NHK 特報首都圏「誰にも 言えない 語れない〜新潟水俣病 50年目の 被害者たち」

thouautumn @thouautumn

関礼子さん（立教大学、県の新潟水俣病対策委員）「患者さんたちは、被害を理解してもらえないということで非常に生きづらいということを感じてきました。水俣病の差別や偏見をおそれて、なかなか水俣病を語れなかった」特報首都圏 新潟水俣病50年

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関礼子さん「その、生きづらい社会、あるいは語りづらいことがたくさんある社会というのは、実は私達の身近なところにもあるんじゃないかと思います」特報首都圏 新潟水俣病50年

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原発事故、特に福島県内で頑張っている人がたくさんいると思う。福島でも放送されるといいなと思う。

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関礼子さん「新潟水俣病の患者さんたちは、アンケートの中で今後の社会像を示してくれているんですね。環境汚染あるいは公害のない社会の中で、差別・偏見が行われないということ、そしてまた、助けを求めやすいようなそういう社会が必要であると感じていらっしゃいます」特報首都圏 新潟水俣病50年

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関礼子さん「考えてみるとですね、そのような社会というのは、まさに生きづらい社会を生きている我々自身も同じように求めているのではないかというふうに感じます」特報首都圏 新潟水俣病50年 nhk.or.jp/tokuho/program…

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寺澤キャスター「新潟水俣病を巡っては、国の認定基準というのが1つ大きなキーワードになるという気がするんですけれども、その基準に振り回されることなく、まずは患者のかた、患者と気付いていない方に我々は目を向けていくことが非常に大切であるという気がしますね」特報首都圏 新潟水俣病50年

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関礼子さん「被害は、やはり現場にあります。そして被害を教えてくれるのも現場です。現場を抜きにして、あるいは被害者の状況を抜きにして被害を語ることはできない」特報首都圏 新潟水俣病50年

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関礼子さん「そしてまた、（現場を抜きにして）水俣病の救済であるとか水俣病の解決っていうのはありえないんだということを、やはり心にきちんと留めておく必要があるんだと思います」特報首都圏 新潟水俣病50年

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寺澤キャスター「もう一度。患者のかたが声を上げるために、どういうことを声を掛けますか？」特報首都圏 新潟水俣病50年 nhk.or.jp/tokuho/program…

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関礼子さん「今現在、新潟を離れて、首都圏でも水俣病に被害がある方がいらっしゃいます。そういうかたであるかたとか、50代、60代の患者さんたちも出てきます。もしそういうことに気が付いたら、ぜひお声掛けいただきたいと思います」NHK 特報首都圏 新潟水俣病50年 おわり

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RT @at_douga: 誰にも言えない 語れない ～新潟水俣病 50年目の被害者たち～／NHK・特報首都圏 【動画】 at-douga.com/?p=13803 （所要時間：約25分）