【戦争法案】5/29 衆議院特別委員会での後藤祐一議員の質問

【戦争法案】について、民主党・後藤祐一議員の質問をまとめました。動画はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=HlTGp-4Ipng
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Shun @Rally_Rally_Run

後藤「もう一つ、「周辺事態が地理的概念ではない、性質に着目した概念である、こういった点については現在の法律においても、また改正された重要影響事態法においても、これは何ら変更はないと考えます」このように岸田外務大臣、答弁されている」

2015-06-04 08:48:30
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「まず、この点についてはよろしいか?」

2015-06-04 08:48:45
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「まずわたしがお答えした点については、その通りであります」

2015-06-04 08:48:59
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「ただひとつ確認ですが、ご指摘いただきました外務省局長の答弁ですが、当時H10年の予算委員会でのやり取りをご指摘いただいた。周辺事態確保法はその後H11年に法案が提出されているので、この答弁自体は、周辺事態確保法が提出される前の発言だったと承知している」

2015-06-04 08:49:26
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「その上でいま申し上げたご指摘があった二点、ええとこの周辺事態、、、、 周辺事態という概念について、事態に着目した概念である、これは重要影響事態法においても変わらない、ということについてはご指摘のとおりである」

2015-06-04 08:50:04
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「二点目は明快なんですが、一点目がちょっと曖昧なところがあるので、もう一度確認します」

2015-06-04 08:50:22
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「「軍事的な波及というのは日本にはない、こういう場合にもこのガイドライン の適用になる、そういう風に考えていいわけですね?」と岡田委員が質問したのに対して、政府委員である外務省の局長は続

2015-06-04 08:50:47
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「「今のご質問に対しては、そういう事態は【周辺事態】には該当しない」と答弁している。軍事的な波及が日本にない、そのような事態は周辺事態に該当しない。法律が成立したのはその後かもしれないが、周辺事態法にいう、周辺事態には該当しないということでいいか?」

2015-06-04 08:51:23
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「その点については昨日申し上げた通りです」

2015-06-04 08:51:36
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「重要影響事態に関しては、そもそもこの武力の行使という、軍事的な観点が存在する。こうした軍事的な観点がまったくなく、経済面のみの影響が存在することのみをもって、重要影響事態になることは想定していない。 昨日答弁したとおり」

2015-06-04 08:51:59
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「いやあの、周辺事態について。まだ重要影響事態の話はしていない」

2015-06-04 08:52:12
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「それについては、周辺事態法においても、この事態に着目した概念である。今申し上げた点については、変わりはない」

2015-06-04 08:52:32
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「まだ重要影響事態の話はしていない」 「混同しないように」

2015-06-04 08:52:50
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「最後の答弁で、はっきりお答えいただいたと理解するが、もう一度確認のために聞く。軍事的な波及が日本にはない、こういう事態は周辺事態に該当しない、周辺事態法にいう【周辺事態】には該当しないということでいいか?」

2015-06-04 08:53:36
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「昨日のやり取りのなかで、軍事的「波及」という用語を委員は使われた。そのやり取りのなかで、さらにわたしの方から確認したが、この軍事的な波及、軍事的な影響、軍事的な観点、昨日のやり取りのなかで、いくつかことばが出ていたと思うが、続

2015-06-04 08:54:09
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「わたしが申し上げているのは、あくまでもこうした軍事的な観点、について申し上げて、観点が全くない、経済的な要素のみで、この重要影響事態を想定しているものではない、そしてそのことは、周辺事態においても同じである」

2015-06-04 08:54:33
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「「観点」という曖昧なことばを持ち出さないで頂きたいんですが、少なくとも影響についてはいいか?」

2015-06-04 08:54:54

H10年の政府委員の答弁と、H11年の政府見解

Shun @Rally_Rally_Run

後藤「まず答弁が維持されているかどうか、もう一度確認する。H10年10月26日のこの外務省局長の答弁でいう周辺事態というのは、「周辺事態法にいう周辺事態」とは「違う」ということなのか?」

2015-06-04 08:55:21
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「それとも「周辺事態法にいう周辺事態」であって、現行法の周辺事態法にもとづく、周辺事態は、「軍事的な波及というのが日本にない、そのような事態は周辺事態には該当しない」という答弁は引き続き維持されているということか?もう一回確認お願いする」

2015-06-04 08:55:49
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「この周辺事態安全確保法におけるこの周辺事態の概念、この同法に関する国会審議を受けて、H11年4月26日に政府見解を示している。続

2015-06-04 08:56:23
Shun @Rally_Rally_Run

岸田「この中で「我が国の平和及び安全の意味するところは、その性質上、軍事的な観点をはじめとする種々の観点から見た概念である」このようにしている。この政府見解は現在も維持されている」

2015-06-04 08:56:40

関係はどうなってるのか?

Shun @Rally_Rally_Run

後藤「ということは答弁が変わったということになるか?」

2015-06-04 08:56:55
Shun @Rally_Rally_Run

後藤「H11年の政府見解は、それはそれであるんでしょう。しかし、その政府見解でもって、H10年の政府委員の答弁、外務省局長の答弁は「修正」されたということか?」

2015-06-04 08:57:19