魔女狩りの書

フォロワーさんを狩ってみた。 魔女狩りの魔女は統べて捕獲された魔女。時系列は様々。魔女狩りの書に記された人達。 「魔女狩り」を執行する異端審問官も居ます。
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つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は鉄の魔女だった。彼の人の魔導書は金槌である。彼女の手ずから形づくった鉄はすべて命をやどし、奇妙な力を宿したという。彼女は武器を作った。その武器を人は総じて魔剣と呼び、畏怖しながらもその武器に憧れたという。 #魔女狩りの書 @taniyaniya

2015-07-14 22:10:22
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は骨の魔女だった。彼女の魔導書は夫の骨である。魔導書であることで骸は「人格」を持ち、常に傍らで彼の人を守った。禁断の法のひとつ「蘇生」を体現した魔導書であったが故、その道は熱した熱で出来ていたであろうが、彼女は幸わせだと妖艶に微笑むのだ。 #魔女狩りの書 @_chifuyu

2015-07-14 22:05:56
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は音の魔女だった。彼の人の魔導書は弦楽器だ。彼女が音楽を奏でだすとそれまで普通であったのに音を聞いた人々がそろって笑ったり、泣いたり、怒ったりしたという。彼女の音でしばしば人をからかった。人は彼女のことを悪戯妖精と呼んだ。 #魔女の書 @mohuneko427

2015-07-13 21:03:09
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は火の魔女。彼女は三つ目の火の下にうまれた。三つ目の火とはスピリチュアル的なものを示し、勇気や苦しみといったものである。彼女は魔女狩りそのものと戦った魔女であった。二つ名は不屈の魔女。彼女の心は最後まで折れることはなかった。 #魔女狩りの書 @__imo55

2015-07-12 12:06:20
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

長生きの魔女もいれば、人間とかわらない寿命の魔女もいました。魔女といっても種族がバラバラで、体質によってはやはり寿命などにかなり影響があったものも。

2015-07-12 12:00:49
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は冠の魔女。彼の人の魔導書は天候をとじこめた水晶であった。水晶の中の天候を思い通りに変え、そしてそれを現実化することができた。その力は戦で大いに力をふるった。そして、「王」を作ったという経歴から希有な存在として書物に残っている。 #魔女狩りの書 @misato_pxv

2015-07-12 11:44:56
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

異端審問官は異端審問官になった瞬間名前を捨てる。守護天使みたいなかんじで天使の名前がついてます。サリエルの異端審問官、でもサリエルと呼ぶのは恐れ多いので、生狩り異端審問官は教戒内ではサリエルの子ってよばれてる。さらに個人を判断するときは登録番号のように何番目の…ってつく。

2015-07-12 13:48:43
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人はサリエルの異端審問官。彼の人は神の子として善良であり、敬虔であったが故に、魔女に苛烈であった。だが、幸か不幸か彼女は善良な「魔女」を裁く機会に多く恵まれ、心はその形を留めきれなかった。後に、異端審問官の名簿から名を消された。 #魔女狩りの書_異端 @namakari

2015-07-12 11:59:30
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は毒の魔女。魔導書はアメジストの指輪であった。彼女は薬学の天才だった。あらゆる思惑で隠された「病」だって解き明かした。ゆえに、彼女もまた宗教上の理由で悪しき魔女と呼ばれたが、薬学者の中では彼女を第一人者としてひっそりと崇めている。 #魔女狩りの書 @hana0329

2015-07-12 11:30:58
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

基本国やら宗教やらしりませんよ!って感じで、政治的な関わりをさける魔女が多かったですが盾の魔女や冠の魔女のように国や成り立ちに深くかかわっていた魔女は少なからずいたらしい。

2015-07-12 11:48:58
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

魔女狩りの書の世界では唯一神の信仰がメインだったので、救いや奇跡は統べて「神」が与えられるものでありそれをよそから与えられちゃったら困るじゃん!!!っていう理由で多くの魔女が「つくられた」。

2015-07-12 11:34:55
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は箱の魔女であった。生粋ではないが、東国の血がながれていたという。魔導書は色鮮やかな飾り箱。その箱は世界の縮図であり、そこの箱の中で起こることは現世に反映される神の箱という説がありひどく危険視されたが、事実は闇の中。 #魔女狩りの書 @taka_shinonome

2015-07-11 21:06:59
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は金の魔女であった。彼女の魔導書は精霊が眠る金のランプである。魔女が砂漠に住まうのは珍しく、またとある王の墓から決して離れなかったために人は彼女をスフィンクスと呼んだ。砂漠のとある地域では墓場に金のランプをいれる事があったという。 #魔女狩りの書 @kaiiii

2015-07-11 21:02:50
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は秤の魔女であった。彼女の魔導書は血である。悪意あるものが含めば毒となり、善意あるのには万病の薬となる。その審判には人の世の身分や金という価値は一切含まれず、故に人は彼女は現世の天秤と呼んだ。#魔女狩りの書 @mitoayame

2015-07-11 21:01:32
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は彩の魔女。彼の人の魔導書はカレイドスコープ。彼女にかかれば天空にも水中も万華鏡の世界になる。とある場所で永く七年日に一度たけ顕れる「現象」と呼ばれていた。異端審問かが調べた所、今は見る影もないがかつてその場所は「国」であった。 #魔女狩りの書 @komo378

2015-07-12 11:27:53
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は兎の魔女。彼女の魔導書は珊瑚で作られた笛。兎の耳をもつ獣人の魔女であった。獣人の奴隷解放に尽力した魔女で、獣人からは信仰の篤く、獣人間ではいまも平和の象徴として彼女の紋章が用いられる。 #魔女狩りの書 @usagi_in_okuti

2015-07-11 21:01:05
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は風の魔女。魔導書は足につけたエメラルドをあしらった金輪。風をあやつり、彼女が踊ればそよ風からつむじ風を起こし、時には竜巻をもつくりだしたという。舞うように魔法を使うため、風の舞子とも呼ばれていた。  #魔女狩りの書 @pikore

2015-07-11 20:58:37
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は花の魔女であった。その魔導書は同じく魔女であった母親が作った白詰草の花冠である。彼女の血は血ではなく花であり、その特質性ゆえに純潔の象徴され、ある宗教間では彼女は聖女と崇められていたという。 #魔女狩りの書 @floatleaf

2015-07-11 20:51:22
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は獣の魔女。特殊な魔女のひとりで、その体は美しい黒色の毛並みをもつ狼であったという。最も原始の時代に近しい形をした魔女で魔導書をもたぬ魔女でもあった。魔女の中には彼女に育てられた魔女が複数折り、魔女の母と呼ばれていた。 #魔女狩りの書 @u1000bgwg

2015-07-11 20:50:57
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は書の魔女。彼女の魔導書は何も記されていない竜革の本。彼女は時に鳥となり空をとび、時に鹿となって山を駆け、魚となって海をわたり本を作った。彼女の残した書物は、魔女の書と恐れられながらも不思議と焚書にあうことがなく統べて現存している。 #魔女狩りの書 @aya_NH

2015-07-11 18:56:59
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は泉の魔女。彼の人の魔導書は涙であった。彼女の涙を流すと、そこからはいかなる不毛の土地でも水がわき出たという。それゆえにその力をめぐって争いは繰り返された。後に彼女は自ら魔女狩りの元へ訪れたという。二つ名は、慈愛の乙女。 #魔女狩りの書 @mi__m_o

2015-07-11 18:50:58
やまだ六角@11/19かいろー @kabady

彼の人は秩序の魔女。混沌の存在を受け入れた秩序であった。彼の人の魔導書は掌。口元には微笑みを称えていたが、深く被ったベールの下の瞳には慈愛と諦めをはらんでいた。彼の人は人々に理を説き、道を指し、人々には賢者と讃えられる事もあったが、彼の人の望みを知る者は居なかった。

2015-07-11 18:48:44
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は眼の魔女。冥界で生まれ、飽くほど死を見つめ続けた頃にその目は魔導書に変わり、彼女は死を見ることができた。死を嫌うゆえに、この世の死を減らすために病と戦の中へ、世界を駆けた。その性質ゆえに時に救いの主とよばれたが、宗教上、悪魔と呼ばれた。 #魔女狩りの書 @kabady

2015-07-11 18:44:33
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人は盾の魔女。その名の通り彼女の魔導書は盾であった。魔女としては珍しく国に所属し、国に尽くしたという。護りに一時はいれば誰も彼女の守護を崩すことは出来なかったため、王城が最後まで戦火に焼かれることなかった。 #魔女狩りの書 @sagamkei

2015-07-11 18:27:55
つるまキャット(ゆっくり進行10/16) @thuruma_dx

彼の人はスミレの魔女。彼の人の魔導書は声帯であった。その歌声は気力を奮い立たせ、心を癒した。彼女はひとつの国にとどまらず、あらゆる国へ声をとどけた。彼女がこの世を去った後も、彼女の歌はあらゆる国で生き続けたという。 #魔女狩りの書 @muzi23

2015-07-11 18:21:50