「自衛権」について

個別的自衛権と集団的自衛権の違いの説明とか、日本国内でよくある間違いとか。 2015/06/22:作成。 6/23:回答を3つ追加。 続きを読む
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たけ爺 @take_ji

昔は、「金で自衛を買う」という批判があったが、金・場所を提供して筋を通していたが、今は、経済力が弱くなっているので、それも維持できるかどうか怪しい。だからこそ「力を貸す」道しかない。「力も金も出さない、だが協力は当然要求する」 常識で通らない。

2015-06-23 01:17:37
みりたん @Military_tan

解答日本があまりにも特異な例すぎるので、どれくらい「許されるのか」分かりません。少なくとも国連加盟国193ヶ国で認めてないのはスイスと日本ぐらい…のものです。スイスは永世中立国として集団的自衛権は必要ない、としていますし比較にならないでしょう。

2015-06-23 22:55:31

「解答」じゃなくて「回答」の間違いです。テストの答案みたいに答えなんて決まってないし。

みりたん @Military_tan

他の国がどう思っているかについては集団的自衛権に関する他国の感想を見れば分かるはずです。イギリス、ドイツ、アメリカ、フィリピンなど歓迎ロシアは「注意深く見守る」体制韓国及び中国が否定的な見解を出しています。(1/2)

2015-06-23 22:55:47
みりたん @Military_tan

世界全体から見れば、期待されているとは言って良いでしょうそう考えれば、今「無いのが不思議」と思われてるんじゃないでしょうか。多分。(2/2)

2015-06-23 22:55:57

暫定的な答え

※コメント欄より引用

Michie @oryu0195
つまり国連に加盟している段階で集団的自衛権による防衛参加はついて回るということで、完全に回避するためには国連脱退も必要と。なら国連加盟・脱退によるメリット、デメリットを誰か詳しい人ぷり~ず。

bays★ball @bays_ball

極端な話、集団的自衛権を否定したければ国連を脱退する覚悟が必要?「「自衛権」について」 togetter.com/li/838056#c198…

2015-06-23 12:48:06
みりたん @Military_tan

回答】←ずっと誤字ってた。 国際連合からの脱却って、例が殆ど無いんですよ。唯一あるのが台湾で、しかも今現在は再加入を求めています。 国際社会の中で、こういう組織から脱却するためにはかなりの覚悟が必要でしょう。そういう背景もあって、今、かなり集団的自衛権で悩んでるもんかなーと。

2015-06-23 23:25:30
みりたん @Military_tan

ああああ待てよ!最後物凄くいい加減すぎて回答として不適切すぎる!ちょっと直す!今すぐ直す!

2015-06-23 23:53:34
みりたん @Military_tan

【回答】part2 …えーと、衛権の行使」自体は国際法上で認められる権利であって、国際連合を脱したとしても集団的自衛権の問題が付いて来る可能性自体はあります。最初の回答でも言った通り、国際連合からの脱却は相当なデメリットも予想されるし(1/2)

2015-06-23 23:59:48
みりたん @Military_tan

脱却してもまだ問題が付いて来る可能性があると言う事やら、ここら周辺に至っては、明確に決められたとされる学説等は存在しないしで、混乱を極めてるので、現状今すぐに脱却するって言うのは、それこそ集団的自衛権を認める認めない以前に明らかにおかしな選択かと思います。暫定的には。(2/2)

2015-06-23 23:59:51

※注訳
ただし、台湾の「脱退」はむしろ「追放」の方が近いです。
「中国」の代表が「中華人民共和国」なのか「中華民国(台湾)」なのか不明→国連が国として認めなかったから追放→そろそろ国として認めて欲しい、みたいな流れ。

6/24追加分

竹永@2 @silywsize

つまり日本における集団的自衛権が行使される状況って「同盟国であるアメリカが攻撃されて」なおかつ「アメリカから支援の要請を受けた」場合くらい?韓国ー北朝鮮の戦争とか東シナ海を巡る紛争が起きて要請される可能..「「自衛権」について」 togetter.com/li/838056#c198…

2015-06-23 15:49:04
みりたん @Military_tan

【回答】 アメリカに限定された話ではありません。集団的自衛権を認めている国かつ、救援要請があれば行使される可能性は有り得ます。ですので確率が低いとは決して言い切れる訳では無いです。実際先の湾岸戦争では、当時の日本に対して集団的自衛権としての行動が求められた訳ですし…

2015-06-24 23:04:24

※コメント欄より引用

barubaru @barubaru14
「基地提供も集団的自衛権の行使」と議員さんとか言っているのを聞きますが、これはどういう理屈でしょうか?

みりたん @Military_tan

【回答】 集団的自衛権の解釈はかなり幅広く、「基地提供や経済的援助といったものも集団的自衛権として定義する」場合があります。そう考えた場合では「基地提供も集団的自衛権の行使」となりえます。しかしまぁ、ここらへんは解釈によって変わる事ですね…

2015-06-24 23:13:55
みりたん @Military_tan

昭和35年3月31日の政府答弁において基地に関する事についてがありました。特にこちらのYahooニュースが詳しいためリンクを載せます。 bylines.news.yahoo.co.jp/minaminoshiger…

2015-06-24 23:13:58

湾岸戦争について--

ハドロン @hadoron1203

90年の湾岸戦争が抜けている。国連が武力行使を認可し、34カ国が参加し多国籍軍を編成した。日本は集団的自衛権を行使できないから資金提供だけ行ったが、まったく評価されなかった。国際社会から無視されたと言っ..「「自衛権」について」 togetter.com/li/838056#c198…

2015-06-23 09:54:56
みりたん @Military_tan

解答完全に抜けてました。湾岸戦争当時、クウェート政府が救援要請を出したため集団的自衛権が発動された時、日本政府は130億ドルの支援金を出しました。ですがこれは欧米のメディアに確かに批難されています。ただし、この時、ドイツも同様に支援金のみを出し、同じく批難されていました。

2015-06-23 23:16:42

「解答」じゃなくて(略

みりたん @Military_tan

その後、ワシントン・ポストの一面を使ったクウェート解放に貢献した全ての国の国旗一覧が出来たのですが、この時日本は無視されていました。 ですが、湾岸戦争後、ペルシャ湾に日本の海上自衛隊が派遣され、掃海作業が行われた後、クウェートでは日本国旗を新たに加えた記念切手の発行など(1/2)

2015-06-23 23:18:16
みりたん @Military_tan

ある程度の名誉を回復した事も事実ではあると思われます。ですが、当時の印象を考えると、本当に全ての人がこの掃海作業について知っていたかは疑問(当時の日本国内ですら新聞に載りませんでした。)があると思います。これは私の考えですけどね…(2/2)

2015-06-23 23:18:26