IWJ 早大大学院・長谷部恭男教授インタビュー

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岩上安身 @iwakamiyasumi

連投24RT@iwj_ch1 24.長谷部氏「この大森4要素は、安全か安全でないか、という議論ではありません。憲法違反かどうか、という話です。後方支援は、相手方から見れば、日本は兵站を担っていると見なされ、当然攻撃の対象になるでしょうね」

2015-06-26 12:13:34
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投25RT@iwj_ch1 25.長谷部氏「政府は、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している、と主張しています。しかし、そうであるならば、日本の限られた防衛力を全世界に拡散させることは愚の骨頂であると思います。米国が守ってくれるというのは、希望的観測にすぎない」

2015-06-26 12:14:11
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投26RT@iwj_ch1 26.長谷部氏「尖閣について、米軍が動くということは、まず考えられないと思います。日中戦争が起きた時、米国が日本に肩入れする可能性は低いと思います。米国にとって、中国と戦争することは大変なリスクです。米中は経済的に大変深い結び付きを持っています」

2015-06-26 12:14:37
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投27RT@iwj_ch1 27.長谷部氏「かつてのソ連と今の中国は違います。米国はいざとなれば、アジアは中国に任せて共存すえばよい、と考えている。米国は、中国と戦争をする必然的な理由はありません。今の自民党の議員は、ソ連と中国の違いを認識したほうがよい」

2015-06-26 12:15:04
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投28RT@iwj_ch1 28.長谷部氏「中国もいずれは、リベラル・デモクラシーになるでしょう。これは、必然だと思います。日本にとって大切なのは、小さな力こぶを見せて挑発するのではなく、中国と仲良くすることです。戦争をしたいと思っているはずがありません」

2015-06-26 12:15:28
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投29RT@iwj_ch1 29.岩上「米国の戦略について。孫崎享氏は、米国のオフショア・バランシングについて指摘しています。米国は、中国とロシアの相討ちを狙っているのではないでしょうか。また、財政破綻している米国は、東アジアから手を引いて日本の核武装を許すという話もあります」

2015-06-26 12:16:01
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投30RT@iwj_ch1 30.長谷部氏「それは米国にとってとても危険です。日本が核武装することは、日本が独自の憲法原理を打ちたて、国を作っていくことになります。米国や欧州をはじめとする立憲主義の考えと根本的に異なる事態になります」

2015-06-26 12:16:26
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投31RT@iwj_ch1 31.岩上「自民党改憲草案について、いかがでしょうか」。長谷部氏「本当にこのようなことを考えているとなると、大変なことです。旧敵国条項はともかく、日本が立憲主義を否定しようとしたら、米国は黙っていないと思います」

2015-06-26 12:16:56
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投32RT@iwj_ch1 32.以上で「岩上安身による早稲田大学教授・長谷部恭男氏インタビュー」の実況を終了します。動画アーカイブは準備が整い次第、IWJのホームページにアップいたします。ぜひ、会員に登録して、フル動画をご覧ください!

2015-06-26 12:17:27
岩上安身 @iwakamiyasumi

機会がありましたら。RT @0121Dno: @iwakamiyasumi 長谷部先生に是非、応援お伝えください。

2015-06-26 12:39:10