【戦争法案】5/28 衆議院特別委員会での後藤祐一議員の質問 【矛盾点】
- Shu_niwaka
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重要なところ
後藤「我が国に戦禍が及んでくる蓋然性と言った時に、「せんか」とは「禍」であると言われた。では「戦」は除かれるということですか?」
2015-06-01 04:57:39後藤「つまり、武力攻撃的な意味合いのない、軍事的な意味合いのない 「禍」も「我が国に戦禍が及ぶ蓋然性」に含まれるのか?」
2015-06-01 04:58:25中谷「「戦禍」に対する質問だが、我が国の事態が、色んな事態が考えられる。で、あのー、「存立危機事態」と、いうことにつきましては、個別具体的な状況に即して、政府がすべての情報を総合的に、客観的、かつ合理的に判断をするために、一概に申しあげることはできない」
2015-06-01 04:58:55中谷「実際に我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生した場合において、この主に判断する要素としては、攻撃国の意思・能力、事態の発生場所、事態の 規模・対応・推移、等を総合的に考慮して、続
2015-06-01 04:59:39中谷「この我が国に戦禍が及ぶ蓋然性、国民が被ることになる犠牲の深刻性、重大性、等から客観的合理的に判断することになるわけで、単に「戦禍」という言葉だけ捉えて判断しろといわれても、こういった総合的なことを勘案して判断するということ」
2015-06-01 05:00:13後藤「戦禍というのは、皆さんの使った言葉なんですよ。いくつかの基準の項目がある。【その中の一つ】だが、我が国に戦禍が及んでくる蓋然性、ですが、これが【ゼロ】であってもいいのか、ということを聞いている。つまり総合的判断におうて、【他の要素】が強ければいいということなのか?」
2015-06-01 05:03:10存立危機事態の要件を問いなおす。
後藤「そして「戦禍」という言葉には「戦」の要素のない禍も含まれてしまうのか?」 「軍事的要素のまったくない、「純経済的な」禍も含むものか?」
2015-06-01 05:06:36中谷「最初に言ったように、これらの状況を総合的に判断をしてですね、 政府として存立事態であるかどうか、判断するわけです。何度も言いますが、実際に発生をした事態の個別具体的な状況に即して、政府がすべての情報を総合的に客観合理的に判断する」
2015-06-01 05:07:16後藤「新三要件を満たすか「判断する上で」「いくつかの基準」があるが、【我が国に戦禍が及ぶ蓋然性】というのは【ゼロ】でもいいのかどうなのか?」 「そしてこの「戦禍」とは、「禍」だと言っていたが【軍事的要素のない】、純粋経済的な禍の場合も含むのか?」
2015-06-01 05:08:23中谷「まず発端は我が国に密接な国に対する武力攻撃が発生する、した場合です、まずは。で、どういう事態が起こるかっていうのは、たくさんの状況があるんで一概に言えない」
2015-06-01 05:09:09中谷「我が国に密接な国に対する武力攻撃があったことを考え、そして我が国の、まさに、国の存立に関わるかどうか、個人の権利が失われるかどうか、そういうことを勘案、判断するということ」
2015-06-01 05:09:51中断
※アナウンス「安全保障関連法案を審議する衆議院の特別委員会の質問の模様を衆議院第一委員室から お伝えしています・委員長席の周りには、与野党の理事が集まって協議をしています。現在は民主党無所属クラブ・後藤祐一さんの質問時間 です。衆議院第一委員室からお伝えしています。
2015-06-01 05:10:45中谷「我が国に戦禍が及ぶ蓋然性がある、それから国民が被ることになる犠牲の深刻性・重大性等から、客観的総合的に判断する、ということになるわけです、ありますので、まあ、あるとか、ないとか、いうのではなくて、こういった要素を総合的に判断をして、この事態の認定に、を考えるということ」
2015-06-01 05:11:14中断
※アナウンス「安全保障関連法案を審議する衆議院の特別委員会の質問の模様を衆議院第一委員室からお伝えしています・現在、委員長席の周りに与野党の理事が集まって、協議をしています。
2015-06-01 05:11:58