仕事明けのデボラバ

はいどら＠原稿進捗用 @hydraura

ラバソ仕事終わった後のデーボさんがいるホテルの部屋にのこのこ出向いて人殺った後で興奮状態のデーボさんに手荒く掘られてくれないかな

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ホテルの部屋は教えられてたから、節制使って鍵開けてよう来たぜーって入ったらデーボさんは包帯巻いた姿で一杯やってて、めちゃくちゃ機嫌良さそうに度数高い酒呷っててこりゃ随分派手に殺ったんだろうなあって思いながら近寄ったら首根っこ引っ掴まれて膝の上に乗っけられる。

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股に固い感触してこっちを見る瞳がぎらぎらしてるからあーそうだよな命の危機に瀕した時程性欲が高まるとかいうよなーって思いながらその目付にラバソもむらむらしてきてデーボさんの身体べたべた触ってたらグラス呷ったデーボさんがいきなり顎引っ掴んでキスしてきて、口移しに普段到底飲まないような

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滅茶苦茶度数の高い酒流し込まれて頭くらくらしてきた所を引っ抱えられてベッドに放り投げられる。片手で酒瓶引っ掴みながらデーボさんが仰向けのラバソの上のっかかって来て、瓶から直接ぐびぐび酒飲んだ後残りラバソの身体の上にぶちまける。びしゃびしゃになった白い腹筋を手袋越しの手で撫でたり

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舌でべろりとなぞってる内に片手間で服脱がして一気に酒呷って力抜けてるラバソに前戯そこそこに挿れにかかる。最初はろくに慣らしてないから痛がるんだけど少ししたら馴染んできていつもより性急にがつがつ突かれて派手に悲鳴混じりの嬌声上げる羽目になるラバソ。

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デーボさんは前戯の時からほとんど喋らずに包帯に血が滲むのも構わずに動いてて、ラバソも最初はそれ気にして口にするんだけどその内言っても無駄だから大人しく自分も楽しむかって半分酔った頭で考えて後はもうくっそ汚い隠語やスラング混じりで騒がしく喘ぐのに忙しくなる。

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何発か終えて、いつもならそろそろ終いかなってラバソがだいぶ満足してきた頃になっても一向に止める気配がなくて、なあデーボ？ま、まだやるの？俺ちょっと疲れてきたんだけど…ってラバソがそれとなくお開き提案してもあァ？まだいけるだろ？って乱れた前髪掻き上げながら笑みと共に言われて

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若いからそれだけでまたちょっといける気になっちゃってお、おうってうっかり答えちゃったらまた激しくされて、流石にもう無理！無理だから！って言っても止まらなくてがくがく震える腰押さえられて後ろから圧し掛かるみたいにがつがつ掘られてく。背後から獣の交尾みたいに首筋がっつり噛まれて、

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首筋に血が流れてくの感じながら痛いのか気持ち良いのか分からなくなってひたすらデーボさんの名前呼ぶだけになって、ずっと怖い笑み浮かべながら黙って動き続けてたデーボさんが耳元でひっくい声でラバーソール…って呼んだら全身がくがく痙攣させながら達して、ベッドに倒れ込んで気絶しちゃう。

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全身小さく震わせながら白目剥いてるラバソにデーボさんも少し動き止めて涙とか涎とか流しっぱなしの顔少し拭ってあげるんだけど、すぐにまた脱力した身体掴んで動き出す。傷も少し開いたりして若干貧血で眩暈もするような状態で、ラバソの白い肌にくっきり付いた歯型を舐めて流れる血を味わって、

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吸血鬼みたいに笑いながらもう一度きつく歯を肉に食い込ませて、意識の無い身体に全身密着するように抱き締めて自分も達してから、デーボさんもぐちゃぐちゃの惨状どころじゃないベッドに自分もそのまま倒れ込んで気絶するように寝入る。

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次の日のまだ日も昇るかどうかってくらいの時にデーボさんが目覚まして、ベッドは人が寝れるような有様じゃないし酒瓶は床で割れてるし服はあっちこっちにすっ飛んでるしお互い身体汚れたままだしの地獄絵図にあーやらかしたって貧血でくらくらする頭抱える。

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隣で寝てるラバソ見るとこれ控えめに見ても乱暴された被害者だよねってな具合の有様でとても気持ち良く眠ってるとは言えないその寝顔に申し訳なさ覚えながら風呂場に連れてって身体洗ってやって、ぐっちゃぐちゃのベッドの上にタオル敷いて何とか寝れるようにしてもっかい寝かせてあげるデーボさん。

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人心地ついて心持ち穏やかになったような寝顔のラバソに小さく…すまんって謝って、自分は椅子に座って傷の手当てする。そうこうしてる内にラバソも目ぇ覚まして、デーボ…？って掠れてほとんど聞こえないくらいの声で呼んで、デーボさんがベッドの傍まで寄ってく。

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よォ満足したかよってちょっと恨みがましく言うラバソにばつが悪そうな顔するデーボさん。まじでヤり殺されるかと思った、最後の方ちょっと走馬灯が見えたぜ、てか身体動かねーんだけど、なあまじで感覚ないんだけど俺ちゃんと腰から下付いてるか？ってベッドに突っ伏したままがらがらの声で喋りまくる

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ラバソに、…悪かった、って頭撫でながら言うデーボさん。その手付きに顔緩めて、じゃあキスしてくれよって言うラバソ。「昨夜は最初の一回以外ろくにしてくれなかったろ？とびっきり優しくしてくれたら許してやるよ」ハンサムで心も広いなんて俺って最高だろ？って笑うラバソに珍しくああそうだなって

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肯定の言葉を返して、頬に手添えて優しくゆっくりキスするデーボさん。深く唇合わせて、長いキスをした後にラバソがまるでちゃんとした恋人みてえだ、おっかしいのってくすくす笑う。「なあ、後でルームサービスで良い飯頼んでくれよ。肉な肉」「ああ」「それと俺動けないから移動は抱っこな」「ああ」

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とかつらつら我儘言ってみるラバソに全部素直に頷くデーボさん。「…ちょっとラバーソール様って呼んでみ「調子に乗るなクソガキが」「いだだだ分かった！分かったから」こめかみぐりぐりして調子乗ったラバソ黙らせて、気が抜けてベッドに頭乗っけて床に座り込むデーボさん。

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寝っ転がったまま、シーツの上に乗っかった三つ編み指先でいじるラバソ。「なあ、デーボ」「…何だ」「ほんとさ、腹も腰もあと足とか背中とか首とかどっこもかしこも痛えし死ぬかと思ったし昨夜のあんた全然喋らなくて怖かったけどさ、」「…頭トんじまうくらい気持ち良かったぜェ」

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かすれ声でデーボさんの耳元でそう言って、また二度寝に入るラバソ。片手でデーボさんの三つ編み握ったままで、今度こそ穏やかになったその寝顔眺めながら動くに動けなくなってそれから数時間床に座り込んだままになるデーボさん、という。