死ぬのがこわくなくなる話 その4 「あなたを永遠にするシステム」
@kozysan 「SHINE」ページ見ました。本当に怪しいですが、何かあるような気がします。明日以降も楽しみにしています。ページアドレスshineshineshineshineって、死ね死ね言われているみたい・・
2011-09-11 09:54:22@kozysan SHINE宣告されたわけですね。にしても本アカにメール来るとかホラーすぎます・・・((((;゚Д゚)))
2011-09-11 10:42:37@kozysan 赤川です。「死ぬこ話」ずっと読んでいます。ここにきて、「死ぬのがこわい」ではなく、他の「怖い話」になってきましたね、、、。
2011-09-11 11:12:27@kozysan 質問がいちいち怖すぎます…> 「自分が死ぬことを免れる代わりなら自分の子供2人、父、母、うち何人までを殺せますか」「自分の金だけではなく他人の金を借りてきても、盗んできても良いとしたらあなたは24時間でいくら集めることができますか」
2011-09-11 18:57:35SHINEに対して次に出したメール。 >「SHINE」御中 当方は先端テクノロジーに関するノンフィクションを主に執筆しているライターです。
2011-09-12 00:52:45>先鋭的なウェブサービスを提供されている貴会を取材させて頂きたく、お願い申しあげます。入会を考えている多くの方々のために、詳細をリポートさせて頂ければと考えております。
2011-09-12 00:53:12>最新テクノロジーを活用して現代人の究極の望みをかなえる業務内容であり、しかもそのサービスがシステマチックに運営されていることについて、強く興味を抱いております。
2011-09-12 00:53:34>一方で、昨今インターネット上ではカルト的な新興宗教あるいは詐欺まがいの会員制ビジネスが次々と問題になっておりまして、貴会におかれましても失礼ながらいくつかの疑問点を否めずにおります。
2011-09-12 00:54:10>主宰者のインタビューを希望しております。日時、場所など、ご指示ください。機密事項などあれば、あらかじめ守秘契約を結ばせて頂く準備もあります。ご検討よろしくお願いいたします。
2011-09-12 00:57:14最先端の専門家ほど、変わったところがあるということを、僕は経験的に知っている。それを隠そうとしないのは、すなわち、相当のノウハウと資金を既に確保しているということだ。世間の目を気にする必要はないのである。
2011-09-12 00:58:05「SHINE」は電波サイトでもなければ冗談でもない。頭のおかしい個人が戯れにやっていることではない……彼らは、ある程度の規模の、バックボーンがある団体ではないか……と、僕は考えている。 今日書けるのは、ここまでです。
2011-09-12 00:59:01『死ぬのがこわくなくなる話』、用意していた話からかなりそれてきましたが、これこそがツイッター連載ならではのことだと思いますので、どんどん進みます。SHINEからの返信が来たのです。今夜の話は、ここから。
2011-09-13 00:09:32>当「SHINE」は地下組織ではありません。全ての宗教団体と関わりがなく、カルトと呼ばれる類の団体でもありません。おっしゃるような機密事項もありません。渡辺様におかれましても、当会の情報を、虚偽でない限り自由に執筆下さって結構です。
2011-09-13 00:10:16>ただし公開情報は、既に公式サイトに掲げていることが全てであり、追加でお知らせできることはありません。会員様にはパスワードを発行し情報提供をさせて頂いており、入会は随時受け付けております。
2011-09-13 00:10:52……以上がSHINEからの返信である。ここの閉鎖性は、特殊な約束で結ばれた会員を守るためのものだということだ。SHINEの会員どうしは、この完全会員制の円環の内側で情報交換している。それは、来世で再び出会うことを前提にしたコミュニケーションである。
2011-09-13 00:12:07なるほどこれは重要なことだ。例えばアルコアが、こういうシステムで運営されていたら……完全会員制で、賛同者、参加者のみでの情報交換の場を提供する形だったら、社会からのバッシングや告訴のラッシュにさらされることはなかったわけである。
2011-09-13 00:12:50非常に注意深いスタッフが常駐していることも推測できた。僕がここにこのような文章を書いていることさえも、把握している。その上で、非常に紳士的な返信をくれているのだ。気を引き締めて向き合う必要がある相手だ。 この件に絞り込み、つづけます。
2011-09-13 00:13:11