消費者に聞いて、ファブリーズがどう使われているかがわかった。その中から、使用頻度を高めるためにいちばん有効な策を選んだそうだ。明確な課題意識がないと、選ぶ解決策を間違えていたことになる。
2015-07-20 12:56:27イノベーションは消費者主導でなければならないと考えても、それは消費者が決定することと同義でないと説く。この違いはちよっと難しい。
2015-07-20 12:52:55青果物売り場は、1日の終わりに屋台が空になるようにする。粗利が10%あったとしたら、そらを2%削ってでもその日に売りさばきたい。在庫リスクを避けることがいちばん肝要という意味だと。
2015-07-20 12:15:49アイデアをどう評価するか?、アイデアを市場に送り出すプロセスをどう構築し、アイデアをどう乗っけるか?、まずはそれだな。戦略ってのはポートフォリオかな。
2015-07-19 20:02:37イノベーション文化をつくり出すのに必要なものは、戦略、アイデア、アイデアを市場に送り出すプロセス、そして全社的にイノベーションを支援する組織、と著者は説く。
2015-07-19 20:01:07イノベーションとはビシネスの進め方を変える、と。であればうちではプロセスを変えるというのがひとつの指標となる。変わったことによってその先にある何と結びつくかが重要。
2015-07-19 19:34:17特許数と業績のあいだには何の相関もない。確かに。なのでPGではイノベーションをそう定義したというのに納得。おっ!と言わせるような商品でも、消費者に価値を認められずに業績に寄与しないものはイノベーションではない、と。
2015-07-19 19:32:56著者は、発明とイノベーションの違いまで説いている。イノベーションとは、新しいアイデアが収益を生み出す形に変わることを言う、と。PGの活動を理解することに限定した解釈としよう、とりあえず。
2015-07-19 19:30:29PGにとってのイノベーションの定義は、競合他社のそれよりも消費者により多く受け容れられる製品を創れるか否かにあるようだ。であれば、真ん中に位置するのは消費者にほかならない。非常にシンプル。
2015-07-19 15:45:08イノベーションのプロセスには、何をもって成功とするか?!の明確な定義があると。コレってすっごく重要。そもそもその定義がないと成果を測りようがないし。
2015-07-19 15:29:45オープンな時代に、コネクト&デベロップというしくみ。けど最初はPG社内でアイデアを生み出す、と。そのエンジンがあるからこそのしくみの有効性なんだろな。
2015-07-19 15:27:47ここまでやれば、消費者がボスの概念が身に染みてわかるようになる、と。うちの活動ではどれだけ「消費者がボス」の概念が刷り込まれてるんだろ?
2015-07-19 15:23:55消費者の実生活に密着することで、消費者を真に理解することができ、市場の変化に迅速に対応してリスクを軽減できる、と。かなりシンプルでクリアなロジックだな。
2015-07-19 15:22:19他社との競争に勝つというのはあたりまえのことにせよ、PGの面白いところは、消費者や顧客とともに勝ち進む、と。消費者まで戦いのパートナーとみなせる発想がある意味、凄い。
2015-07-19 15:16:17「組織にイノベーションを吹き込むという大きな課題に押し潰されないように、管理しやすい要素に小分けするときの参考にしてほしい」と著者は説く。そっか、要素に小分けか。
2015-07-19 14:57:10イノベーション・ポートフォリオというものがあるそうで、それは、開発・選択・商品化のプロセスを厳しく管理することで成り立つそうだ。その手法を知りたい。
2015-07-19 12:01:49そもそも、これまでの活動による成果を数値に置き換えないと、この先のことを語れない。ただ、アプローチが違うことはわかるけど。
2015-07-19 11:06:43