【安心神話は誰のためか?】

宗教学者 島薗進氏のツイートをまとめました。 カナダ在住の落合栄一郎博士の書籍、文章の紹介です。
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島薗進 @Shimazono

1【安心神話は誰のためか?】落合栄一郎博士(在カナダgoo.gl/E0EzBx 「「放射能安全神話」の罠」4/11「安心神話が神話でなく、事実なら(それを証明すべき)、行き着く先は反原発ではなく、原発容認である。」nikkanberita.com/read.cgi?id=20…

2015-05-09 09:37:06

放射能と人体 (ブルーバックス) 新書 – 2014/3/20
落合 栄一郎 (著)
http://goo.gl/UIwRdG

日刊ベリタ
2015年04月11日10時28分掲載  無料記事
核・原子力
「放射能安全神話」の罠 落合栄一郎
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201504111028576

島薗進 @Shimazono

2【安心神話は誰のためか?】落合栄一郎博士「すなわち、現在のような状態でも放射能は安全なのだから、心配はいらない。ということは今後この程度の事故が起きても心配はいらない─だから原発はあってもよいという帰結になるはずだから。」nikkanberita.com/read.cgi?id=20…

2015-05-09 09:37:35
島薗進 @Shimazono

3【安心神話は誰のためか?】落合栄一郎「安心神話はガンへの影響を芯にしているが、放射能の影響はガンばかりではない。むしろガン以外の健康障害の方が、広範に見られる。しかし、こうしたことを報道するメデイアはほとんどない」nikkanberita.com/read.cgi?id=20…

2015-05-09 09:38:07
島薗進 @Shimazono

4【安心神話は誰のためか?】落合栄一郎5/8「原子力に関する神話の払拭を」「東電の福島第1原発の事故は、この神話を覆してしまった。大多数の国民は今や、この神話は信じていないと思われる。」vsa9.blogspot.ca

2015-05-09 09:38:25
島薗進 @Shimazono

5【安心神話は誰のためか?】落合栄一郎5/8「残念ながら原子力推進側は、原子力規制委員会なる、推進者による公的機関(…推進者以外の人も加えバランスのとれた検討をすべきだが、そうなっていない)を設けて、より厳重な安全基準を作ったとして」vsa9.blogspot.ca

2015-05-09 09:39:18
島薗進 @Shimazono

6【安心神話は誰のためか?】落合栄一郎5/8「それに合格しさえすれば、原発を再稼働できる体制を作ってしまった。これは、日本固有の問題で、アメリカでもフランスでもこれほどいいかげんなやり方をしてはいない。」vsa9.blogspot.ca

2015-05-09 09:39:38
島薗進 @Shimazono

7【安心神話は誰の…】落合3/20/2014「「100mSv以下の被曝は心配ない」は本当なのか?」gendai.ismedia.jp/articles/-/386… 「原発に依存、推進する側はまず、原発は周到に安全を考慮して作られていると称してきたが、今回の事故で、その「安全神話」は崩されてしまった」

2015-05-09 09:41:47
島薗進 @Shimazono

8【安心神話は誰のためか?】落合「そのために「脱原発」の声が高まると、今度は、原発事故から生じるような低線量放射能は、健康に大きな被害を及ぼすはずがないという「安心神話」を広め、人類が、原発との共存を容認するように仕向けようとしている」gendai.ismedia.jp/articles/-/386…

2015-05-09 09:42:30
島薗進 @Shimazono

9【安心神話は誰のためか?】落合栄一郎「「100mSv以下の被曝は心配ない」は本当なのか?」 「安心神話」は人類が原発との共存を容認するように仕向けるもの「その具体例が、「100mSv以下の被曝は心配する必要がない」という宣告である。」gendai.ismedia.jp/articles/-/386…

2015-05-09 09:42:54
島薗進 @Shimazono

10【安心神話は誰のためか?】参→ Eiichiro Ochiai, Hiroshima to Fukushima: Biohazards of Radiation (Science Policy Reports), Springer goo.gl/Ho9k7k

2015-05-09 09:44:37

Hiroshima to Fukushima: Biohazards of Radiation (Science Policy Reports) (英語) ハードカバー
2013/10/4
Eiichiro Ochiai (著)
http://goo.gl/HFWIPZ