近侍当直部屋日誌I

完全にネタ枠。へし燭などの腐要素あり。 かなりの特殊設定のため、「記憶がない燭台切光忠bot」「桜の木の下/:近侍当直部屋」の両アカウントをご存じない方はご遠慮ください。 twpf.jp/shositu_mitubot http://twpf.jp/bury_ido 続きを読む
キャラクター
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近侍当直部屋 @bury_ido
長谷「……隣で寝るぞ」 みつ「うん」 長谷「こっちに寄れ。……小さいな」 みつ「それはそうですともー」 長谷「……、髪も柔らかい。いい匂いがする。……俺の方が先に眠れそうだな」 みつ「いいよ、眠って。ふあぁ、……うーん、ぼくも、……おやすみ…………zzz」 長谷「ああ、おやすみ」
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みつ「いやなことぜんぶちょきんちょきんってできたらいいのにね。……ぼくにはもうなんにもできないなあ。…………あはは、」
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みつ「あは、…………。うぅ、……。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい"僕が殺した"…… . .
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みつ「だいじょうぶ、ぼくだけは忘れないから。だいじょうぶ。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいあははははは」
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みつ「……は、……ひとのからだは……いきぎれする……うう。うぇべしっ」 長谷「…………う」 みつ「ねぞうわるいんだね! おとうさんにもなぐられたことなかったのにー。いたた。……。…………へんなの。ほんとうは……子どもなんて嫌いなの分かってるのに。……よっぽど、」
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みつ「……君を殺す僕を君が殺して……折って消して…………人の体で人らしくなると思ったらおおまちがいだよ。怨霊のふところに飛び込んでくるなんて、ばかだ。あは、はははははっ」
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長谷「やっと起きたか。昼飯だ」 みつ「わーい」 長谷「腹が減ってたのか。テーブルはこっちだ、歩いてこられるか」 みつ「ん、……なん、とか……? おとうさんの匂いのほう……」 長谷「お父さんはやめろと言ってるだろ」 みつ「……はせべくん」 長谷「そうだ。よしそれが椅子だ。座れ」
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みつ「いたらきます」 長谷「(美味いか、とも訊けんのか……)」 みつ「……そんな悲しそうにしてないでよ」 長谷「見えるのか、」 みつ「見えないけどー」 長谷「……」 みつ「なんではせべくんは僕に色々食べさせたりしたいわけ?」 長谷「分からん。これが親心というやつなのかもしれんな」
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長谷「お前がほしいというんで糸きり鋏を手に入れてきた。テーブルの上に置くぞ」 みつ「!」 長谷「裁縫係の宗三に頼めば訝しまれたうえ土下座までさせられたがあいつは新品を持っていなくてな。結局乱に出してもらった。……くっ」 みつ「はさみ! ちょきんちょきん」 長谷「食べてからにしろ」
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みつ「ごちそうさまでしたっ」 長谷「俺はまた出陣だ。いい子で待っているんだぞ」 みつ「んー……」 長谷「返事は」 みつ「へんじ?」 長谷「”はい”だ」 みつ「はい」 長谷「よし。……部屋からは出るなよ。夜にまた戻る」 みつ「はあい」 みつ「……ふふ。ちょきんちょきん。ふふふ」
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ぼくは 目と 舌と 手と だめだった あっちは、
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本丸の表のほうにいるぼくは元気かなあ いまごろはせべくんとなかよくしてるのかなあ
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長谷「無事か」 みつ「あっ、おかえりなさー」 長谷「ああ。いいこにしてたみたいだな」 みつ「なにもできないし」 長谷「いや……部屋中切り裂かれてるくらいは想定していた」 みつ「やってもいいの?」 長谷「だめだ」 みつ「糸切りばさみだしねー。ちょきんちょきん」
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みつ「……はせべくんお着替え?」 長谷「ああ」 みつ「匂いと音でわかるよ」 長谷「そうか。…………」 みつ「…………」 長谷「…………」 みつ「…………?」 長谷「何をすればいいんだろうな」 みつ「さあー」 長谷「わからんな。何がしたい」 みつ「とくになにも? 感じられないし」
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みつ「……ここはせべくんの部屋だから……いつもしてることすればいいくない? それでいくない??」 長谷「いつもしていること……仕事……は持ち帰れん。他には……まあ睡眠か」 みつ「もう寝ちゃうの? つまんなくない?? つまんなくなくなくない??」 長谷「…………ちょっと出てくる」
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長谷「…………これだけ本がありながら、子どもとの過ごし方の本は一冊もないのかこの書庫は! …………それもそうか」
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長谷「帰った」 みつ「はせべくんだ! おかえりなさー」 長谷「いいこにしてたようだな」 みつ「ん、んん??」 長谷「ああ分からんか。……頭を撫でている」 みつ「髪の毛がわしゃわしゃいってるー」 長谷「……俺からお前に伝えられるものはそうないな。五感の半分以上がこれでは」
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みつ「……悲しい?」 長谷「いや」 みつ「触るのはちょっとわかるんだよ? どんな感じかとかあったかいのか冷たいのかとかは分かんないけど。……あとは、……いたいのとかも分かるかも、」 長谷「なにをしている!!!」 みつ「あっ、……あぅ、ぅ……はさみで、指、……わかるかもって……、」
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みつ「だっ、……いたいのまだ、……う、うぅ゛……えう、あああああ」 長谷「だからといってしていいことと悪いことがあるだろう! 指が切り落とされてたらどうするんだ」 みつ「しないもんんん……あああう、……ひぐっ、…………」 長谷「まて、……ああ泣くな手を叩いたのはすまん。……ああ」
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長谷「……落ち着いたか」 みつ「う……ぐすっ」 長谷「目隠しを替えてやる。……ああ、」 みつ「まぶしー」 長谷「…………お前の目は、……。…………」 みつ「めが?」 長谷「……なんでもない。……なにか欲しいものはあるか。傷以外でだ。絵本……は読めんな。おもちゃでも」
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みつ「……おもちゃ? あそぶのも……ひとりじゃさびしいよ」 長谷「それなら人形でも用意しよう。いや見えんと危険だな。ぬいぐるみか」 みつ「!」 長谷「なんの動物が好きだ」 みつ「なんでも! えっと、毛虫じゃなければ」 長谷「その発想はどこから来たんだ。…………桜の木からか」
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長谷「ひとまずお前のあれやこれやの要望は聞いた。明日にでも万屋に行ってくる。買えんものは……今から主に相談してくる。寝る支度をして待ってろ」 みつ「はあい」
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長谷「ぬいぐるみだ」 みつ「わあい。……ん。…………んん? おおきい?」 長谷「重いか」 みつ「ううん。……んーなんのぬいぐるみさん?」 長谷「、……いやひみつだ。あててみろ」 みつ「ん? んー……んう」 長谷「気長にやれ。どうせ暇だろう」
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みつ「あっ、これへこむ。ちょうへこむよ!?」 長谷「…………やめてやれ。……ぬいぐるみさんがかわいそうだろう」 みつ「んー……」
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長谷「新しいぬいぐるみが枕か……。いや、これはこれで、……ふむ。まあいいか。……写真写真」
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