ、低速ではモーターは頑張ってるけど、バッテリーは頑張ってないよ。エンジンの減速に遊星歯車を使ってるので、低速では発電機の回転数が速いから、発電機をガンガン回してモーターに電力送ってるだけ。ほとんどシリーズハイブリッド。
2015-04-15 00:50:03@har_u プリウスは基本的にエンジンの駆動力をメカニカルと電力の2ルートでタイヤに伝えてるだけです。で、エンジンを熱効率の良い中ぐらいの出力領域だけで使ってるんで、そこから外れるとバッテリーへ出し入れする感じ。
2015-04-15 00:55:00@ohnuki_tsuyoshi @har_u 日経サイエンス2013年5月号で、オハイオ州立大の学生有志チームが時速650kmの電気自動車を開発している、とありましたが、スピード記録自動車なので「60sで完全に電池が放電しきる」ように設計されたとありました。
2015-04-15 21:49:41@ohnuki_tsuyoshi @har_u その電気自動車VBB3 en.vbb3.venturi.fr/about/the-car の仕事率は2200kWだったそうです。 こういう短時間に電池を大放電する技術がRocketLab社にもあるのかもしれませんね。
2015-04-15 21:54:16