実話怪談初心者のための【怪決】AZUKIさんによる「マスメディアの掣肘」は誰が行うか
- Hicetubique0ham
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でも、そんだけ出してても印税じゃまるで生活できてないのが、「中堅以下作家の実情」ですなw
2015-07-04 07:24:11というわけなので、「本を出して一発当てて印税でウハウハ暮らしたい」という人の心をペッキペキに折っていきたいw
2015-07-04 07:28:44僕くらいで今、共著単著監修本合わせて年間で10冊前後くらいに関わってるんだけど、全然食えていないのです。そんだけ出していても。
2015-07-04 07:30:44では、「25年間で12冊」くらいのペースで本を出している評論家やジャーナリストはどこで食ってるのかというと、恐らくは「本には纏まらない程度の論考」とか、雑誌への寄稿とかだと思うんだけど、これが分野によっては「そもそも雑誌(専門誌)がほとんどない」とかある。
2015-07-04 07:31:08あっても、「そのジャンルの専門家が、その雑誌への寄稿だけで食べていける」かというと、まあかなりしんどいのではないかな、と。
2015-07-04 07:31:29なので、 ・複数分野を扱う ・ギャラのいいとこで提灯を持つ ・タニマチを持ち上げる ・専門学校講師 ・大学客員講師 ・講演会 ・テレビ出演 まあ、そういう具合で手広くやらないと食べていけない。
2015-07-04 07:32:33編集作業なんか、その本が何百万部増刷されようと追加ボーナスはないからな。負担は小さくないけどあんまり評価もされない。 QT @koalaclaw: @azukiglg 初版分のテキスト&編集作業が買い切りとなると、版を重ねられるかどうかにかかってくるものなぁ。本を出すことと儲かる
2015-07-04 07:33:29@azukiglg 一発でかいヒットがあると講演とかもありますね。 以前に聞いたことのあるフリージャーナリストから講演の営業パンフとか送られてきます。
2015-07-04 07:33:34@azukiglg あと、上手いことブームに乗っかって、本は単なる名刺代わり、マス出演料(なんで未だに芸能界は払いのケタが違うんだか)で喰ってたりするしな。物書きもタレント性が求められる(そして一瞬の放送で消費される)時代かよ、とは思う。
2015-07-04 07:33:37@azukiglg そして最近ジャーナリストの講演料がダダ下がりなのですよこれが…。 どこも苦しいのは一緒なんだなぁ…。 例外は池上さんで講演90分にパネルディスカッション30分で三桁万円というお断り価格でした。
2015-07-04 07:37:24@azukiglg それどころか、本は出てないのに出演料で喰ってくヨイヨイさんも多数いらっしゃるわけ(最近は物書き以外にも儲かってない弁護士にも居るやな)なので、はて、物書きってのは何の仕事してるんだっけと首を傾けてしまうこともあったりしてなw
2015-07-04 07:38:06たぶん、その「講演会」が立てられないくらいに苦しい人が、【トークライブ】をやるんじゃないかなと言ったらきっとまた叱られるw QT @plain_bis: @azukiglg そして最近ジャーナリストの講演料がダダ下がりなのですよこれが…。 どこも苦しいのは一緒なんだなぁ…。 例外
2015-07-04 07:38:24提灯を持ってる(`・ω・´) QT @koalaclaw: @azukiglg それどころか、本は出てないのに出演料で喰ってくヨイヨイさんも多数いらっしゃるわけ(最近は物書き以外にも儲かってない弁護士にも居るやな)なので、はて、物書きってのは何の仕事してるんだっけと首を傾けてしま
2015-07-04 07:38:45@azukiglg 芸能人枠と文化人枠の支払金額の差には、それはそれでまた食い付けるネタがわんさとあるから、別の流れで追って行くと面白いザンス。
2015-07-04 07:39:57点数は出てるから、パカスカ書ける人は有利だと思うけど、「パカスカ書いたところでアイツの本って売れないよな」ってなったら、そもそも仕事こなくなる。 分野によるけど「次々に違う内容を書ける、出せる分野」と「連投が困難な分野」ってのはあるからね。
2015-07-04 07:40:00