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大阪都構想・区毎の結果が如何に拮抗していたかをグラデーションで表現しました。 pic.twitter.com/bGmbtfpHOe
2015-05-18 15:11:18@keigomi29 RGBでG=0、RとBは得票率(%、無効票除く)を2倍にして設定。例:賛成100%、反対0%ならR=0, B=200: 賛成55%、反対45%ならR=90、B=110。
2015-05-18 15:16:43どちらが多数かで塗るとあたかも大阪市が南北に分断されたかのような印象を受けますが、実際はどの区でもほぼ半々に割れています。仮に大阪市民の間にこの問題を巡って分断があったとしても南北にではありません。twitter.com/keigomi29/stat…
2015-05-18 15:51:10【修正】大阪都構想・区毎の結果が如何に拮抗していたかをグラデーションで表現しました。(左の図で城東区と旭区の色が逆だったので直しました) twitter.com/keigomi29/stat… pic.twitter.com/UDb3YyddH9
2015-05-18 17:35:03数値の出典はこちら。賛成の割合が最も高かった北区は59.0%、最も低かった大正区は44.0%、最も拮抗していたのは東成区で50.0027%(22票差)。 city.osaka.lg.jp/contents/wdu24…
2015-05-18 21:46:49賛成が55%を超えたのは北区59.0%、西区57.7%、福島区55.6%、淀川区55.5%. 反対が55%を超えたのは大正区56.0%、平野区55.3%.
2015-05-18 21:51:09ですので、今回の住民投票の際に何が投票行動を分けたのかとかんがえるとき、大勢としては大阪市中がどこもかしこも真っ二つであって、南北差のようなものは、各区に住む大阪市民が投票行動を決めるときの支配的な要因ではなかったと考えるべきです。
2015-05-18 21:54:45どのようなグラデーションであれば、平均的な人の受ける印象と実際の賛成/反対の比が最も近くなるのか、という知見は、デザインが専門の人にはとっくに知られているものと思っているのですが、私にはそういう知識はないので思いつく限り最も単純にRGBのRとBの値の設定にそのまま反映しました。
2015-05-18 22:56:46赤と青にすると(ある種の)色弱の人が見わけづらいのは知っています。プレゼン指南にも書いたくらいですから。keigomi29.hatenablog.com/entry/2014/02/… しかし今回は既に赤青の地図が出回っていましたから、これを見たことのある人が多いと考えてそれらの「間」としての紫をとりました。
2015-05-18 22:59:06私は大阪市民でもありませんしあまり大阪に縁もないので、南北に分断がない、とは言いません。ただ、仮に南北の分断があったとしても投票者の10分の1程度しかその違いに寄与していなくて、ほとんどの区で投票者の9割はすっぱり半々に分かれました。
2015-05-18 23:18:34ですので今回の投票が南北でわかれたように見えることは、各区の投票者中の1%~19%の投票行動の違いによるもので、それぞれの地域の大部分(最小でも81%)の投票者の投票行動は南北差では説明できません。
2015-05-18 23:23:43有志の方が作ってくれた別バージョン
グラデーションの色設定がわかりにくいとのことだったので私なりに色づけをしてみました。 togetter.com/li/823521 pic.twitter.com/2BABV4FKxp
2015-05-19 18:45:07