『2001年宇宙の旅』に学ぶ未来予想の正体

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It happens sometimes @ElementaryGard

近未来予想っていうとかっこいいけど、この映画で描かれた21世紀(2001年とあるのは21世紀のことであって西暦2001年ではないそうです)は「宇宙という真空で紫外線や赤外線や放射線が飛びまくりの超過酷な空間において人間はどうテクノロジーで生存の隙間をこじ開けるか」を[続く]

2015-07-13 12:20:30
It happens sometimes @ElementaryGard

既知の科学法則ならびにそう遠くない将来実現してもおかしくない技術力のみを有効ルールとして想像したものであります。「近未来ハードSFならそんなの当り前じゃん」 そうかな?そうともいえない。

2015-07-13 12:23:32
It happens sometimes @ElementaryGard

前にお見せした、これ。映画では出てきませんでしたがこの映画用にデザインされた、21世紀のスマホ。いうまでもないことですが『2001』制作当時はスマホどころかケータイも、それどころかノートパソコンも想像外でした。 pic.twitter.com/bHHhTETEf6

2015-07-13 12:26:04
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宇宙空間という、非常に生存条件の厳しい空間を想定してデザインされたものは、今見ても斬新なのに。 pic.twitter.com/psS9CImD0o

2015-07-13 12:27:26
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この二つの落差を、今まさに21世紀を生きている皆さんはどう見ますか。 pic.twitter.com/LIU1ZpiCzk

2015-07-13 12:29:08
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SFがある時期から、近未来のお話で科学交渉もしっかりしているのに、登場人物が身の回りで使っているテクノロジーが今と大差ないものが増えている気がします。

2015-07-13 13:02:42
It happens sometimes @ElementaryGard

つまり、①宇宙空間とか深海とかの、生存のための制約条件がとても厳しい相手を想定した近未来像と、②そういう制約条件が緩い近未来像、の二つがあって、SFがある時期から①と②の両方を追うのをめんどくさがるようになった。

2015-07-13 13:05:17
It happens sometimes @ElementaryGard

ここ、もっと掘り下げると面白いものが見つかります。

2015-07-13 13:05:56
It happens sometimes @ElementaryGard

そうそう、この装置だけど、想定重量はどのくらいだろう。女性が片手で持ち運びするには少々辛いようにお見受けしますが。 pic.twitter.com/NH2Q4WLsCS

2015-07-13 15:20:09
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