H3ロケット説明会(2015.7.8)に対する宇宙知識人達の反応まとめ

しきしま＠teardrop @shikishima

H-3ロケットの段間部がアルミリブになっちゃったら、ミッションマーク貼るところ無くなっちゃうんだよな。今度はフェアリングか？

tetsu @metatetsu

H3の固体ブースターは分離機構を簡素化するけど、どうやってコア機体から引き離すんだろう?

tetsu @metatetsu

なんとH3の固体ブースターはピストンで押してコア機体から引き離す機構なのか。予想外だ twitter.com/hibikiw/status…

ひびき @hibikiw

H3の模型に付いていたSRB。コア機体を「引っ張りあげる」為の２本の大きなピン、火工品で伸長する２本のブーム、機体後部の構造体（H-IIA第一段のエンジン部みたいなアルミ円筒）などがしっかり作り込まれていた。 pic.twitter.com/2IY3FVA7I3

2015-07-08 18:18:22

ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ @nvslive

本日開催した、H3ロケットに関する記者説明会の中継はニコニコ、youtubeでアーカイブ視聴可能です。　live.nicovideo.jp/watch/lv227204…　youtube.com/watch?v=dUykFl…　#nvslive　#jaxa

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ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ @nvslive

本日放送したH3ロケットに関する記者説明会に寄せられた質問ですが Q:メインエンジンとSRBの数で予定していない組合せは？ A:SRB無しの場合メインエンジンは3基必要ので、SRB無しエンジン２基はラインナップに無い blog.nvs-live.com/?eid=307H3 #nvslive

ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ @nvslive

本日放送したH3ロケットに関する記者説明会に寄せられた質問 Q：SRBのジンバリング廃止で制御はメインエンジンのみ？ A：その通り、エンジンが2基以上なのでそれぞれで制御する。ただし設計変更はあるかも知れない。 blog.nvs-live.com/?eid=307 #nvslive

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

ひーこら言いながら質疑応答の残りと資料の貼りつけ、2つの中継録画の埋め込みなどを行いました■H3ロケットに関する記者説明会 - ただいま村 ima.hatenablog.jp/entry/2015/07/…

今村勇輔『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』3刷 @yimamura

[H::Diary][宇宙][H3]今日のはてなブログ：H3ロケットに関する記者説明会: 初お目見えとなったH3ロケットの模型のまめちしきつき d.hatena.ne.jp/Imamura/201507…

ひびき @hibikiw

昨日のH3の模型、LE-9が３基のモデルなので、NIPPONの文字を挟んで液酸供給系（オレンジ色にシルバーの固定具で表現された部分）が２本、裏側に１本の計３本。 pic.twitter.com/I42VX5o7Gm

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和田　豊 @wada_yutaka

ロケット開発もマーケティング重視で　JAXAの新型基幹機「H3」は「顧客の声が第一」 (1/3) - ITmedia ニュース itmedia.co.jp/news/articles/…

ひびき @hibikiw

昨日の説明会で「マーケット指向」と「同じものなら日本はもっと安く作ることが出来るはず」が再三強調されたのは印象的だった。

Ayano AKIYAMA @ayano_kova

新型基幹ロケット「H3」静止通信衛星を主軸に商業打ち上げ市場を目指す senews.jp/policy/2015/07… イプシロンにも言及があったところまで入れることができました。よかった。

大塚実(Minoru OTSUKA) @ots_min

昨日の記事が掲載 | 宇宙開発：「受注生産」から「ライン生産」へ、新ロケット「H3」は商業市場に食い込めるか - MONOist（モノイスト） monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/15…

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

H3ロケット関係を眺めてて思うこと、遅かりし由良之助。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

たぶん50億円程度という数字は実現できないんじゃないかな。たぶんね。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

飛行機の轍を踏んでる気がする。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

いや、数字の魔法を使えば目標達成はできるかな？

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

決して最安ではない。そして最安である必要はない。そのコストに見あったものを提供できればよい。実績がない、あるいは他の同等製品がシェアを占めている状態にいかに割って入るか。それができるのか。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

日本のロケットは、打ち上げ時期と定時性にやや難がある。時期の規制はないが、自然条件が事実上の規制となる。定時性はそれに付随する問題。そしてそれ以上に、打ち上げ実績が足りない。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

世界の商業打ち上げ市場を牽引しているのは、アリアンスペースとロシア・ウクライナ勢。トップシェアのアリアンスペースは実績が、ロシア勢は価格と実績が（何せ中古ICBM転用が多い）評価されているのだろう。米国もアトラス・デルタといった堅調なロケットを持つ。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

新顔のFalcon9は低価格を売りに斬り込みをかけている。ドラゴン宇宙船を上げることで実績も増えてゆく。H3の売りはなにか。出ている情報を調べてみれば見るほどわからなくなってゆく。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

官需と国内需要で実績を積みながらどう成長していくのか、というのは大事。それを導く「何を目指すのか」の、玉虫色でないマスタープランがあればという前提だけれども。これが見えてこないのだよなあ。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

以上おしまい。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

おしまいと言ったけど、言い足りないので書いちゃおう。

金木犀@日曜東サ-02ab @kin_mokusei

価格で選べばFalcon9、堅い実績で選べばアリアン、真ん中取って旧ソ連系。H3が食い込むためにはどこかから崩さなきゃならないんだが、一体どこに行こうとしているのか見えない。実績は時間がかかり定時性は気候条件で特定の季節は難しいとなれば、勝負かけるのは価格しかないと思うんだけど。