エイト妄想♡侯くんシリーズ④横女

侯くんシリーズ、横山くんのできる彼女
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しえ @syerryloves8

横山くんのできる彼女1 「もうすぐ着くよ!」と彼にメールを送って彼のマンションの中に入る あと10歩… 9、8、7、6…と階段を駆け上がる 彼の部屋まであと3歩… ドアに手を伸ばすとガチャっとドアが開いた ドアを開けた彼が少し照れながら満面の笑みで迎えてくれた

2014-11-30 05:05:04
しえ @syerryloves8

横女2 『久しぶり…//』 「自動ドアみたい//」 『駆け上がってくる音したでな//』 「そんなドシンドシン言ってた?」 『おん、マンション揺れとったで』 あははと笑ってドアを開けたまま喋っていたら手をぐいっと掴まれ玄関の中へ引き込まれた

2014-11-30 05:06:16
しえ @syerryloves8

横女3 後ろでバタンとドアが締まると同時にぎゅっと抱きしめられる 「き、きみく…//」 『久しぶり…寂しく…なかったか?』 抱きしめたままいつものように頭を撫でてくれる 「うん…きみくんがくれた指輪があったから平気…//」 『そか//よかった…寂しいのは俺だけかぁ…』

2014-11-30 05:07:32
しえ @syerryloves8

横女4 身体を伝って聞こえてくる彼の声に心配して顔を上げると頭を胸に押し付けられた 『見んでええッ//』 「えっ//…きみくん、寂しかったの…?」 『おん。やから、今充電中…』 しばらく黙って抱きしめられていると思い出したようにきみくんが腕を緩めて聞いてきた

2014-11-30 05:08:08
しえ @syerryloves8

横女5 『そういや、試験だっけ?終わったんやろ?』 「うん!だからもう今お休み中!」 『学生は大変やなぁ…どんな試験なん?』 「薬剤師の国家試験だよ」 『へ〜…ってお前薬剤師になるん?』 「資格取るだけだよ、普通に会社に就職するし、でもお薬のことならなんでも聞いてね♡」

2014-11-30 05:09:10
しえ @syerryloves8

横女6 『お前ほんとにできる子やったんやな…』 「へ…?」 それからボーッとしたままきみくんが仕事に出て行ってしまった…。 (お仕事なのは知ってたけど…キスくらいしたかったなぁ…) ーーーー 安『それでまたそんなに凹んでんの?』

2014-11-30 05:10:23
しえ @syerryloves8

横女7 彼女の秀才ぶりを知ってしまい急に自信をなくして不安になった俺はメンバーに話を聞いてもらっていた 渋『ええやん、頼りになるやん』 丸『薬学部って彼女今いくつなん?』 横『しらん…誕生日は聞いたけど』 村『薬剤師て薬学部6年いかなあかんのやろ?』

2014-11-30 05:11:04
しえ @syerryloves8

横女8 横『え⁉︎そうなん?知らんかった…』 錦『てことは23か24か』 大『6月生まれて言うてなかった?24?』 横『24か…一回り違うかと思てたから、まだなんかホッとしたとこあるけど、俺あんな秀才と付き合うててええんかなって自信なくなったわ…』

2014-11-30 05:11:46
しえ @syerryloves8

横女9 安『彼女にふさわしい男がもっと他におるんやないか…って?』 村『本人が気にしてないならどーでもええやろ?』 大『彼女は横山くん選んだんやから問題ないんちゃう?』 錦『ようは自分が釣り合わないとか思ってるってことやろ?』 渋『アホ、お前アイドルやねんから自信持てや』

2014-11-30 05:12:37
しえ @syerryloves8

横女10 丸『てか、ちゃんと彼女に気にしてないか聞いてみたら?』 みんなの言葉は頭では理解できたがやはり感じる不安を拭ってはくれなかった。 ーーーー 『やから…お前ほんとに俺でええの?』 家に帰り、夕飯の支度をしていた彼女を座らせ、真面目に聞いてみたら彼女がぷっ笑い出した

2014-11-30 05:13:18
しえ @syerryloves8

横女11 『お前、俺が真剣に…』 ちょっとムッとしてそう言いかけると、真顔になった彼女がちょっと怒った顔をして見上げてきた 「じゃあ、きみくんは私が賢くなかったら気兼ねなく付き合えるってこと?」 『いや、そういうわけじゃ…』

2014-11-30 05:13:55
しえ @syerryloves8

横女12 「私、きみくんがアイドルだから付き合ったんじゃないよ…?襲われてた所を助けてもらって、優しくしてもらって好きだなって思ったんだよ」 『そ、そっか…//』 (そうやな…俺なに勝手に不安になってたんやろ…) 「それから、きみくんのお仕事もすごいなって…尊敬してる…」

2014-11-30 05:14:34
しえ @syerryloves8

横女13 「だってあんなに沢山のファンの人の心の支えになってるんだよ?普通の人にはできない凄い事だと思う。ますます好きになる要素にしかならないでしょ?」 ふふっと照れくさそうに彼女が笑う (やっぱ…コイツ好きや…//) 彼女をぎゅっと抱きしめると腕の中で彼女が話し出した

2014-11-30 05:16:00
しえ @syerryloves8

横女14 「私ね…お薬と漢方薬と両方扱える薬剤師になるのが夢なの…きみくんに会うまではもう普通に薬局で働こうかなって諦めてたんだけど、きみくんに会って沢山の人を励ましてるの見て、私も頑張ろうって思えたの」 胸に顔を埋めていた彼女が俺を見上げた

2014-11-30 05:16:28
しえ @syerryloves8

横女15 「だから、漢方薬扱ってる会社に面接に行って勉強したいって思ったんだよ」 ニコッ笑う彼女の頬を優しく撫でて謝った。 『…ごめんな…変な事言って。俺、なんか…自信なくしてたわ…なんやお前のが年上みたいやな笑』

2014-11-30 05:17:14
しえ @syerryloves8

横女16 「本当やね…笑。『お前、ちょっと人に気使いすぎやし、考えすぎ。頼むからいらんこと考えんと俺のこと好きになって…、俺の物になって…?//』って言ったのきみくんだよ?//」 照れ笑いしながら俺の真似をした彼女が笑う

2014-11-30 05:17:44
しえ @syerryloves8

横女17 『ちょ//そんなんよぉ覚えとるな…てか、めっちゃ恥ずかしいわッ//』 恥ずかしくて顔を腕で隠すと彼女に腕を掴まれてどかされる 「『お前、ちょっと人に気使い…」 『あー!//やめ!//もうええって//コラ//』 俺の真似を続ける彼女の口をキスでふさぐと大人しくなる

2014-11-30 05:18:36
しえ @syerryloves8

横女18 「…ん//」 唇を離すとトロンとした目で見上げている (めっちゃ…好きや…) 言葉には出さず、唇で伝えたくてもう一度口付ける 「んぅ//…ん…//」 『あんまり大人からかうなや?//』 「んっ//…はぁ…//わ、私も大人だよっ…//」

2014-11-30 05:19:08
しえ @syerryloves8

横女19 『そーやったな…てっきり、普通の大学やと思てたから一回りくらい違うと思てたわ…』 「22歳くらいだと思ってた?やったぁ♡笑。今私24歳だからきみくんと9歳差だね」 『来年アラサーやな笑』 「きみくん再来年アラフォーだね」 『……。うるさい口は塞いだる…』

2014-11-30 05:19:35
しえ @syerryloves8

横女20 そう言ってまた彼女の口をキスで塞ぎ、ソファの上に押し倒すと、真っ赤になった彼女が俺を見上げてくる 「き、きみくん…//ご、ごはんは…?//」 『後でちゃんと食べる…今はお前食いたい…』 そう言って彼女の首すじにキスするとビクッと彼女の身体が跳ねた

2014-11-30 05:19:59
しえ @syerryloves8

横女21 『久しぶりやからな…めっちゃ興奮する…』 ーー 『久しぶりやからな…めっちゃ興奮する…』 そう言ってきみくんが頬にキスしてくる 「き、きみくん…//ここで…するの…?」 『おん…いやなん?』 「で、電気っ…//明るいっ//」

2014-11-30 05:20:40
しえ @syerryloves8

横女22 明るい環境を気にしているのは私だけで、気にしてないきみくんが頬から首すじへと唇を滑らせ、服の上からやんわりと胸を揉み始める 『ええやん、こないだなんて外で昼間の明るい中でシたんやし…』 こないだの温泉旅行を思い出して顔が熱くなる

2014-11-30 05:21:34
しえ @syerryloves8

横女23 電気を消してくれそうにない彼が服の下に手を入れ、器用にブラのホックを外すとブラの下に手を入れて直に胸を揉み出した 「あっ…//きみくん…っ//」 『ん…?なんや、そんな気持ち良さそうな顔して…//』

2014-11-30 05:22:08
しえ @syerryloves8

横女24 ふふっときみくんに笑われ、恥ずかしくなって顔を背けると、つけていないテレビの画面に自分の上に覆い被さるきみくんとソファの上の自分が反射して写り、画面の中の自分と目が合った (ひゃっ//なんて顔してるんだろ私…//) 恥ずかしくなって反対を向くと、きみくんにキスされた

2014-11-30 05:22:40
しえ @syerryloves8

横女25 「…んぅ//」 きみくんの舌が唇をなぞり、薄く口を開けるとヌチャっときみくんの舌が入り込み、私の舌を絡めとってゆるくちゅっ…ちゅ…と吸い上げてくる 深いキスと服の下から刺激される胸からの快感が背中を這って腰や秘部の奥へと伝わり、だんだん秘部が濡れてくる

2014-11-30 05:23:03