☆横山裕【真夜中】

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蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

《横山裕》 【真夜中①】 ん… 背中に感じる温もり ふれるかふれないか ギリギリのところを 滑る指先 「ん…んっ…」 はからずも 漏れる喘ぎ 次は舌先 耳をぺろりと舐められる あやふやな意識の中 快感だけは 体を駆け巡る 「はぁ…う…」 腰が浮く アソコが疼く

2015-02-21 08:52:37
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【真夜中②】 「あっ…ゆ…う?」 返事の代わりの パジャマの中に 入り込む綺麗な手 胸の尖端を 摘まれて さらに体を捩る 『脱ごうか…』 パジャマを脱がせる裕 もう、言いなり… 仰向けにされて 裕の唇が 私の唇を啄む とろけてゆく 「…ぁ」 小さく喘ぐ 舌をくれた

2015-02-21 08:52:43
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【真夜中③】 ゆっくりと 絡めあい 息を忘れるほど 優しいキス 裕の首に 裕の頭に 縋りつく 唇が離れ 胸の尖端に 舌で転がされ 爪で弾かれる 「あっ…!ん…んっ」 さらに転がされ キュッと摘ままれる 「はぅっ!」 腰が跳ねる 『相変らず敏感やな ここは?』

2015-02-21 08:52:47
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【真夜中④】 ショーツに手をかけ ゆるゆると脱がしていく 足の間に入り込み 長くて綺麗な指を ソコに這わす 『もう…こないになってん』 『アカン子やな…』 ぬるっと指を挿れる 『びちゃびちゃやで』 1本… まだ締まったナカ 2本… ゆっくり動かす 3本… くちゅくちゅ

2015-02-21 08:52:52
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【真夜中⑤】 『…いやらしい音すんで』 さらに早く動かす 「あっ…やっ…ん」 『気持ちえぇ?』 「はぁ…ん…んっ…ぁ!」 長い指で奥まで刺激され ナカからどんどん溢れ シーツが濡れる もう片方の手で 溢れる愛液を 熟れ始めた突起に 塗りたくる 「あぁっ…!」

2015-02-21 08:52:57
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【真夜中⑥】 小さい波から 大きい波にかわり のみ込まれてゆく シーツを握りしめ 激しく体を捩り 絶頂に向かう 『イくぅん?』 コクンって頷くと 裕はソコから指を抜いた 「やっ…いゃあ…」 『まだまだイかせへんよ…』 イジワルく嗤う 「…えっ」 波が引いてゆく…

2015-02-21 08:53:01
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【真夜中⑦】 引いてゆく波に じれったさを感じる 裕は私の膝を立たせ グッと開かせた ソコに顔を埋め チロチロと舌先で 突起を舐める また押し寄せる波 ぴちゃぴちゃと いやらしい音をさせて 私を煽る 小さい波の繰り返し もうオカシクなりそうで 悲鳴みたいな声をあげる

2015-02-21 08:53:06
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【真夜中⑧】 顔をあげた裕 『ふふ 可愛えぇなぁ…』 『そない気持ちえぇの?』 『まだ イってないやろ…』 「…ん…イきたい…」 「イ…かせて…お願い…」 涙目でお願いする 裕は黙って 私の首筋に舌を這わし 鎖骨に降りて噛む そして 鎖骨の下に吸い付いて 紅い花が咲く

2015-02-21 08:53:11
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【真夜中⑨】 『…欲しい?』 「ん…ちょう…だ…い…」 『えぇよ…これ?』 裕は膝立ちになり 私の顔の上に跨がった 私の唇をなぞる裕の 『欲しいんやろ?』 『咥えてえぇよ』 「…はぁ…い」 愛おしい裕の 起き上がって 口に含む ヌルヌルで濡す そのまま舌を 筋に這わす

2015-02-21 08:53:15
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【真夜中⑩】 『あっ…』 も一度筋を舌で上り 先端を舌先でなぞる 手でゆっくり扱き また、口に含む 唇でひっかかりを扱き 口の中では舌が動き回る ゆっくりだった手の動きは 少しキツめに握り 段々早めてゆく 『うっ…あぁ…えぇ…』 私の頭を掴み 喉の奥まで 挿れてくる

2015-02-21 08:53:20
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【真夜中⑪】 私の髪に指を絡め 腰を振る裕 喉の奥が苦しいけど 裕が愛おしい するり 口から抜かれる裕の 『アカン…イくとこやったわ』 「…ゆう?」 『ほら後ろからや 手ぇついて』 お尻を掴まれて 持ち上げられた 『まだ濡れとるやろ』 長くて綺麗と指を 入れてきた

2015-02-21 08:53:24
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【真夜中⑫】 裕の指は 私が狂うとこを 的確に狙って擦る 「あっぁぁー」 背中をのけぞらせ 髪を振り乱す 『限界やろ イったん?』 もう…裕の…思いのまま 裕の指を締めあげる 『いてっ…』 指を抜いた 『ピクピクしとるで』 『やらしいなぁ』 『欲しがっとるで』

2015-02-21 08:53:29
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【真夜中⑬】 腰をひきよせると 一気に入り込んできた 「ぁん…」 『…ぁ…えぇよ』 最初から 早い律動を与えられ 壊れそう 「あぁっ!…ん、んっ…」 ナカは蠢いて 裕のを逃すまいとしてる とめないで… どんどん高みに向かい 絶頂に達した 『…早いで』 クスリと嗤う

2015-02-21 08:53:35
蒼いの∞妄想部屋(月の間) @daikyury

【真夜中⑭】 とまらない裕 もう壊れてしまう… 『あぁ…イ…イく…っ!』 最後に奥の奥まで突いて 裕が果てた 背中に感じる 裕の重み 指を絡め 裕が囁く 『ただいま…気持ちよかったで』 顔を裕の方に向けて 「…おかえり 私も…」 どちらともなく ちゅーした

2015-02-21 08:53:40
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【真夜中⑮】 ふれるだけの 優しいちゅー 「裕…」 『ごめんなぁ…急にシてもうて』 『我慢できんくて…』 そのまま 私を抱きしめた 『アカン…』 そう言うと寝てしまった(笑) 夢心地のまま… 体に残る快感に 身を委ね 私も裕の腕の中で 眠りについた… おやすみ…裕

2015-02-21 08:53:45