20150606「立憲主義の危機」講演会 東大法学部25番教室 立憲デモクラシーの会主催

木村草太 @SotaKimura

憲法審査会での憲法学者の発言が注目を集めておりますが、長谷部先生は佐藤幸治先生のピンチヒッターだったとのこと。その佐藤幸治先生は、6月6日午後6時より、立憲デモクラシーの会の講演会にて、基調講演とパネルディスカッションに登壇なさいます。…nstitutionaldemocracyjapan.tumblr.com/post/118814703…

木村草太 @SotaKimura

先ほどの、菅官房長官の記者会見に関するツイート。リンク先が、立憲デモクラシーの会の6月6日講演会のものとなっておりました。大変失礼いたしました。元のツイートは削除いたしませんが、正しいリンク先によるツイートの方をお願い致します。

山口二郎 @260yamaguchi

今日午後6時より、東京大学法学部25番教室で、立憲デモクラシーの会主催の講演会を開きます。京都大学名誉教授の佐藤幸治先生に講演をしていただき、そのあと樋口陽一先生を交えて討論します。憲法学と安保法制の関係が注目されている中での開催となりました。ぜひご参加ください。

Shoko Egawa @amneris84

席はぎっしり埋まり、立見客がずらりの盛況ぶりの憲法講演会＠東大 pic.twitter.com/IZyqsLjCKm

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🇯🇵🌸弁護士落合洋司🌸 おもしろきこともなき世をおもしろく@皇紀2683年 @yjochi

佐藤幸治・憲法を、司法試験受験当時、必死に読んでいた頃が懐かしい。簡潔に言おうとしてわかりにくくなっているところが随所にあって、何度読み返したかわからなくなるくらい読んだ。今でも、当時読んでいたものは持っているが、ぼろぼろ状態で、ばらばらになりかけている。

柴田英輔／Eisuke Shibata @eisuke503

立憲デモクラシーの会のシンポに行ってきました。立ち見の人で広い25番教室が満杯で中継教室が２つ用意されたほど。大学の歴史ある教室で、自由に集まった溢れんばかりの市民に、憲法学者と政治学者が時間を気にせず語った、素晴らしいシンポでした。 pic.twitter.com/ufJjpjmcI8

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住友陽文 @akisumitomo

今日、東大で「立憲主義の危機」というタイトルの講演会＋討論会があった。講演されたのは佐藤幸治氏（京大名誉教授）で、当初衆院憲法審査会の自民党推薦参考人として招致される予定だった憲法学者（厳格な法実証主義の立場）だ。もちろん立憲主義を堅持する彼が呼ばれていても長谷部氏と答えは同じ。

住友陽文 @akisumitomo

自民党が「人選ミス」をしたと言うが、「ミス」ではない。誰を呼んでも憲法学者なら、集団的自衛権の行使を閣議決定で容認し、憲法を変えずにそれを遂行する政権の態度を「非立憲」と評すだろう。「ミス」などしようがない。

Shoko Egawa @amneris84

今日の立憲デモクラシーの会シンポジウム「立憲主義の危機」は、約1400人が参加。会場の大教室から人が溢れ、別会場でネット中継を行ったが、そこも一杯。さらに別教室で音声のみを中継。写真は基調講演の佐藤幸治京大名誉教授 pic.twitter.com/2ekfmHYEEB

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木村草太 @SotaKimura

今日は佐藤幸治先生の立憲主義の歴史をめぐる講演会でした。そして、来週火曜日は長谷部恭男教授がＴＢＳラジオに参考人招致！ 荻上チキ・Session-22│2015年6月スペシャルウィークのお知らせ tbsradio.jp/ss954/2015/06/… @Session_22さんから

Shoko Egawa @amneris84

佐藤氏の講演は、歴史の中で立憲主義を見ていくもので、非常に興味深かった。印象に残った話の一つが、ポツダム宣言について。しっかり見るべき言葉は、「日本国政府ハ日本国国民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復活強化ニ対スル一切ノ障礙ヲ除去スヘシ」という一文の中の「復活」と「強化」だと。

Shoko Egawa @amneris84

ポツダム宣言の起草に関わった米外交観のグルーは、ロンドン軍縮会議の時には米国の全権で、日本の首席全権だった若槻礼次郎と出会い、命を賭して話をまとめようと努める姿勢に感銘を受けた、とのこと。元日本大使でもあり、知日派だったグルーは、日本の大正デモクラシーや若槻、浜口、幣原などの…

住友陽文 @akisumitomo

たぶん、そういう次元の話ではないので、両校がそりが合わなくても政府に反対するでしょうし、反対したからといって急にそりが合うこともないでしょう。それぐらい、目前の立憲主義の危機とは国家にとって本質的な危機だということです。 twitter.com/holycowboy2099…

holycowboy2099 @holycowboy2099

@akisumitomo 東京大学と京都大学はお互いを敵視する間柄だそうですが、今回の右傾化については両校共に良好な関係を作り出し侵略戦争を認めるような動きに反対するようで共感し安堵する人も多いと思います。

2015-06-06 22:23:16

Koji Matsui 松井孝治 @matsuikoji

佐藤幸治先生の東大法文一号館25番教室でのご講演に伺いました。深い歴史洞察と国家への熱い思い、そして未来への希望を失わない、佐藤先生ならではのお話しでした。140文字では尽くせぬ思いはこちらから→facebook.com/permalink.php?…

Shoko Egawa @amneris84

続き）立派な政治家がいることを知っていた。だから、ポツダム宣言が述べたのは、日本に以前あった民主主義を「復活」させ、それを「強化」していくこと（外からの押し付けではない）。このポツダム宣言受諾で、日本は民主主義と立憲主義の「復活」「強化」を自らに課し、国際社会にも約束した、と。

住友陽文 @akisumitomo

歴史研究者の間でも、とにかく国家は「悪」であって「国家を守る」などということは右翼のなせるわざと考えていた人たちがそこそこいた時代があった。そういう人たちからすると「立憲主義を守れ」というのはあまりピンとこないのだろうと思う。まさにこれこそ「国家の基本原理を守れ」という話だから。

Shoko Egawa @amneris84

佐藤氏の講演を受けて樋口陽一東大名誉教授は、「世界史からの要請がポツダム宣言には込められている。かつての議会人にも、尊敬に値する行動はあった。これは『復活』させるべき遺産。明治憲法下ではできなかった一人一人の尊厳が『強化』すべきポイント」と。この土台を簡単に動かしてはならない、と

Shoko Egawa @amneris84

さらに樋口氏は、「歴史に学ぶ」とは、「負の歴史」に正面から向き合うと同時に、先人たちの｢正」の営みから希望を引き出すことが大事、と。そして「現在は負の歴史を無視するだけでなく、先人の努力をも無視し、希望を潰そうとしている」と批判。そして…

Shoko Egawa @amneris84

続き）満州事変を批判し、弾圧された横田喜三郎が寄稿した学生会の雑誌に、２人の学生が「横田先生がんばれ！」と書き込みをしていたことに触れ、「おそらく彼らは出征し、母校に戻ってくることはなかったのではないか」と述べ、そうした若い人たちが遺した希望を引き継ぐことの大切さを語った。

細野豪志 @hosono_54

おお。恩師の佐藤幸治先生。聞きに行きたかった！RT @amneris84: 今日の立憲デモクラシーの会シンポジウム「立憲主義の危機」は、約1400人が参加。会場の大教室から人が溢れ、別会場でネット中継を行ったが、そこも一杯… pic.twitter.com/FbK1InRCk0"

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ニュース速報配信 @newstw_bot

安保法制:憲法学者が不信感　シンポに１４００人: bit.ly/1HSe1m0 #news #followmeJP

Shoko Egawa @amneris84

樋口氏によると、その横田喜三郎は、学生会の雑誌に「平和を欲すれば戦争を準備せよ」という言葉を軍の建物に掲げている国もあるが、「平和を欲するならば、平和を準備しなければならない」と書いた。樋口氏は、審議中の法案について「今、平和を欲すれば戦争を準備しようとしている」と述べた