二人称「おたく」再考

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もうれつ先生 @discusao

つーか、70年代終わりにオレもやたら「おたく」「おたく」使ってたら、年下のヤツに「アンタみたいなオタクは…」みたいなイヤミ言われた。それでオレは「おたく」って二人称を友人相手にむやみに使わなくなった。

2015-05-06 06:49:27
もうれつ先生 @discusao

それは、まぁ、中森明夫のオタク・カテゴライズ(1983年)とはまったく異なる次元の話なんだけど。

2015-05-06 06:50:51
C.R.A.C. @kdxn

.@discusao ああ、つげ義春の作品の中に「おたく」という二人称を使う学生が出てきますね。ただ、別に学生言葉ではなかったと思います。関西では年代問わず広く使われていた「婉曲的な二人称」のひとつです。「オタク」という蔑称は、その他人行儀感(若者なのに)を揶揄したものでしょう。

2015-05-06 06:50:36
もうれつ先生 @discusao

@kdxn 別に学生言葉ではなかった>←地域差とかも影響あるのかも。。。まぁ、1980年前後の個人的な思い出噺に過ぎないとこもあるので、野間さんが「そんなものない」と言って当然ちゃ当然ですが。。。 twitter.com/discusao/statu…

2015-05-06 06:55:24
C.R.A.C. @kdxn

@discusao たぶんはっぴいえんど感とかそういうものの一種じゃないですか。

2015-05-06 06:56:07
C.R.A.C. @kdxn

@discusao いやいや、はっぴぃえんどを生み出す「感」があったんじゃないのかなと。

2015-05-06 07:00:12
センズリスキー大統領補佐官 @channakana3

@kdxn そうですか。ボクが子供の頃から見聞きしてきたオタクは、専ら在宅で文化系だったり、プラモデルばかり家で作ってる人への揶揄として使ってるものがほとんどでした。

2015-05-06 06:59:42
C.R.A.C. @kdxn

@kiryuryuuuun オタクとは基本的にそういうものだと思います。だけど「オタク」の語源は「在宅」ではないです。

2015-05-06 07:04:15
もうれつ先生 @discusao

@kdxn すみません、ちょっと訂正します。松本隆の詩と庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」は都立高校的であることで共通していました。ですから「はっぴいえんど」はかなり当たっていると思います。失礼しました。

2015-05-06 07:30:07
もうれつ先生 @discusao

まぁでも、岡田斗司夫が初めて「おたく」という二人称を聞いたのは東京のスタジオぬえの人たちの会話からだったというから、東西(に限らないかも)地域差というのはあっただろう。岡田の話が完全虚偽だったらアレだけど。

2015-05-06 07:37:00